【2021年】第41回白山大賞典の傾向と対策と予想と。
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第41回白山大賞典

最近、交流重賞予想の調子が良くて4連勝中
ただ今年の交流重賞収支は-58060円とドマイナスなので、まずは5連勝と行きたい。


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金沢ダート2100m-傾向

年に2回しかレースが行われない希少な距離設定
向正面の深い場所からスタートしての先行争いも、1周目の直線に入った頃にはペースが落ち着くことが多い
2周目の向正面中程から各馬スパートを開始。息の長い脚を使える馬が有利。
最後の直線236m
金沢2100mコース図 空撮画像:グーグルマップ


白山大賞典-過去10年の傾向

地方勢未勝利
交流重賞後の過去23年で全てJRA在籍馬が勝っている。
ただし地方馬も2着なら9回あるのでマークは必要。


6番人気以下は何にも来ない
過去10年で6番人気以下だった61頭は一頭も馬券に絡んでいない。
今回はJRA5頭とミューチャリーの実質6頭立てなので、6番人気が誰になるのかは大事かもしれない。


3連単の配当がいい感じ
3連単の最高配当が109.6倍、平均で49.1倍となっていていい感じの中穴馬券となっている。
予想してド本線で3連単が取れたら気持ちいい配当具合。


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 10勝:0勝
連対圏 17頭:3頭
複勝圏 26頭:4頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×0回、3連複×0回、3連単×1回(6桁配当×0回)


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×9回、馬連×6回、3連複×8回、3連単×0回


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は去年の優勝馬「マスターフェンサー」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝391円150円1,010円
馬連728円330円1,090円
三連複1,042円260円3,700円
三連単4,917円1,300円10,960円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気61160%70%80%
2人気16210%70%90%
3人気11210%20%40%
4人気21320%30%60%
5人気0120%10%30%
6人気以下0000%0%0%


白山大賞典 地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で4例

馬名所属着順人気
2018年カツゲキキトキト名古屋3着5人気
2017年カツゲキキトキト名古屋2着5人気
2014年サミットストーン金沢2着2人気
2012年ナムラダイキチ金沢2着2人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1メイショウオオゼキ[愛知]
いつも馬だけを遠征させて、騎手は現地調達だったメイショウオオゼキだけれども、今回は加藤聡一騎手とともに遠征。

まさかの勝負がかり?(ヾノ・∀・`)ナイナイ


2ヴェンジェンス[JRA]
軽い馬場で先行して良い脚を長く使うタイプ
距離も微妙に長いし、地方の金沢ダート適性もそこまで高そうもない。
1年以上の休養明け2戦目でまだ全開とはいかないだろうし、今まで一度も使っていない交流重賞に使ってきた辺りに叩き台のかほり。

でも調教は自己ベストに近いタイムを出して動いてる。

そして「砂を被りたくないので外枠ベター」というのが陣営の常套コメント。
今回は2枠でベター側ではないけれど、実質少頭数なので如何様にもなりそう。


3エイシンレーザー[金沢]
金沢に落ちても自己所有している平井克彦オーナーは偉い。


4スワーヴアラミス[JRA]
追わせて追わせて伸びる馬。
エルムSも勝った馬とは思えないほどで、向こう正面に入ったくらいから鞍上が手を動かしていたw

そう考えると中央のダートオープンほどペースが流れないであろう実質少頭数の金沢2100m戦では、北海道の時のようにこの馬の持ち味が生きない。
楽に付いていってギューンと伸びるのか、ペースの違いに戸惑って沈んでいくのか。


5ティモシーブルー[金沢]
金沢ならそこそこ強いけど、JRAの1勝クラスも勝てるかどうか。


6マスターフェンサー[JRA]
今年前半の不調は爪の不安
それは解消されたけれど、身体のバランスが戻りきっていないとは前走の陣営コメントだったけど、見事な快勝でバランスも戻りきったと判断。
相手は確かに弱かったけど58kgを背負っての快勝なので価値がある。

今回も58kgでこの馬自身は気にしないだろうけれど、ヴェンジェンス、スワーヴアラミス、メイショウカズサとの3kg差は鍵になる。
ヒストリーメイカーとは4kg差で1.9秒離したマーキュリーカップと同じ。


7メイショウカズサ[JRA]
激走もあればポカもある馬で全く当てにならない。
オープン昇級後はその傾向が特に強くて、4.1秒負け、5.1秒負け(名古屋大賞典)、4.7秒負け、プロキオンS勝利、1.4秒負けとめちゃくちゃな戦績
唯一の交流重賞の名古屋大賞典は出負けして何も出来ずに12頭立ての8着終了。ただ一応愛知の馬4頭だけには勝っている(笑)

プロキオンSで2着トップウイナーを本命にしていたのにこの馬が買えずに馬券を外したうらm…思い出。
4.1秒負け、5.1秒負け、4.7秒負けの後は買えんだるぉ…。


8ミューチャリー[船橋]
吉原寛人×矢野義幸。
お互いアレな感じで気が合いそうな2人。
まずこいつらがちゃんとレースをするのかから考えないといけないのが本当にめんどくさいわけだけれども、悪の枢軸ゴイチの馬でもないし、まあ普通にレースをするでしょう。

となれば今回の54kgは斤量的に相当に恵まれた。
見事に馬券に絡まないあたりに馬柱だけ見ると疑念を感じるけど、ただただ届かなかっただけの2020川崎記念、日テレ盃、JBCクラシック、帝王賞で4着、東京大賞典、2021川崎記念5着の実力馬

加えて鞍上は色々なスキルを駆使して金沢競馬場を完璧に使いこなしている吉原

マスターフェンサーより明らかに上の実績なのに、さらに色々と有利な条件が揃っている。
直線を向いてから急にやる気出して追い出して4着だった場合はお察し。


9マイネルキラメキ[愛知]
競馬に絶対はないけど、100%と言い切れるレベルで掲示板にすら乗れない馬を連れて遠征してくる理由がよくわからない。


10ヒストリーメイカー[JRA]
金沢の青柳正義が騎乗。
ヒストリーメーカーは長らく金沢に所属していて、その時に主戦として騎乗していたので手の内に入れているジョッキー。
金沢リーディングでは今年が首位、去年10位、一昨年2位。
ここは騎手人生最大の交流重賞制覇チャンスで、かなり気合いが入っているはず。

とはいえヒストリーメーカー自体はいかにも一歩足りない馬。
交流重賞は5戦して4着、4着、5着、4着、3着とオール掲示板だけれどノー連対。
マスターフェンサーとは3回対戦してすべてが1秒以上離された完敗。

鞍上の気合いだけで待望の連対圏に到達するのかどうか。


11トップロイヤル[金沢]
この馬が今年の金沢の一番馬だろうけど、掲示板に乗れることがあったら御の字。


12ニーマルサンデー[金沢]
大井で負けまくっていたイメージしかないけど金沢に来れば好成績。


白山大賞典-前日予想

本命はミューチャリー
あの2人には勝たせたくない気もするけど、勝てば馬券が当たる、負ければまあそれはそれで良しという謎の二段構え。

◎ミューチャリー
◯マスターフェンサー
▲ヒストリーメーカー
△ヴェンジェンス
△スワーヴアラミス

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