【2023年】第28回クラスターカップの傾向と対策と予想と。
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第28回クラスターカップ

お盆の重賞連発戦線発動中。
とりあえず一発目を取って気分良く黒潮盃やBGCを迎えたい所存。


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盛岡ダート1200m-傾向

向正面の引き込み線からスタートするワンターン戦で枠順の有利不利が出にくいレイアウト
スタートしてから3コーナーまでは緩やかな上り坂、3コーナーから4コーナーで3m以上下って、直線残り150mからは再び上り坂となる。
逃げ先行馬はハイペースのまま下り坂の3コーナーに突入すると最後の直線で苦しくなる。
盛岡競馬場1200mコース図 空撮画像:グーグルマップ


クラスターカップ-過去10年の傾向

微妙な中荒れ傾向
過去10年で3連単の万馬券すら一度もナシ!

となればガチガチ傾向と思ってしまうけど、馬連3桁配当が10年で5回、3連複の3桁配当に至っては2回しかない。

ただ最高配当がそれぞれ15.4倍と16.5倍。1、2番人気ではなかなか決まらないけど適度な人気馬の組み合わせで決まる傾向が強いレース。


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 8勝:2勝
連対圏 16頭:4頭
複勝圏 22頭:8頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連、3連複、3連単×0回


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×10回、馬連×5回、3連複×2回、3連単×0回


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は
2022年優勝「オーロラテソーロ」
2021年優勝、2022年2着「リュウノユキナ」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝381円140円690円
馬連846円200円1540円
三連複1158円290円1650円
三連単5667円1880円8940円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気41240%50%70%
2人気22220%40%60%
3人気24120%60%70%
4人気21320%30%60%
5人気0210%20%30%
6人気0010%0%10%
7人気以下0000%0%0%


クラスターカップ 地方馬成績

地方所属馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で8例

馬名所属着順人気
2020年ブルドッグボス浦和3着4人気
2018年ラブバレット岩手3着2人気
2017年ブルドッグボス浦和1着4人気
2017年ラブバレット岩手2着3人気
2016年ラブバレット岩手3着5人気
2015年ポアゾンブラック北海道2着3人気
2015年ラブバレット岩手3着5人気
2013年ラブミーチャン兵庫1着1人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1カミノコ[所属]
神の子といえば山本KIDですね。素晴らしい格闘家だった。


2アップテンペスト[所属]
3走前に隣のトーセンキャロルに1.8秒もぶっ千切られておる。


3トーセンキャロル[所属]
52kgで出られるのは有利だけど、JRA馬が重くても56kgではその優位性も殆どなし。


4ミラコロカナーレ[所属]
大井ホームのワタシでもここに出てきた理由が全くわからない…。しかも鞍上に兵庫リーディングの吉村智洋を迎えて。


5リュウノユキナ[所属]
盛岡はクラスターカップで1着、2着、JBCスプリントで2着とかなりフィットしている舞台。

有力馬の中では一番内枠でスッとインの好ポジションが取れそうだし、過去1枠1番で9戦もしていて3勝2着4回と揉まれる競馬を全く苦にしていない。

オーロラテソーロあたりは必ず外を回るので、コースロスなく走れる分だけ間違いなく有利な立場。


6ドンフランキー[所属]
戦績を見てもそうだし、ダイワメジャー産駒のダート馬というのを見ても1200mより1400mの方がより良さそうではある。

今回の難しい所はダートスタートがあまり得意でないというところと、外から道営勢が絡んでくるかもしれないという所。

あと昔から伝わる競馬の格言というか迷信として600kg近い巨漢馬の真夏のレースというのは引っかかる要素。本当に関係あるのか知らんけど。


7サンライズホーク[所属]
オープンに入って2戦通用していない状態での交流重賞。

斤量差も貰えないし、デムーロは勝ちに行くだろうから3着付け馬券の期待感も薄いし、あまり買い要素がない。


8リメイク[所属]
こちらも1200mより1400m向きの戦績をしているけど、元々福永がマイルでも長いと言っていた短距離タイプで、1200m適性で言えば若干だろうけどドンフランキーよりもありそう。

その微妙な適性の差を活かして前走2着のリベンジが叶うかどうか。いざリメイクの刻!


9アポロビビ[所属]
JRA在籍時とキャラが変わらずに重賞となるといい脚で突っ込んでくるものの馬券圏内が遠い…。

ただJRAオープン2勝の実績と堅実な末脚。

外枠の北海道2騎の出方次第によっては激しくペースが向く可能性もある。


10オーロラテソーロ[所属]
揉まれ弱いと色々な鞍上からコメントされている弱点が明確な実力馬。

ゆえに逃げたり先行して揉まれない競馬を徹底してきたけど、近2走は差し競馬にモデルチェンジして3着、1着と好成績。

馬柱だけ見れば弱点を克服してきたのかと思ってしまうけど、前走は大外16番枠、前々走は4番枠だけど分かりやすく大外をぶん回していて揉まれ弱い気質は変わっていない模様。

ここも外を回してくると思われるので、普通に内を回れる有力馬にどこまで迫れるか。

実際に東京スプリントでは内を回ってきたリュウノユキナに負けていて、あれは明らかに実力の差ではなく走った距離の差だった。

外を回して差す脚質では勝ち筋がなかなか見えにくい。


11ノースリュシオル[所属]
ノーザンリバー産駒。頑張ってほしい。


12スマートダンディー[所属]
8歳の去年はJRAオープン2勝と交流重賞2着

ただその後低迷中の9歳馬だと交流重賞ではなかなか手が出ない。

まだ完全に老け込んでいるわけではないので、どこかで一発やりそうな気がするけど、地方馬同士のレースだとそれなりに人気になるので美味しくなさそうなタイプ。


13スティールペガサス[所属]
3着に健闘した北海道SCでは斤量差がないJRA馬が1、2着

今回は54kgでの出走で、一応JRA勢相手に最低1kgは貰っているけれど、オーロラテソーロ、ドンフランキー、リメイクと重賞勝ち馬を相手に1kg貰いでは心許なさすぎる…。


14スペシャルエックス[所属]
前回は1番人気のスティールペガサスを向こうに回して華麗な逃げ切り勝ち

ただ展開利がほぼ見込めない交流重賞になってしまうとスティールペガサスとの後先でも後塵を拝す可能性が高い。


クラスターカップ-漢の予想

馬券になりそうな有力候補はリュウノユキナ、ドンフランキー、リメイクだけど、この3頭で決まるかといえばなんか1頭割り込んできそう。

候補としてはオーロラテソーロ、スティールペガサス、アポロビビだけど、
オッズも考えてスティールペガサスを最上位に取りたい。交流重賞の吉原は怖いのよ…。


◎リメイク
◯リュウノユキナ
▲スティールペガサス
△オーロラテソーロ
△ドンフランキー
△アポロビビ


blogmura

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