ミルファーム馬の狙い所を調査してみた
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距離別成績

恐らくは大体の競馬ファンの想像通りに距離が延びると成績が悪くなっている。

やはり短距離のミルファーム

1800mから良くなくなってくるけど、まだそこまで過度には気にしないで良さそうな数字。

そして2000mで一気に数字が悪くなる。

基本的に2000m以上のミルファーム馬は軽視で良さそう。

とすると2400mの回収率が良いことに気づいてしまうわけだけれど、これはトルークマクトという異端のミルファーム馬が3勝、2着3回の好成績を残して1人で一気に数字を跳ね上げている。

2000m以上では443戦して5勝しかしていなくて、更に勝ち星を挙げているのが2頭(トルークマクト 4勝/ナミブ 1勝)だけと考えれば、やはり2000m以上のレースで馬主欄にミルファームの文字を見たら軽視したい。


芝とダート、そして馬場状態別の成績

若干とは言え芝レースの方が成績が良い。
そして道悪よりも良馬場の方が数値が高い。


人気別成績

1番人気馬の信頼度は2010年以降の全R平均で勝率32.3%、単回値77円となっているので、ミルファームの1番人気馬の勝率27.8%、単回値67円は全国平均よりも大分低い。

2、3番人気馬の数値も全国平均より明確に低く出ているので、上位人気馬は馬券的な旨味が全くないと言える。

そして5番人気の回収率が抜けて良い。
データから見るに4~8番人気の馬がミルファームの馬の明らかな買い時。

9番人気以降はガクッと信頼度が落ちるので狙い目が立つ馬だけを買うべきだけど、4~8番人気は3連系の流し馬券を買うなら無条件でフォーメーションの一角に入れても良さそう。

ちなみに18番人気97頭の中で燦然と輝く3着に来ている1頭は2015年ヴィクトリアマイルのミナレットである。
5番人気➔12番人気➔18番人気と入って複勝8500円、ワイドは両方860倍台、3連複286万円、3連単2070万円である。


騎手別成績

100戦以上乗っている中で単勝回収率が一番高いのは江田照男騎手で107円
390戦乗っていて単回値107%は非常に高い数値だけど、勝利数は10勝なので勝率は2.6%程度。平成の穴男健在なり。

単勝回収率ランクは877戦30勝で67円の杉原誠人騎手、113戦8勝で58円の勝浦正樹騎手と続いていく。


続いて複勝回収率のトップは勝浦正樹騎手で119円
こちらは113戦なのでエダテルオの騎乗数と比べると1/3程度。
132戦して104円の黛弘人騎手、390戦して80円の江田照男騎手と続く。


データから考えるミルファームのベスト狙い目シチュエーションはこれだ!

  • 良馬場
  • 短距離
  • 江田照男
  • 4~8番人気

この条件で絞り込んでいくと21走が該当。
全部が2016年以降なので、1年に2~3走は該当するレースがある計算

そして成績はというと【1-3-1-16】
勝率:4.8%
複勝率:23.8%
単勝回収率:74%
複勝回収率:104%

びみょ~~~
ここまで引っ張っておいて結論はびみょ~~~

チャンチャン

blogmura

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