有年淳騎手が引退
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今開催で引退するなんて知らなくて、月曜日の最終レースで騎乗馬のプログレッシブを本命にしていた。

ここ6戦続けて逃げている馬で、内枠にも逃げたそうな馬はいるけどプログレッシブが一番速いだろうということでこの馬から買ったらスタート一息でまさかの6番手からの競馬。

「ふっざけんなよ、有年!!!」

と思っていたけど、引退するなら全て水に流します!!


有年ジョッキーはデビューした日にたまたま大井競馬場の今はなき3号指定席にいてデビュー戦を生で見ていたので、ちょっとだけ特別な騎手として見ていた。

その前日に大澤寛之という騎手がデビューしていて、その日も大井にいたので、この2人を大井の同期として認識していたのだけど、地方競馬騎手過程75期生で矢野貴之、和田譲治、吉村智洋など割と錚々たるメンツが同期だったらしい。

地方競馬のジョッキーはJRAみたいに3月に一斉デビューなどはなくて、各々パラパラと初陣を飾っていくし、当然ながらデビューがニュースになることも少ないので、有年と和田譲治が同期だなんて今知った。

ちなみに大澤騎手は翌年、自身が生まれ育った高崎競馬に移籍して、翌々年に北関東競馬が廃止になって、そのまま二十歳そこそこで引退してしまった。

それに比べると大澤騎手が引退した年にトウケイファイヤーで重賞初制覇を飾った有年はそこから一気に跳ねるかなと思ったけど、イマイチ跳ねることなく騎手生活の幕を閉じることになってしまった。

若かりし頃はヘルメットから派手な茶髪の後れ毛を出していて、イケイケの外見と同じようにイケイケの攻めたレースをすればいいのにといつも思っていたけど、外見とは全く違ってスマートな騎乗ぶりだった。

今後は競馬界には残らずに知人の会社で以前から興味のあった分野の仕事に就く予定なのだとか。
情報元:高橋佳代子の南関魂
http://nankandamasii.jugem.jp/?eid=15785

今度こそイケイケで頑張ってください!!!

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