伊勢崎オートレースが10円単位の車券を売るとな!?
スポンサーリンク

10円単位の衝撃

 群馬県伊勢崎市が伊勢崎オートレース場でのレースを活用した非予想型のデジタル車券を導入する方針を固めたことが24日、分かった。複数の関係者によると、車券、馬券、宝くじなどを含め最少額となる1口10円での販売を検討し、年内の販売開始を目指している。


記事によると10円車券の販売を検討しているのは、「2重勝単式」と「3重勝単式」

2or3レース連続で単勝を当てれば的中となる車券なので、JRA風に書くなら「WIN2」と「WIN3」となるのだけれど完全ランダム車券とのことで自分で予想は出来ない。

オートレースは8車立てが基本なので的中確率は「2重勝単式」で64分の1、「3重勝単式」で512分の1

そんな確率のランダム車券を10円で売る必要ある?

というのが最初の感想。


10円車券の推定配当

ランダム車券なので断然人気の選手が勝っても、全く人気のない選手が勝っても配当は似たような所に落ち着くことになる。

512分の1で10円、控除率30%とすると8車立てオートレースのWIN3の平均配当は3,580円、WIN2になると450円

何の魅力もねえ…。

10円じゃなくて千円とか1万円単位でぶち込めば勿論配当金は増えるけど、ランダム式車券というのは宝くじと同じ。

的中率が高くなると控除率の高さが一段とネックになってくるので、長期的に買うと間違いなく負ける。この的中率と払戻率なら短期でも負けるレベル。

控除率50%のナンバーズ3(1等約10万円/1口200円)を毎回買い続けたら、ちょっと確率以上に当たったとしても長期で100%負けるのは誰にでもわかる話。

同じ控除率でも1等の当選金が段違いのジャンボ宝くじならワンチャンあるけども。

例えばだけどジャンボ宝くじの一等を3億円に固定、年に6回発行、1回10万円ずつ買うと仮定すると、500年の間に1回1等が当たれば、その間はプラス収支となるわけだしね(1枚300円なので10万円ちょうどは買えないとか無粋なことは言わないでくださいッ)


何故低確率、高配当車券にしなかったのか?

10円で売るなら高配当車券にするべきだし、ランダムではなくて選択式にするべき。

宝くじと一緒のランダム車券なら別に予想も何もしないのだから買う側は予算を投入して購入ボタンを押すだけ。別に購入単位が10円でも100円でも大して変わらない。千円買うなら購入点数が100点になるか、10点になるかの違いでしかない。

その点、選択式なら予想が終わって10点に収まれば100円買えるし、20点なら50円、絞りきれずに100点になってしまったら10円で買える。

これは予想する側にとっては物凄くありがたい話。


とはいえ、何を売っても難しい気もする

WIN5の1日平均売上が大体7~8億円で、南関東競馬のトリプル馬単だとキャリーオーバーがない日で平均2千万円強。

売上の規模を考えると伊勢崎オートレースで高配当車券を売ったとして売上規模はかなり良く考えて1日500万円。そこまで売れない可能性の方が高い。

オートレースにはモトロトBIG(100円/1口)というオッズパークでしか売っていない重勝式の高配当車券があるのだけど、昨日の売上を見ると2.3億のキャリーオーバーがある状態で26万9千円しか売れていない。

となると500万円は相当な過大評価で、実際は10万円も売れないかもしれない。。。

正直な所、オートレースで新型車券を売ってもどうやっても厳しいのは否めない。誰かに必ず1億円が当たるという新機軸車券の「当たるんですギガ」なんて発売開始以来ただの一度も販売されていないわけだし…。


10円投票券の潮流が波になれば…。

思ったのが、オートレースが10円のムーブメントを作ってくれて、最終的にWIN5が10円単位で買えるようになるのが最高の展開かもしれん。

WIN5が10円単位で買えるようになれば、かなりお気軽に手を出せるようになりますし。

WIN5はすーぐ200点とか行くから、自信があるレースが2つはないと手が出しにくいのよね。

ンマー毎週8億売れているのに、今更単価を10分の1に落とすとは思えないけれども。

とはいえ10円単位も良し悪しなのは否めない。

さらに点数が増えやすいトリプル馬単(1口50円以上、以降10円単位)の最低口数を10円にしてくれれば、今の5倍の点数が買えるわけだけれど、そうすると間違いなくキャリーオーバーする確率が今とは段違いに下がる。

キャリーオーバーがなくなるだけでかなり旨味がなくなるので、結局今の単位が丁度いいのかもしれない。

スポンサーリンク
コメントを残す

CAPTCHA


おすすめの記事