【2022年】第24回かきつばた記念の傾向と対策と予想と。
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第24回かきつばた記念

GW交流重賞第1弾は新生名古屋競馬場のかきつばた記念。

まずはここを当てて流れに乗りたい所


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かきつばた記念-過去10年の傾向

堅い
馬連の過去10年の平均配当が684円で、最高配当が1870円となっている。

ちなみに単勝の最高配当はその3倍以上の5850円で同じ年
6番人気の地方馬タガノジンガロが勝って、2着に断然人気のノーザンリバーが入った。

3連複も半分が3桁配当で収まっていて、最高は5080円。

3連単も最高28,610円で万馬券になったのは3回しかない。


上位人気が強すぎる
過去10年で
2番人気までの馬が9回勝っている。
3番人気までの馬が18頭連対している。
5番人気までの馬が28頭馬券に絡んでいる。

平均配当を見ても当たりそうと思った馬券をそのまま買うべきレース


馬連を8割取れる方法
過去10年のデータでは1~3番人気馬の馬連3点を勝っておけば8割当たる。
4番人気まで広げると9割、6番人気まで抑えると10割当たる。


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 8勝:2勝
連対圏 18頭:2頭
複勝圏 25頭:5頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×0回、3連複×0回、3連単×3回(6桁配当×0回)


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×9回、馬連×8回、3連複×5回、3連単×1回


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は
2020、2021年連覇の「ラプタス」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝820円130円5,850円
馬連684円170円1,870円
三連複1,321円150円5080円
三連単7,497円830円28,610円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気44140%80%90%
2人気52250%70%90%
3人気0320%30%50%
4人気0110%10%20%
5人気0030%0%30%
6人気10010%10%10%
7-8人気0000%0%0%
9人気0010%0%10%
10人気以下0000%0%0%


かきつばた記念 地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で5例

馬名所属着順人気
2020年ドリームドルチェ浦和3着5人気
2017年トウケイタイガー兵庫1着2人気
2014年タガノジンガロ兵庫1着6人気
2013年サイモンロード名古屋3着5人気
2012年ラブミーチャン笠松3着3人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1イグナイター[兵庫]
黒船賞の覇者
今年の黒船賞は1分30秒3の決着で第24回にして初めての1分30秒台。
1998年に第1回を勝ったリバーセキトバ(1分29秒1)よりも遥かに遅かった。

ただ同日の「はりまや盃」の勝ちタイムも1分32秒3と遅く、黒船賞と同日開催に限れば過去一番遅かったので今年の高知が時計のかかる馬場だったのは間違いないところ。

同年の「黒船賞」と「はりまや盃」の勝ちタイム差を出してみると…

2022年 2.0秒
2021年 4.2秒
2020年 3.3秒
2019年 3.1秒
2018年 2.2秒
2017年 3.8秒
2016年 2.2秒

なんとなく2016年まで抽出してみたけれど、今年が一番タイム差が少ない。
やはり今年の黒船賞が高レベルでなかったのは間違いなさそう。

ただ今回のメンバーを見るとそこまで黒船賞から相手強化の感がないのが悩ましい。

どうせならヘリオスとまとめてぶった斬れるくらいのハイレベルになってくれた方がありがたかった。


2タガノビューティー[JRA]
みんな知ってるレベルで府中1400mがベストホース
かきつばた記念は4/23のオアシスSを除外されたので腰掛けの出走。

ただ阪神1400mでもぼちぼち走っているので、府中以外でも戦えないレベルではナシ。

あとは基本的に1ターンのレースばかりなので、小回りの一周戦がどうなのか。

3~4角のスパイラルカーブで加速して、240mの広い直線へ…。

右回りのコーナーで加速出来るのかがタガノビューティーの課題。
そこで加速できるなら突き抜けまでありそうだけど、駄目なら圏外に終わりそう。所詮腰掛け出走やし。


3ラプタス[JRA]
黒船賞の敗因は完全に調整の失敗。
パドック解説者は勝った去年もこんな感じだったので問題ないと言っていたけれど、あからさまに毛艶が悪かった上に11kgの馬体減。
4コーナーで失速もやむなしの状態だったと諦めるしかなかった。

そこからどれだけ上げてきているのかだけど、競馬エースの調教評価はC。
連覇した去年はAなのでやはり状態はイマイチか。
さらに去年より斤量も1kg増。

そして調教助手がコメントで前走の敗因を深いダートにしているのが気に食わない。


4インペリシャブル[南関東]
10番人気で重賞を2勝している意外性の馬。
軽量53kgで腕は立つと認めざるを得ない騎手の騎乗。
一発あってもおかしくない。


5サンマルティン[愛知]
たまにサンバレンティンと混じる。


6エッシャー[愛知]
木之前葵、宮下瞳と女性騎手2人が入った5番枠。
5月5日開催だったら枠連5-5が売れた気がする。


7ミラクルシップ[愛知]
成績を見ると今がピークなのかもと思わせる8歳馬。
頑張ってほしい。


8カツゲキキトキト[愛知]
ピークの時はいろんな距離で勝っていたけれど、戦績を見ても血統を見ても1400mは短い。

やはりスパイキュールは長距離だわ。
でも今は日本にいなくて韓国にいるらしい。


9サンロアノーク[兵庫]
南関東にいた時に重賞の壁に跳ね返されていた馬。
交流重賞では厳しい。


10ピンシャン[JRA]
逃げベストの馬で東京スプリントは逃げられなかったのが全て。
スタートも良くなかったので、今回も出るのかどうかがわからない。

ちゃんと出たとして逃げライバルは内のラプタスとイグナイター。
この2頭は絶対的な逃げ馬ではないので、ゴリゴリ行けば先手は取れそう。

ただ2走前のすばるSは超絶楽逃げだったので、逃げられたとしてもプレッシャーをかけられる展開になるとどうなのか。

「楽逃げ」になった時以外はイマイチ信用ならない。
でもラプタスが本調子にないのならいい展開になりそう。


11ワイドファラオ[JRA]
JRAのレースを混ぜると散々な成績だけれど、交流重賞に限れば去年4戦して4着、3着、5着、4着とオール掲示板を確保している。

経験を積ませるような鞍上配置で、100%勝ちに来ているような雰囲気はない。
とはいえ馬券から完全に外すまでの根拠もない。


12ヘリオス[JRA]
イグナイターの所でも書いたけど黒船賞はレベルの高いレースではなかったので、ここで買うには勝ちきってほしかった。

とはいえ勝ったイグナイターと2着ヘリオスの差は通ったコースと騎手の腕。
JRAの芝レースなら武豊かもしれないけど、高知ダートなら追える田中学の方が明らかに上位。
乗った馬と枠順が逆なら着順も逆になっていた感じで、馬の力だけなら互角。

しかし前走負けたのに今回はイグナイターより斤量が1.5kg重くなる不利。
地方のダート適性にも疑問符。少なくとも「抜群」でないのは前走で分かった。


かきつばた記念-前日予想

どこから行っても一長一短あるなら振り回すべきという結論に達した。
データ的にはめちゃくちゃ堅い重賞だけど、まあたまには荒れてくれ。

◎インペリシャブル
○ピンシャン
▲タガノビューティー
△ワイドファラオ
△イグナイター
△ヘリオス

ラプタスは完全に外して来たら仕方なし。
インペリシャブルからの3連複が勝負馬券。

自信はないけど3連戦の初めということで5000円購入予定
当たったら兵庫に全部転がす。


blogmura

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