【馬主プロファイル】名古屋友豊の本業や活躍馬、馬主実績など
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名古屋友豊の本業など

名古屋友豊はウインズ名古屋の施設管理者で、愛知トヨタ自動車の関連会社。

愛知トヨタ株式会社はトヨタ車の販売代理店で「愛知トヨタ」の他に「ネッツトヨタ愛知」や「トヨタレンタリース愛知」「トヨタホーム愛知」などを運営している。

「株式会社ATグループ」として名古屋証券取引所にも上場していたが、経営陣によるMBOにより2022年に上場廃止となった。

自動車ディーラーが有名馬主の例は他にもあり、サイレンススズカの永井啓弍オーナーはトヨタカローラ三重株式会社の名誉会長。キーファーズ松島正昭オーナーの「マツシマHD」も前身は「京都マツダ」というマツダ車のディーラーだった。



名古屋友豊の馬主歴

名古屋友豊としてのJRA競馬場初出走は1983年のクラウンサウンド
初勝利もクラウンサウンドの400万下

重賞初勝利は1987年ウインターSのクラウンエクシード
ウインターSは中京開催なので、お膝元での重賞初制覇となった。

なお1958年に中京馬主協会の会長に愛知トヨタ2代目会長の山口昇氏が就いているので、歴史を遡れば馬主歴は相当に長いと思われる。


名古屋友豊の活躍馬

前記クラウンエクシードの他に重賞を勝っているのは、

サウンドバリヤー(1995年愛知杯)
リトルオードリー(1996年4歳牝馬特別)
ジョイフルハート(2008年北海道スプリントC)
プラダリア(2022年青葉賞)

がいる。

重賞は勝っていない活躍馬としてはボンセルヴィーソルプリュフォールモアニケアラノットセルダムライドオンウインドグランレイなどの印象深い馬がいる。


名古屋友豊の高額落札馬

セリ市での購入で一番高額だった馬は1999年セレクトセールで5670万円だったパーシャンブルーだけども、未勝利を1戦したのみでJRAでの登録を削除されている。

以下

クールタクティクス(父エルコンドルパサー)4935万円
アルマフォルト(父ジャスタウェイ)4860万円
オルテンシア(父ダイワメジャー)3960万円
レンブランサ(父ヘニーヒューズ)3888万円

と続くが、目立った活躍馬はいない。

活躍馬から調べると、ジョイフルハート(父サクラバクシンオー)が2001年のセレクトセールで2100万円。

プラダリアやボンセルヴィーソはセリ市出身ではないので購入金額は不明。


名古屋友豊と関係が深い競馬関係者

メイケイの冠でお馴染みの名古屋競馬株式会社も同様だったけれど、全て関西の厩舎に預けられていて、関東馬は歴代で一頭もいない。



名古屋友豊の馬は中京競馬場で買いなのか?

ご当地馬主と聞いて気になるのは、当該競馬場で買っていれば馬券で儲かるのか?

そこで2010年以降の馬主「名古屋友豊」の競馬場別成績をターゲットで出してみた。
名古屋友豊の中京競馬場成績 191走して複勝回収率が100%オーヴァー

中京競馬場に使う時はかなり勝負がかかっていると思ってよさそう。

ベタ買いでも儲かるけど、予想を加えてさらに精度を上げていきたい所。


名古屋友豊オーナーの命名傾向

当初はトヨタの看板車でもある「クラウン」を冠として使用していたが、1990年代以降は冠名を使用していない。

命名に大きな傾向はないけれど、花の品種名や花に関連した名前が比較的多い。


名古屋友豊の勝負服

<桃、緑鋸歯形>


勝負服作成サイト:勝負服チェッカー


※本記事は更新日(2022/10/30)時点での最新情報となっています。

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