3歳でキタサンブラックを差し切って有馬記念を制したときは来年はこの馬の年になりそうな予感しかしていなかったのに、4~5歳時になってどうしてこうなったというような尻すぼみの成績
ラストランの有馬記念の鞍上は短期免許のブレントン・アヴドゥラ騎手に決まったらしい。
今年の夏の小倉で騎乗していてかなり乗れる印象だけど、スターホースの最後に外国人騎手のテン乗りというのもなんだか盛り上がりに欠けますな。
そんなサトノダイヤモンドの世代別成績
2~3歳
6-1-1-0/8
単勝回収率:126%
複勝回収率:118%
<GⅠ>
菊花賞1着、有馬記念1着
日本ダービー2着
<GⅡ>
神戸新聞杯1着
<GⅢ>
きさらぎ賞1着
4歳
1-0-1-2/4(海外2戦含む)
単勝回収率:36%
複勝回収率:70%
※凱旋門賞の国内販売含む3戦分
<GⅡ>
阪神大賞典1着
5歳(JCまで)
1-0-1-3/5
単勝回収率:46%
複勝回収率:60%
<GⅡ>
京都大賞典1着
まさにクラシック時から活躍していたディープインパクト牡馬の見本のような成長曲線だった。
3歳クラシックを勝ったディープインパクト産駒の牡馬は8頭いるけど、今年の2頭(ワグネリアン、フィエールマン)をのぞいて4歳以降にGIを勝った馬は0頭である。
ワグネリアンも来年以降のGIでは勝てなそうだけど、フィエールマンは全然わからないw