騎乗手当がJRAジョッキーの退職金［競馬トリビア］

2018/04/23 2018/04/24

（2018年春）競馬トリビア15連発-その7

JRA所属の騎手は騎乗手当の半分を強制的に積み立てて、それを引退時に退職金代わりに受け取るようになっている。

JRAの騎乗手当はGⅠで63,000円、重賞で43,000円、それ以外でも26,000円と高額なので、半分も積み立てれば引退時には相当な金額になっている。

騎乗回数が多いジョッキーとしておなじみの幸英明騎手は生涯で1万8千回以上もレースに騎乗しているので、すでに2億4千万円以上の騎乗手当が積み立てられていることになる。

そりゃ地方騎手も外国人もJRA移籍したくなりますわ

この記事を書いた人

グイグイ

2017年に不惑を迎えたが、未だにレース選択、券種、資金配分に迷いまくりの中堅ギャンブラー。最大の趣味は競馬で南関東・大井が主戦場。大井開催日は戦ってます。ボートレースは一時期かなりハマっていたけど、持ちペラ制度廃止以降はたしなむ程度。オートレースは控除率が高すぎるのでSGのみ観戦料代わりに参戦する事が多い。競輪は親父の担当だったので知識はあるけど、車券は買わない。