【2020年】第17回レディスプレリュードの傾向と対策と予想と。
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第17回レディスプレリュード

東京盃は期待のブルドッグボスが期待通りの競馬をしてくれて馬連と三連複がダブル的中
レディスプレリュードもあるので資金を残そうと流しで広く買っている時に限って本線に近い所で当たるという競馬あるある。


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大井ダート1800m-傾向

1コーナーまでの十分な距離と外回り386mの直線
枠順の有利不利も殆どなく、余計な事を考えずに予想出来るフェアなコース形態

大井の馬場は重い時と軽い時があるので、その時の馬場によって合う馬のタイプは異なる。
ざっくりとBクラスの特別戦で勝ちタイムが1分54秒を切っている時は軽い、56秒以上かかっている時は重い。
大井1800mコース図 空撮画像:グーグルマップ


レディスプレリュード-過去9年の傾向

断然の1番人気馬も過信禁物
2011年ラヴェリータが1.7倍で2着
2015年アムールブリエが2.0倍で4着
2016年ホワイトフーガが1.3倍で2着同着
2018年クイーンマンボが1.7倍で7着
2019年ファッショニスタが2.6倍で2着

断然の1番人気馬だから大丈夫だろうと思考停止して本命に据えるのはダメ絶対


たまにどえらい荒れる
3連単143万円などとんでもなく荒れるかと思えば670円で収まった年もある。

基本的にはJRA勢の中で決まって穏当なケースが多いけど、荒れる時の思い切りは半端ない。

2018年アルティマウェポンのように、時には真っ当な競馬予想ではどうやっても拾えないような馬が突っ込んで来るのが牝馬交流重賞
そうなったらもうお手上げ\(^o^)/


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 9勝:0勝
連対圏 17頭:1頭
複勝圏 24頭:3頭


過去9年で万馬券になったのは…
馬連×1回、3連複×2回、3連単×4回(6桁配当×2回)


過去9年で3桁配当で収まったのは…
単勝×8回、馬連×7回、3連複×3回、3連単×1回


3連複から3連単のアップ率
6.35倍(過去9年)


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は2018年覇者「プリンシアコメータ」


過去9年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝382円120円1,240円
馬連3,753円140円24,810円
三連複27,350円310円216,590円
三連単173,777円670円1,431,700円


過去9年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気43044%77%77%
2人気32133%55%66%
3人気12111%33%44%
4人気10211%11%33%
5人気0010%0%11%
6人気0120%11%33%
7人気0100%11%11%
8人気0000%0%0%
9人気0100%11%11%
10人気以下0010%0%11%


レディスプレリュード 地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去9回で3例

馬名所属着順人気
2018年アルティマウェポン北海道3着13人気
2016年トーコーヴィーナス園田2着9人気
2011年エイシンクールディ笠松3着6人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1レガロデルソル[大井]
千四ベストで±200mが守備範囲
初の1800mが実は本当は大好物でした。とならない限りはいらない。
そしてそれは走る前にはわからないので消し。


2サラーブ[大井]
JBCレディスCに出走する為に去年の秋に大井へ移籍してきた馬
それから着順はそこそこまとめているけど、南関東ではオープンも勝てないようでは手が伸びない。
社台ブランド馬で、前走ぶっちぎりの勝利からボチボチ人気になりそうなのもイヤ。


3アンバラージュ[佐賀]
ほとめきナイターが始まった地元佐賀には目もくれずに参戦
その意欲は買うけど、馬券を買う意欲はわかない。


4シネマソングス[JRA]
初交流重賞となったブリーダーズGCは3着から4馬身差の4着
着順だけ見れば良いけど2、3着馬の後方にいたのに直線でも少しずつ離されながらゴール
馬券に絡みそうな見せ場は全くなかった。
圧倒的抑えまでホース


5チェリーシャクナゲ[大井]
さすがに普通に考えたら厳しいけど文男には頑張っていただきたい。
TCK女王盃で激走したマルカンセンサーの再現を!


6サンルイビル[大井]
シンデレラマイルの強烈な末脚を見た者として、半年後にA2B1条件すら勝てないとは思わなんだ。
馬は難しいですなぁ…。


7クオリティスタート[北海道]
牝馬交流重賞は地元のブリーダーズGCに3年連続出走して3年連続の8着
まさにそのくらいの力量
アルティマウェポンの後を継ぐのはなかなか難しい。


8ナンヨーオボロヅキ[大井]
JDDに出てたり、かしわ記念に出ていたりとても経験豊富な牝馬。
ただ脚があまり速くないのがネック。


9マルカンセンサー[大井]
どこに出てきてもイマイチ足りないレースを続けていてもどかしい。
ただここはTCK女王盃を激走した条件なので再び輝いても驚けない。
どえらい人気が無いなら3連系馬券の片隅に入れておきたい。穴人気してるならノーマーク。


10マルシュロレーヌ[JRA]
7.0-48.5-48.2のラップを四角8番手から差し切った前走は物凄く評価出来る勝ち方。
2~5着が全て逃げ先行馬で間違いなく展開は向いていない。しかも初ダート。

正直いきなり本命にぶちあげたい所だけれど、今回はネックがいくつか。
まずは実績馬と斤量差が殆どないこと。
2~3kg貰ってもおかしくないマドラスチェックと同斤量、プリンシアコメータとは1kg差

そしてナイター競馬も初めて、重い地方ダート初めて、不良ダートも初めて。と初めてづくし。
不良馬場でも、もしこのレースが大井1700mで行われるなら前走小倉良1700mより3秒は遅くなる。


11アッキー[川崎]
スタミナを生かして小回りコースで粘り込むのが得意なタイプ
広い大井コースの1800mではあまり良さが生きない。


12マドラスチェック[JRA]
前走は休み明けと割り切れば及第点の競馬
今回はTCK女王盃を勝った森泰斗とのコンビなのが何よりも怖い。
怖いと書いている時点で本命にはしないと思ってる自分の深層心理が透けて見えた。

本命にしない理由は単純にそこまで強いと思っていないから。


13プリンシアコメータ[JRA]
2018年優勝も去年10着と成績に振り幅が大きい牝馬
最近はスパイキュールの血がより濃く出てくるようになったのか2000mを超える距離でより良績を残している。
1800mも間違いなくこなすけど、現状ベストではなさそう。
上がり1位を記録したのも2017年の12月が最後で、先行馬だからというのが勿論あるけど上がり順位は大したことない場合も多く走りやすい不良馬場もどうか。

あと勝った次走の成績が【0.1.0.6】と著しく悪いのも不安点
矢野英一師は勝つとご褒美で楽をさせたがる調教師なのかもしれない。


14ゼットパッション[川崎]
条件戦に出てきても相手に入れるか外すか迷う。


15レーヌブランシュ[JRA]
南関東三冠を狙っていたアクアリーブルを撃破した馬なので期待した前走は3着敗戦
やはり今の時期のダートは古馬にまだ分がある。
とはいえ前走も3着には来ているし、今回斤量1kg減で格好は付けそう。馬券内は有望。


16ナムラメルシー[大井]
牝馬交流重賞で着をまとめることには定評のある地方馬
交流重賞出走時の平均人気8.2に対して平均着順が5.2着
Bクラスでも2桁着順に負けるのに、なぜか次走のJpnIIエンプレス杯で2着するという意味不明さ。
馬キャラとして激走あって不思議無いけど、多頭数の大外枠で馬券内への突入まではない。




レディスプレリュード-予想

本当はマルシュロレーヌを猛烈に推したい所なのだけど、今回は前走の小倉ダートと違いすぎて色々と難しい所もある。
ということで今回は一旦大井の馬場が合わないという形で負けてもらって、少し人気を落とした次走の中央ダートで思いっきり買いたいという助平心。
それでも推してる馬に勝たれて1円にもならないのは寂しいので黒三角。

と思って色々と別路線を考えていたけど、どうにもマルシュロレーヌ以外の本命が見当たらない。
そしてここ本命にして負けたとしても次で取り返せばいいんだと気が付いた。


◎マルシュロレーヌ
◯レーヌブランシュ
▲プリンシアコメータ
△マドラスチェック
△シネマソングス
△チェリーシャクナゲ


blogmura


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