【2023年】第57回東京盃の傾向と対策と予想と。
スポンサーリンク


第57回東京盃

あまりにも自信満々だった9月末の交流重賞2戦がまさかのドハズレ。
競馬に絶対はありませんな…。

投票サイト別のポイント還元率と特典

投票サイト還元率特典
楽天競馬楽天競馬10%楽天ポイント
SPAT4最大7.5%現金交換などに使えるポイント
JRA IPAT0%何もくれない!

 ※SPAT4ポイントはベースが0.5%還元なので、1%還元の楽天競馬やオッズパークに合わせてわかりやすく比較表示しています。


大井ダート1200m-傾向

最初のコーナーまでの距離も十分かつ最後の直線386mとフェアなコース設定
大井は内外で砂厚が変わらない事が多いので、コースロスの少ない内枠勢が若干有利
外枠にどうしても前に行きたい先行勢が揃った場合は包まれたくない内枠勢も前に行きハイペースになることが多く差し馬を警戒
大井1200mコース図 空撮画像:グーグルマップ


東京盃-過去10年の傾向

1番人気の複勝率80%
半数以上が14頭立て以上で行われている中で、1番人気馬の複勝率80%はかなり立派な数字。

馬券圏外に飛んだ2頭は2016年のダノンレジェンド(単1.8倍)と2018年のマテラスカイ(単1.5倍)。

1番人気は信頼できるけど1倍台でも絶対来るわけではないという難しい判断が求められる。


単勝2桁配当が4回
1番人気は信頼できるけど、単勝10倍以上の馬も過去10年で3頭勝っている。

1番人気馬は5勝しているので、1番人気馬が勝たない場合に高確率で人気薄が飛んでくる構図。


ゆるやかに荒れる
3連単の万馬券が10年中6回も出ているのに対して馬連の平均配当は約14倍

3連単の平均配当が3連複の10倍以上となっているので、人気通りの順番では決まりづらい。

3連単を買う時は計画的に。3連複も抑えたいレース。


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 8勝:2勝
連対圏 16頭:4頭
複勝圏 25頭:5頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×0回、3連複×1回、3連単×6回(6桁配当×1回)


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×7回、馬連×3回、3連複×4回、3連単×0回


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は
2020年優勝「ジャスティン」
2021年2着「リュウノユキナ」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝776円140円2,120円
馬連1,418円320円2,880円
三連複5,425円540円34,800円
三連単56,170円1,920円415,940円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気61160%70%80%
2人気11210%20%60%
3人気0410%40%50%
4人気11210%20%40%
5人気0000%0%0%
6人気0110%10%20%
7人気22120%40%50%
8人気以下0000%0%0%


東京盃 地方馬成績

地方所属馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で5例

馬名所属着順人気
2020年ブルドッグボス浦和2着7人気
2018年キタサンミカヅキ船橋1着2人気
2017年キタサンミカヅキ船橋1着7人気
2017年ブルドッグボス浦和2着3人気
2016年プラチナグロース大井3着7人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1リュウノユキナ[JRA]
2021年の2着馬。

ここ3年ほど交流重賞スプリントの舞台で活躍していて、前より強くなっている感じは全くしないけど、8歳になって弱くなってもいない。

小野次郎厩舎から岩戸厩舎へ謎の転厩をしたけど、これは微妙に強くなっているような、変わっていないような。。。

とにかく2021年から常に堅実に走るユキナちゃん(だが男だ)


2エアアルマス[川崎]
さきたま杯は外に膨らんだのもあっての7着

砂を被るのがかなり苦手らしくバスラットレオンに前を横切られて制動が不安定になっている場面もあった。

なので内枠もマイナス。東海Sを勝っているので最重量57kg。

ンマーここも砂を被ってやる気なくして負けていただいて、次の南関限定重賞で外枠を引いて激走を期待しているヲレ。


3ショウナンバルディ[大井]
障害明けで地方移籍初戦。

JRAで芝重賞ウイナーではあるけど、さすがに手が出ない。


4ギシギシ[大井]
東京スプリント3着、5着。東京盃5着と大井1200mの交流重賞でも活躍しているけど、一歩足りてない。

元々この馬はバリ速いスタートダッシュが売りの逃げ馬だったけど、最近はモデルチェンジというかスタート出なかった時は差しでも好成績を残している。

ただ差しに構えて交流重賞となると馬券圏内に入ってくるイメージが浮かばない。馬券になるなら好スタートを切って逃げた時。


5ジャスティン[大井]
大井出身の矢作厩舎から所属騎手の坂井瑠星の父親の坂井英光厩舎へ移籍。

JRAからの地方移籍は馬に悪いところがあったり、年齢的に落ち目の移籍が多かったりするけれど、矢作調教師の性格的にも坂井家との関係性的にも余力を残した状態で移籍していそう。

色々とアドバイスもしているだろうし、普通の移籍よりは密度の濃い移籍。前走はギシギシの強襲に屈したけど2走目での前進アリ。


6マーチリリー[大井]
3勝クラス頭打ち移籍→交流重賞は無理なのよ。


7オマツリオトコ[JRA]
サマーチャンピオン2着は相手とメンバーに恵まれていたのが明らか。

今回は距離短縮(微妙)、騎手変更(タケシは雪奈(♂)に乗っている)、斤量増(たかが1kg、されど1kg)


8ケイアイドリー[JRA]
休み明けで割引が必要という泣きの村山のコメントには割引が必要だけど、それでもここ絶対目標という仕上げではないのは事実。

勝つほどの状態ではないと見て抑えまで。


9マックス[大井]
ボチボチ強いけど交流重賞で通用するような爆発的なスピード能力はまだ見せてない。


10ヘリオス[JRA]
前走は相手関係的にもようやく重賞制覇の大々チャンスだと思ったけど、スムーズに前団を追走してあっさり失速。

陣営のコメントを読んでも尚よくわからない負け方を見たらここは様子見。


11アルカウン[金沢]
前走ドベ人気(単勝7930円)で1着。今回も恐らく最低人気。
またやりよったら面白い。


12ドンフランキー[JRA]
12番枠だけに一番の懸念点は逃げが叶うかどうか。

ライバルはギシギシのロケットスタートダッシュとジャスティン、ヘリオスあたり?

ギシギシは最近不発気味だし、ジャスティン、ヘリオスは先行馬。

となると今の逃げ絶対有利の大井の馬場で逃げられそう。それなら残り目大。


13アポロビビ[浦和]
最後の末脚は超堅実に鋭い脚を使う。ただ届かないだけ。



東京盃-予想-

何から入ってもそれなりの不安が残りそうなメンバー構成なら人気薄から買うのがギャンブルでしょうということで2戦目のジャスティンから!

◎ジャスティン
◯リュウノユキナ
▲ドンフランキー

△ケイアイドリー
×エアアルマス
×アポロビビ


blogmura

スポンサーリンク
コメントを残す

CAPTCHA


おすすめの記事