【2022年】第22回サマーチャンピオンの傾向と対策と予想と。
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第22回サマーチャンピオン

前回のクラスターカップは本命ダンシングプリンスが馬券外に沈んで外れ。
当たったのはなんとなくルメちゃんやらかしそうという予想の方だった (・ε・)

んまーダンシングプリンスが内ラチの方に行きたがってしまってそれを制御するのに立ち遅れたわけなので、やらかしとルメちゃんは関係なさそうだけども。


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佐賀ダート1400m-傾向

スタンド側の引き込み線からスタートしての1周戦
最初のコーナーまでに距離があるので比較的流れが落ち着きやすい。
最後の直線も200mしかないので逃げ先行が有利
枠は内枠ベターだが、前述の通り最初のコーナーまで距離があるので外枠の馬でも十分に好位置を取れる。
佐賀競馬場1400mコース図 空撮画像:グーグルマップ


サマーチャンピオン-過去10年の傾向

四角先頭馬は馬券内パーフェクト
過去10年で4コーナーを先頭で回ってきた馬は【8.1.1.0】と勝率80%、複勝率100%
どの馬が先頭で回ってくるかを予想するのが1着馬を当てる近道

当然、基本的には逃げ・先行馬だが道中8-7-1-1のエイシンウェズン(川田将雅)や、5-4-1-1のタガノトネール(川田将雅)の例もあるので差し追込馬を買う場合は捲ってくるタイプの騎手なのかどうかも重要。

仕掛けを待てば待つほど勝機は薄れていく。


基本5番人気までしか来ない
過去10年の馬券圏内馬30頭の内の29頭が5番人気までの馬で、残り1頭も6番人気馬で大荒れは無い。

ただし上位人気馬はなかなか順番通りには来ないので、組み合わせの妙を読む重賞レース。


地元佐賀の馬は超苦戦
2010年にマンオブパーサー(5人気)が3着に来て以来馬券になっていないので、10年データから佐賀の馬が消えてしまった。


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 9勝:1勝
連対圏 17頭:3頭
複勝圏 24頭:6頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×0回、3連複×0回、3連単×3回(6桁配当×0回)


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×9回、馬連×5回、3連複×6回、3連単×0回


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は去年2着の「サクセスエナジー」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝433円170円1,320円
馬連1,531円250円5,210円
三連複2,113円230円9,010円
三連単13,067円1,140円39,200円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気41340%50%80%
2人気21220%30%50%
3人気23220%50%70%
4人気13210%40%60%
5人気12010%30%30%
6人気0010%0%10%
7人気以下0000%0%0%


サマーチャンピオン 地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で6例

馬名所属着順人気
2018年エイシンバランサー兵庫1着5人気
2015年タガノジンガロ兵庫2着5人気
2014年ピッチシフター名古屋2着5人気
2014年タガノジンガロ兵庫3着4人気
2013年コスモワッチミー高知3着6人気
2012年ラブミーチャン兵庫2着4人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1グレートコマンダー[愛知]
またお前かと思うほどよく見る名前。


2サクセスエナジー[所属]
凡走の後にいきなり走り出すのがこの馬のパターンではあるけれど、今年は4戦して凡走ばかりで好走がなくなっている。

過去を見ると大敗直後の巻き返しは大体レースの格が下がっている。
JBCスプリントやJRAのダート重賞で大敗して、次の交流GⅢでいきなり好走するというパターンが多い。

そこへ行くと今年は根岸Sで大敗はいいとしても、今まで稼いできた交流重賞で4着、5着、7着と軒並み走れていない。

サマーCは去年2着の相性の良いレースと言えるかもしれないけど、それで言うなら前走のさきたま杯も2018年優勝、2020年2着と好走していたのに7着…。

さすがに年齢的な衰えと見るのが自然で、更に酷量59kgのおまけ付き。

ただ今年は明確にJRA所属の5頭立てで2頭に勝てば馬券内。
前走1.1秒差、前々走1.3秒差とレースをヤメているわけではなく最後までちゃんと走っている。


3コンバスチョン[JRA]
前走ユニコーンSでは9着。
距離を敗因にしていたリメイクとほぼ同じ位置にいて6着と9着。

田辺はレース後に「砂を被ったからというわけではありません。この流れだとあまり追走に余裕がなく、脚を溜められませんでした」とコメント。

海外帰りの影響があったのか、騎手のコメントと合わせると「今日はこんなものでしょう」感が漂っていた。

ただ2歳の川崎マイルを1分39秒7で走ったのは高評価だし、ヒヤシンスSも勝っている。
3歳で軽量53kg、鞍上は佐賀の貴公子クールイズビューティ川田将雅。

普通に走れば馬券内。
ただ3連単馬券のどこに付けるかが難しい…。


4レディバグ[JRA]
8月18日に繰り上げ出走が決定
近くに適鞍が全くなく、21日のNST賞(新潟ダ1200m)にも登録すらなかった。
恐らくサマーCが無理なら9月10日のエニフS(中京ダ1400m)に出ようと思っていたはずで、2週間前倒しによる仕上がり具合が馬券的にかなり悩ましい。

ただ調教を見ると出走前のいつものパターンで1週前(17日)にびっしりやって、直前は軽め。しかもいつもは助手が乗るのに17日は酒井学が乗っているのでサマーCに出走できると見込んで調教してそうな雰囲気。


5リュウノシンゲン[佐賀]
全成績21戦13勝。
ただ地方馬同士のレースでも一線級が相手になると明確に勝てていない。
地方一線級半のレベル。

交流重賞で足りるレベルではないけど、勝手に自滅しておかしくない中央馬が何頭かいるし、軽ハンデ52kgを生かして掲示板には食い込めそう。


6ラウダシオン[JRA]
芝で行き詰まりを感じたのかダート初参戦。

父リアルインパクト産駒は通算で芝32勝、ダート34勝。
とはいえダートで勝っているのはほぼ下級条件という兼用種牡馬も多いので中身が大事。
リアルインパクト産駒のダート34勝で一番上級条件はエンプティチェアの浜松特別(3勝クラス)で3勝クラスはこの1勝のみ。

あとは2勝クラスを3勝していて、残りの30勝が新馬、未勝利、1勝クラス。

しかし新馬を勝ったのは1頭だけで芝でデビューしている馬が圧倒的に多く、芝コースの方が適性がありそうだと現場判断されている可能性が高い。

母系はアメリカ血統なので、こちらを拠り所にしたか。

ただ、いきなりダート重賞に挑戦する馬はほぼ血統的にダート挑戦を正当化できる下地がある。そして基本的には失敗することの方が多い。

結局はやってみないとわからないという結論だけどギャンブル的には消し一択。儲けるよりも馬券を当てるのが気持ちいい派は購入すればいいじゃな~い。


7ナンヨーアミーコ[佐賀]
善臣が主戦で乗っていた頃にお世話になったり、届かなかったり、届かなかったりしていたナンヨーアミーコがいつの間にか佐賀の男(去勢済み)になっていた。


8スーパースナッズ[佐賀]
2~4走前にリュウノシンゲンに完膚なきまでの3連敗


9ユアマイラブ[愛知]
またお前かパート2
もう書くことないよ…。


10キタカラキタムスメ[佐賀]
日本で走っている競走馬の牝馬の大半は北から来た娘である。
間違いない。


11コウエイアンカ[兵庫]
園田1230mで4連勝中
地方馬1位をリュウノシンゲンと争う。


12シャマル[JRA]
1番人気濃厚も、少し押し出された感がある。

東京スプリントは展開に恵まれた面のある勝利だし、さきたま杯は4角2番手で逃げ切ったサルサディオーネに比べて完全に手応え優勢。一旦は前に出たのに押し切れずに差し返された。

あれを見ると現状1400mは少しだけ距離が長い。
残り200mくらいから誰かと競り合う展開になったら負けそう。

ただ展開有利は間違いなさそうなので、厳しい展開にならなきゃ普通に勝てそう。


サマーチャンピオン-前日予想

展開的にはラウダシオンが逃げるのか、シャマルが行くのか。
シャマルはいつも2、3番手からの競馬なので、先行はしたいけど逃げたくはないタイプ。
ならば砂を被らないに越したことはないラウダシオンが逃げるか。

逃げる怖さはあるけどラウダシオンは来たらしょうがないと割り切って消し。

本命はレディバグ
8月18日に出走確定というのは勝負気配が読めなすぎるけど、17日に酒井学が乗って追い切ったのが出走確信調教だと信じる。

後は普通に。

◎レディバグ
○シャマル
▲コンバスチョン
△サクセスエナジー



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