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羽田盃の上位入線馬が東京ダービーでどんな結果を残してきたかのまとめ。

2001年までの南関東3冠ロードは現在と違って羽田盃が1600m戦で次に東京王冠賞→東京ダービーという施行順。

2002年から現行の羽田盃1800m→東京ダービー2000m→ジャパンダートダービー2000mという施行順となったので、今回のデータは南関クラシックが現行ローテとなった2002年から2020年までの過去19年分となっている。


羽田盃優勝馬の東京ダービー成績

【4-2-4-8/19】

勝率:21.0%
連対率:31.5%
複勝率:52.6%

2000年代の羽田盃優勝馬は東京ダービー皆勤賞というのがまず凄い。
しかし1ヶ月後に同じ競馬場で行われるレースで距離も200m伸びるだけなのに、羽田盃優勝馬の東京ダービー成績はあまりにもパッとしない。

連対するのは3頭に1頭で、2頭に1頭近くは馬券外へ飛んでいく。
羽田盃を勝っても東京ダービーを勝つのは5頭に1頭。半分は馬券外というのは相当に厳しい数字。

近年を見ても、2018年に単勝1.8倍で羽田盃を勝ったヤマノファイトがダービーでは7着、2019年の羽田盃を6馬身差で圧勝したミューチャリーでも2着

完璧な3連勝で羽田盃を制した2020年のゴールドホイヤー。
あのレースぶりを見ていたら少なくとも馬券圏内はまず堅そうに見えたけど単勝1.4倍で5着

羽田盃で良いレースをした馬が平気で負けているのが、羽田盃→東京ダービーの歴史となっている。
断然人気で2冠達成率21.0%。馬券的には1着欄から外す一手。

羽田盃1着からの東京ダービー優勝馬

2003年ナイキアディライト
2005年シーチャリオット
2011年クラーベセクレタ
2014年ハッピースプリント


羽田盃2着馬の東京ダービー成績

【2-3-3-9/17】

勝率:11.7%
連対率:29.4%
複勝率:47.0%

こちらも出席率は高くてシャレーストーン以外は皆勤賞
勝率は高くないけど、複勝率ベースでは羽田盃優勝馬と遜色ない数字を残している。

今年の該当馬はアランバローズ
気が良すぎて羽田盃でも距離が少し長いと言っていたので、これを書いている段階では東京ダービーに出走してくるか微妙。

羽田盃2着からの東京ダービー優勝馬

2010年マカニビスティー
2017年ヒガシウィルウィン


羽田盃3着馬の東京ダービー成績

【4-3-1-10/18】

勝率:22.2%
連対率:38.8%
複勝率:44.4%

2019年の羽田盃3着ステッペンウルフ以外は全て東京ダービーに出走。
2012年から4勝と近年のトレンドとなっている。

今年の該当馬は的場文男の悲願がかかるランリョウオー
羽田盃3着後のコメントで「仕掛けると駄目なのがわかったので今日乗って良かった。東京ダービーで逆転します」
実に力強いコメントで期待十分だったけれど、残念ながら骨折で戦線離脱。

羽田盃3着からの東京ダービー優勝馬

2012年プレティオラス
2013年インサイドザパーク
2015年ラッキープリンス
2018年ハセノパイロ


羽田盃4着以下から東京ダービーを勝った馬

2002年以降は1頭もいない。

ただし2着、3着なら沢山いるので1着付け馬券は必要ないけど抑えは必要


羽田盃以外を経由した東京ダービー馬の前走

2004年アジュディミツオー東京湾カップ 1着
2006年ビービートルネードハナミズキ特別 1着
2008年ドリームスカイ東京湾カップ 4着
2009年サイレントスタメンクラウンカップ 1着
2016年バルダッサーレ中央500万下 1着
2019年ヒカリオーソ京浜盃 14着
2020年エメリミット東京湾カップ 2着

今にして思えば別格だったアジュディミツオーと、中央からの移籍初戦だったバルダッサーレ

この2頭以外の別路線組の東京ダービー馬3頭はいずれもレース自体のレベルが疑問で、ダービーを勝ったものの3頭ともその後は低迷した。
基本的に別路線組が来るのは世代のレベルが疑問視される時だけで、羽田盃のレベルが水準にあるなら別路線組の出番は少ない。

と思っていたけど2019年は京浜盃で惨敗したヒカリオーソが巻き返して東京ダービー戴冠
京浜盃は鼻出血があっての惨敗でその前の雲取賞では羽田盃馬ミューチャリーに勝っているので参考外といえなくもない。

2020年の優勝馬エメリミットはまさに一瞬の輝きだった。
東京ダービー馬にはこの手の馬が本当に多い。

blogmura

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