【2022年版】羽田盃の着順から見る東京ダービー成績
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羽田盃の上位入線馬が東京ダービーでどんな結果を残してきたかのまとめ。

2001年までの南関東3冠ロードは現在と違って羽田盃が1600m戦で次に東京王冠賞→東京ダービーという施行順。

2002年から現行の羽田盃1800m→東京ダービー2000m→ジャパンダートダービー2000mという施行順となったので、本記事のデータは南関クラシックが現行ローテとなった2002年から2021年までの過去20年分となっている。


羽田盃優勝馬の東京ダービー成績

【4-2-4-10/20】

勝率:20.0%
連対率:30.0%
複勝率:50.0%
単回値:23.7円
複回値:58.5円

2000年代の羽田盃優勝馬は東京ダービー皆勤賞というのがまず凄い。
しかし1ヶ月後に同じ競馬場で行われるレースで距離も200m伸びるだけなのに、羽田盃優勝馬の東京ダービー成績はあまりにもパッとしない。

羽田盃を勝っても東京ダービーを勝つのは5頭に1頭。半分は馬券外というのは相当に厳しい数字。

近年を見ても、2018年に単勝1.8倍で羽田盃を勝ったヤマノファイトがダービーでは7着、2019年の羽田盃を6馬身差で圧勝したミューチャリーでも2着。

完璧な3連勝で羽田盃を制した2020年のゴールドホイヤー。
あのレースぶりを見たら少なくとも馬券圏内は堅そうに見えたけど単勝1.4倍で5着

2021年のトランセンデンスも好タイムで羽田盃を制したものの、東京ダービーでは4コーナーまですら持たずに失速して11着。

羽田盃で良いレースをした馬が平気で負けているのが、羽田盃→東京ダービーの歴史となっている。
断然人気で2冠達成率20.0%。馬券的には1着欄から外す一手。

羽田盃1着からの東京ダービー優勝馬

2003年ナイキアディライト(単勝120円)
2005年シーチャリオット(単勝100円)
2011年クラーベセクレタ(単勝120円)
2014年ハッピースプリント(単勝110円)

羽田盃1着からの東京ダービー2着馬

2017年キャプテンキング(単1.8倍)
2019年ミューチャリー(単1.3倍)

羽田盃1着からの東京ダービー3着馬

2002年プリンシパルリバー(単━)
2006年サンキューウィン(単4.8倍)
2009年ナイキハイグレード(単2.1倍)
2016年タービランス(単2.9倍)

羽田盃1着からの東京ダービー4着以下

2004年トキノコジロー(8着/単━)
2007年トップサバトン(8着/単2.5倍)
2008年ニックバニヤン(10着/単5.5倍)
2010年シーズザゴールド(4着/単3.4倍)
2012年アートサハラ(5着/単3.3倍)
2013年アウトジェネラル(6着/単1.6倍)
2015年ストゥディウム(7着/単3.1倍)
2018年ヤマノファイト(7着/単2.7倍)
2020年ゴールドホイヤー(5着/単1.4倍)
2021年トランセンデンス(11着/単4.1倍)


羽田盃2着馬の東京ダービー成績

【4-3-3-8/18】

勝率:22.2%
連対率:38.8%
複勝率:55.5%
単回値:60.6円
複回値:75.5円

2009年シャレーストーンと2020年フラヴール以外の羽田盃2着馬は無事に東京ダービー出走
着順的には羽田盃優勝馬を上回る数字を残していて、回収率ベースでも羽田盃優勝馬よりかなり高くなっている。


羽田盃2着からの東京ダービー優勝馬

2007年アンパサンド(単勝460円)
2010年マカニビスティー(単勝180円)
2017年ヒガシウィルウィン(単勝370円)
2021年アランバローズ(単勝410円)


羽田盃3着馬の東京ダービー成績

【4-3-1-11/19】

勝率:21.0%
連対率:36.8%
複勝率:42.1%
単回値:323.2円
複回値:112.1円

2019年ステッペンウルフ、2021年ランリョウオー以外は全て東京ダービーに出走。
2012年はプレティオラスとジャルディーノが同着だったのでデータは1頭分多くなっている。
2012年から4勝を挙げていて近年のトレンドになっている。

単複ともに唯一のプラス回収率
単勝回収率が300%を超えているのは、勝った4頭中3頭の単勝が10倍以上だった点が大きい。

羽田盃3着からの東京ダービー優勝馬

2012年プレティオラス(単勝1,490円)
2013年インサイドザパーク(単勝1,230円)
2015年ラッキープリンス(単勝2,930円)
2018年ハセノパイロ(単勝490円)


羽田盃4、5着馬の東京ダービー成績

【0-2-5-30/37】

勝率:0%
連対率:5.4%
複勝率:18.9%

羽田盃4着以下からの臨戦で東京ダービーを制した馬は2002年以降では1頭もいない。

ただし2着、3着なら沢山いるので1着付け馬券は必要ないけど抑えは必要

羽田盃4、5着から東京ダービー2着

2002年ジェネスアリダー
2013年ジェネラルグラント

羽田盃4、5着から東京ダービー3着

2003年シャコーオープン
2008年コラボスフィーダ
2015年ヴェスヴィオ
2018年クロスケ
2020年ティーズダンク


羽田盃6着以下から東京ダービーで馬券になった馬

巻き返したのは7頭で、その内の4頭が羽田盃6着、2頭が7着馬。
2桁着順から東京ダービーで馬券になったのは2010年のガナール1頭。
この時は同日の中央交流競走でやってきていた全盛期の岩田康誠が手綱を執っていたのと、追い込み決着で展開がズッポシはまった。

基本的にマークするべきは羽田盃7着馬までとなっている。

羽田盃6着以下から東京ダービー2着

2010年ガナール(羽田盃11着)
2014年スマイルピース(羽田盃6着)
2015年パーティーメーカー(羽田盃6着)
2018年クリスタルシルバー(羽田盃7着)

羽田盃6着以下から東京ダービー3着

2007年ロイヤルボス(羽田盃6着)
2011年キスミープリンス(羽田盃6着)
2021年ブライトフラッグ(羽田盃7着)


羽田盃以外を経由した東京ダービー馬の前走

2002年キングセイバークラウンカップ 1着
2004年アジュディミツオー東京湾カップ 1着
2006年ビービートルネードハナミズキ特別 1着
2008年ドリームスカイ東京湾カップ 4着
2009年サイレントスタメンクラウンカップ 1着
2016年バルダッサーレ中央500万下 1着
2019年ヒカリオーソ京浜盃 14着
2020年エメリミット東京湾カップ 2着

今にして思えば別格だったアジュディミツオーと、中央からの移籍初戦だったバルダッサーレ

キングセイバー、ビービートルネード、ドリームスカイ、サイレントスタメン、エメリミットの東京ダービー馬4頭はいずれもレース自体のレベルが疑問で、ダービーを勝ったもののその後はあまり活躍できず。
ビービートルネードだけは重賞を2勝したけど、それ以外の4頭は完全に東京ダービーがピークで低迷した。
基本的に別路線組が来るのは世代のレベルが疑問視される時だけで、羽田盃のレベルが水準にあるなら別路線組の出番は少ない。

と思っていたけど、2019年は京浜盃で惨敗したヒカリオーソが巻き返して東京ダービー戴冠
ただ京浜盃は鼻出血という明確な敗因があっての惨敗で羽田盃もその影響で回避。
京浜盃の前走の雲取賞では羽田盃馬ミューチャリーに勝っているので参考外と言っても良さそう。
ミューチャリーもヒカリオーソもその後活躍しているのも上記3頭の低レベルの年とは違う点。

blogmura

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