【馬主プロファイル】前原敏行オーナーの本業や所有馬、家族など
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前原敏行オーナーの本業など

京都にある株式会社ホームズの代表取締役社長

一戸建て住宅の分譲や注文住宅の新築、リフォーム、不動産仲介・賃貸、土地開発、ホテルなどを手掛けている。

ホテル事業としては京都競馬場最寄りの淀駅から徒歩3分の「淀キャッスルイン」を経営している。
宿泊金額は少しだけ高めのビジネスホテルといった所。京都競馬場に土日連闘することがあったら泊まってみたいホテル。



前原敏行オーナーの高額馬

庭先取引での購入も多くそこまでの高額馬はいない。
セリ市で一番高額だったのはエクセルワールド(4830万円)
中央未勝利で大井へ転出、地方で3勝を挙げた。

次いでディープインパクト産駒のアズナヴァル(3885万円)
こちらも中央未勝利で大井へ転出、地方で2勝を挙げた。

活躍馬ではジャックドールもセリ市の出身馬
北海道セレクションセールで3456万円。
めちゃくちゃリーズナブル!


前原敏行オーナーの活躍馬

圧倒的にジャックドール
2023年の大阪杯で人馬ともにGIを初制覇。

馬名の由来は「人名+黄金」
ドールはフランス語のd'Or(黄金)で、Doll(人形)やDole(100%ジュース)ではない。

他に地方競馬に移籍して開花したフィールドセンスもいる。移籍2戦目に川崎の重賞スパーキングサマーカップを勝った勢いに乗って交流重賞の日本テレビ盃まで制してしまった。JRAのダートOPクラスを6戦して最高5着だった馬なのに一気に変わるもんですなあ。

あとはJRAのOPクラスで走ったアンリミットも活躍馬の1頭。


前原敏行オーナーと関係が深い競馬関係者

京都に会社を構えるオーナーだけあって栗東所属の関西馬が多いけれど、関東馬も2割くらいいる。

千田輝彦厩舎に最も馬を多く預けていて、次いで伊藤大士(美浦)、小崎憲(栗東)、牧浦充徳(栗東)の各厩舎となっている。

生産者ではチャンピオンズファームと縁が深いようで、所有馬の半数以上がチャンピオンズFの出身となっている。庭先取引だけでなくセリ市でもチャンピオンズFの馬を積極的に購入している。

しかし圧倒的活躍馬ジャックドールはクラウン日高牧場の生産で藤岡健一厩舎所属。
クラウン日高牧場の生産馬を買ったのも初めてだし、藤岡健一厩舎に預けたのも初めてっていう。

チャンピオンズファームの肩身が狭すぎる…。
知らんけど。


前原敏行オーナーの命名傾向

冠名は「アール」
半数近くの所有馬がアールの冠を戴いている。

近年のアール馬だと最初に2020年の小倉記念を勝ったアールスターが思い浮かぶけれど、残念ながら別の馬主(KRジャパン→ヘルシーウッド)


義娘が西原玲奈?

JRA6人目の女性騎手だった西原玲奈元騎手は、騎手引退後に河内洋厩舎の前原調教助手と結婚。
現在は前原玲奈として梅田厩舎の調教助手をしている。

その結婚相手の前原調教助手が前原敏行オーナーの息子との情報。
ただし2ちゃんねる(笑)

名無しさん:2017/02/28(火) 18:49
旦那の父親は一応馬主
全然有名じゃないけど1番の出世馬はエクストラゴールド

名無しさん:2018/06/30(土) 17:06
怜奈ちゃん前原敏行さんの息子さんと結婚したんだよね
結婚式にはユタカさんもきた。

結婚式の招待客にまで言及しているあたり一定の信頼性はありそうだけれど、完全な真偽は不明。

ちなみに馬主の子供が騎手だとして、その場合レースに乗せても特に問題はない。
となれば調教助手の子供が在籍する厩舎に馬を預けることには何の問題もないと思うけれど、河内厩舎にも梅田厩舎にも前原オーナーの馬は1頭も入れていない。

※本記事は更新日(2023/04/02)時点での最新情報となっています。

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