【2023年】第20回レディスプレリュードの傾向と対策と予想と。
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第19回レディスプレリュード

東京盃は印上位3頭で決まったけど、ジャスティンが2着までに入ってほしかったッ…。

3着じゃ10.5倍の3連複しか当たらずに儲からないのよ…。

4コーナーでの森泰斗のインワープ走行には胸キュンしたんだけど、上位2頭が強すぎた…。


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大井ダート1800m-傾向

1コーナーまでの十分な距離と外回り386mの直線
枠順の有利不利も殆どなく、余計な事を考えずに予想出来るフェアなコース形態

大井の馬場は重い時と軽い時があるので、その時の馬場によって合う馬のタイプは異なる。
ざっくりとBクラスの特別戦で勝ちタイムが1分54秒を切っている時は軽い、56秒以上かかっている時は重い。
大井1800mコース図 空撮画像:グーグルマップ


レディスプレリュード-過去10年の傾向

グランダムジャパン最終戦
地方競馬にはグランダムジャパンという謎の牝馬シリーズがあって、レディスプレリュードが古馬シリーズの最終戦となっている。

気になる賞金は優勝馬に1千万円、2位200万円、3位100万円と地方陣営にとっては結構な高額。

現在の1位はジュランビルの36pt、以下アンティキティラ 23pt、ノーブルシルエット 20ptと続いている(JRA所属馬には優勝資格ナシ)

レディスプレリュードは1着20pt、2着15pt、3着10pt、4着7pt、5着5pt、6着以下2ptの基本ポイントに加えて、最終戦ptとして地方最先着馬に15pt、2位に10pt、3位に5ptが追加される。

勝てば35ptが入るので一発大逆転も可能なレギュレーション。

今年は完走で38ptが確定しているジュランビルが圧倒的に有利な立場にいるけれど、スピーディキックが勝てば現在15pt+35ptで50ptとなって、ジュランビルが地方馬2位でも掲示板に載らなければ逆転できる。

逆に言えば掲示板にさえ載れればジュランビルの優勝がほぼ確定なので意外と熱い展開。


断然の1番人気馬も過信禁物
2011年ラヴェリータが1.7倍で2着
2015年アムールブリエが2.0倍で4着
2016年ホワイトフーガが1.3倍で2着同着
2018年クイーンマンボが1.7倍で7着
2019年ファッショニスタが2.6倍で2着
2021年テオレーマが2.8倍で2着
2022年ショウナンナデシコが1.4倍で3着

いかにも次走のJBCレディスクラシックを見据えた前哨戦という結果になっていて、実力馬でも過信禁物。

レディスクラシックはこの馬にとっては通過点みたいな論理が通用しない時が結構ある。


牝馬交流重賞はいつか必ず荒れる


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 10勝:0勝
連対圏 19頭:1頭
複勝圏 28頭:2頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×1回、3連複×2回、3連単×4回(6桁配当×1回、7桁配当×1回)


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×9回、馬連×7回、3連複×5回、3連単×1回
※2-3着同着の年が1度あり。


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は
2022年2着「テリオスベル」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝441円120円1,240円
馬連3,632円140円24,810円
三連複24,068円310円216,590円
三連単157,606円670円1,431,700円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気43140%70%80%
2人気32230%50%70%
3人気22120%40%50%
4人気11310%20%50%
5人気0010%0%10%
6人気0100%10%10%
7人気0100%10%10%
8人気0000%0%0%
9人気0100%10%10%
10人気以下0010%0%10%


レディスプレリュード 地方馬成績

地方所属馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で2例

馬名所属着順人気
2018年アルティマウェポン北海道3着13人気
2016年トーコーヴィーナス園田2着9人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1ライオットガール[JRA]
JRA所属の3歳馬は過去にウェルドーン3着、レーヌブランシュ4着、マドラスチェック8着、クィーンマンボ1着、アンジュデジール3着、サルサディオーネ14着、タイニーダンサー7着、ホワイトフーガ3着、アムールポエジー5着

10年間の合計は【1-0-3-5】

通用しているかというと微妙な数字。

この馬も古馬混合3勝クラスで負けての3歳限定レパードS優勝だし、軌道に乗り始めてきたのも春以降。

まだ完成途上だろうとなるとやはり過去の3歳牝馬同様に3着が精一杯というのが通常の読み所。


2グランブリッジ[JRA]
前走は58kgだったし、スタートで躓いたし、距離も少し短かったし、4コーナー大外ぶん回ったし、と色々と積み重なっての4着なら上々といってもいい結果。

諸々が好転する今回は普通の実力を出せば馬券を外さない。

ただ牝馬は一回変な負け方をすると、その後一気に崩れる時があるのよね…。


3スピーディキック[浦和]
スパーキングレディーカップは完全に勝てるレースを落とした印象

御神本は交流重賞になるとこういう勝負弱さが出ることが良くある。

となれば今度こその舞台となるわけだけど、前からよくポカしてるので、「今度こそ」で勝ってるなら前走も3馬身くらい離して勝っていた気がしないでもない。

距離は東京プリンセス賞で勝っているけれどコスモポポラリタにクビ差まで迫れられる辛勝。とはいえもっと長い川崎2100mで3戦2勝。
1800m自体は守備範囲だろうけどベストはマイルな予感。


4ジュランビル[大井]
5着までに入れればグランダムジャパンの優勝がほぼ確定。

相当厳しい1着狙いより、掲示板で1千万円を狙いに行くのが当然の利で、お金大好き吉原にもそういうオファーが出ているはず。


5テリオスベル[JRA]
相変わらずスタートダッシュは遅いけど、「退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!」とサウザーみたいな逃げキャラが周知徹底されて、相手が退いてくれるようになったのか前より楽に逃げの形に持ち込めるようになってきている。

外枠ベストだけど、少頭数の5番枠なら簡単に外に出せるので問題ナシ。

形が決まっている強さ。


6ノーブルシルエット[大井]
現在20pt持っているので一応グランダムジャパン優勝の可能性を残しているけれど、さすがに狙いにすら行かないか。


7アンティキティラ[高知]
高知所属っていう時点で厳しいと思ってしまうけど、グランシュヴァリエという高知馬が13年前の南部杯で単勝オッズ636倍で3着に激走して超大穴を開けている。

それに比べれば前売り単勝オッズ167倍なら…。


8サルサレイア[大井]
船橋クイーン賞3着があるけれど2020年の話。

今は南関東でのレースでは全く馬券に絡めてない。


9アーテルアストレア[JRA]
エンプレス杯ではここにも揃って出てきている上位3頭に完全に離された4着。

その後にJRAのオープン特別を勝って力を付けてきている印象だけど、明らかに左回りを選んで使ってきている馬。

大井競馬場は右回りなのよと橋口調教師に教えてあげたい(多分知ってる)


10ヴァレーデラルナ[JRA]
去年のレディースチャンピオンだけど、今年はグランブリッジに2戦2敗

当然ながらここが目標のレースではないだろうし、57kgと最重量。

いかにも△印が似合う今回。



レディスプレリュード-予想-

気持ちはスピーディキックなのだけど、御神本がイマイチ信用できないッ…
形が決まっている江田照男の方が信用できるということでここはテリオスベルに本命印。
この2頭軸で勝負じゃ!

◎テリオスベル
◯スピーディキック

△グランブリッジ
△ヴァレーデラルナ
△ライオットガール


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