
その前に東京プリンセス賞
1倍台の馬が負け続けているという記事を書いてみたらあっさりトーセンガーネットが勝ちきった。残り200mくらいまでは空気を読んで2着かなと思ったけど、最後アークヴィグラスが完全に止まった。
個人的な馬券は本命サイドは買いたくなかったので無理やりトーセンガーネットの相手に狙った対抗グランモナハートが5着とまずまず(まずまず?)
しかし!
昨日の最大のレースは東プリではなくて9Rのクリスタル賞のマルカンセンサー
クソみたいなスタートで買った人を8割くらい諦めさせてからの直線の豪快な的場ダンス!
確実に今年一番のダンスだった。
人間国宝にするべきダンスだった。
動画リンク→http://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20190423&race=9&track=ooi
そんな人間国宝も今日の羽田盃では乗馬がいない。
ということで盛り上がり半分の南関東クラシック第一弾
直之も暗黒金沢から吉原なんて呼んでないで叔父さんを乗せろや…(言いがかり)
羽田盃予想1_雲取賞はスローの逃げ切り
1800mで行われたのが今年始めてで比較が出来ないレースヒカリオーソが物見をしながら逃げるようなペースでの楽逃げ完勝劇
11-11-7-7番手から迫ってきたミューチャリーの強さが逆に際立った。
羽田盃予想2_京浜盃は去年よりかなりレベルが低い
今年は超を付けてもいいハイペースで前半900mを55秒2で入ったのに勝ちタイムは平凡すぎる1分49秒0ヤマノファイトが勝った昨年は56秒8で入ってタイムが1分47秒1
今年は1.6秒も早く入ったのに最終的に1.9秒も去年の方が早い
後半4Hで付いた3.5秒の差はそのままレベルの低さと言い換えてもいいと思う。
逃げた馬と2番手の馬が大敗している中で3番手から2着に粘り込んだウィンターフェルは通常のパターンだとかなり有望なのだけど、この馬も相当失速しているし差し馬が誰も来なかっただけなので評価が難しい。
羽田盃予想3_別路線組はどうか?
基本的に南関東クラシックは賞金の割にそこまでレベルの高い馬達が集うわけではないし、皐月賞2着のヴェロックスみたいな裏ローテが組めるほど番組が充実しているわけでもないので、別路線組にお宝が眠っていることは多くない。羽田盃予想4_過去の連対馬の前走レース
圧倒的に京浜盃過去10年の連対馬20頭中14頭の前走が京浜盃組
続くのは2頭を排出したチューリップ特別組だけど、今年は出走馬ナシ
ンマーやってないレースの出走馬が出てくるわけもないんですけどw
あとは1頭ずつで雲取賞(ドバイエキスプレス)、全日本2歳優駿(トロヴァオ)、マリーンC(エミーズパラダイス)、JRAのヒヤシンスS(キャプテンキング)
雲取賞が今年から重賞に格上げされて距離も羽田盃と同じ1800mになったし、JRAで流行りのゆとりローテの波が南関東クラシックにもやってくれば勢力図が変わってくる可能性はあるけど、そうなっても京浜盃と雲取賞が主流になるだけで、他のレースが傍流なのは変わらなそう。
羽田盃予想5_結論のようなもの
ミューチャリーが前売りオッズで単勝1.0倍と断然の一番人気前売りとはいえここまで売れるとは思っていなかった…。
馬連オッズを見るとウィンターフェルと拮抗しているので、明日は2倍台になりそうだけど。
しかしこの中でミューチャリーの実力が一番なのは疑いのない所
雲取賞に引き続き間違いなく展開が向かないので確勝級とは言えないけど、馬券の軸はこれしかない。1番人気だけど。
そうなると相手で少々ひねるしかない。
ということで○カジノフォンテン
前有利の流れとはいえ雲取賞で好走、京浜盃は大外枠で不利もあったし、騎手の未熟な面もあった。
ジーナフォンテンの子供で成長力も見込めるし、調教も好走していて前走以上のデキが期待できそう。
ここは渾身の一点勝負!!!
夢見るタイプなので3連単も買うけども (・ε・)
