
村木隆オーナーの本業など
株式会社ムラキ不動産商会新潟県でアパートや戸建および店舗などの賃貸や売買などを行っている不動産会社。
村木隆オーナーの所有馬と活躍馬
馬主としてJRAで初めて出走させたのは2002年のストロングレグルス(父タイキシャトル)新馬戦で4着と好走したがJRAでは勝てずに初勝利は川崎の交流戦だった。
そして父と同じストロングの冠を付けたのはこの馬だけで、以降は冠名を使っていない。
一番の活躍馬はルッジェーロとラーグルフ。
ルッジェーロは3勝クラスを勝利しているオープン馬。オープン特別を勝ちきれないまでも好走を続けている馬主孝行な馬。
ラーグルフは2021年のホープフルSで3着。皐月賞にも出走して8着。2023年の中山金杯で重賞初制覇。次走の中山記念でも8番人気で2着に好走した。
以前の所有馬は勝てずに引退した馬も多い中で、最近はハンターバレーやスパイダーゴールド等の活躍馬もいてラインアップがとても充実している。
同じく馬主で2021年に亡くなったお父さんが天国から後押ししているのかもと思ってしまう好調ぶり。
村木隆オーナーの高額馬
セリ市出身で一番高かったのは2017年産のマルボルクで7128万円(税込)この馬だけが堀厩舎に所属していることからも期待度の高さが窺える。
しかし3戦して掲示板にも乗れずに中央競馬登録を抹消されてしまった。
次は初所有馬のストロングレグルスで5670万円。2014年産のアルングリム4968万円と続く。
活躍馬だとルッジェーロが4212万円。スパイダーゴールドが4180万円。
そしてなんとラーグルフは1870万円! お安い!
村木隆オーナーと関係が深い競馬関係者
最近の所有馬は久保田貴士厩舎に預託していることが多い。次いで鹿戸厩舎と宗像厩舎なっていて、現役世代はこの3厩舎のみ。
そして新潟馬主会に所属しているだけあって、過去に預けた馬は全て関東の厩舎となっていて、これは父の代から一貫している。
父の村木篤氏も馬主
2021年に85歳で鬼籍に入られた村木篤氏は新潟馬主協会の名誉顧問。ストロングの冠名を使っていて、代表馬にGI昇格一発目のかしわ記念を制したストロングブラッドがいる。
他に重賞優勝馬はラジオNIKKEI賞を勝ったストロングガルーダ、佐賀記念とマーキュリーカップを制したストロングサウザー。
1世代2~3頭しか所有していないことが多い中で重賞ウイナーを3頭持っているというのは素晴らしい実績。
ちなみに安田記念を勝ったストロングリターンは違う馬主だけれど、吉田照哉氏の名義で社台グループオーナーズ(10口の共有馬主)の所有馬なので、共同馬主になっていた可能性はある。知らんけど。
姉(妹?)の村木克子氏も馬主
初所有馬は2012年デビューのボブキャットで平場2勝、障害で1勝を挙げた。所有馬は全6頭と多くないが、現役で3勝を挙げているルドヴィクス(2018年生まれ)も所有している。
預託厩舎は隆オーナーと同じく久保田貴士厩舎がメイン。
参考にさせていただいた記事や動画
どうしたバサラ!頼むぞガンドッグ!村木篤&隆オーナー
http://www.chiyoda-farm.com/page/kobore/best/2011/bestluck03.html
※本記事は更新日(2023/03/26)時点での最新情報となっています。