【2018年】有馬記念1日1データ-騎手編
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Road to 2018有馬記念

有馬記念で騎手が乗り替わった時の成績や日本人騎手、外国人騎手の勝率、複勝率を調べてみた。
データは2000年以降の有馬記念(過去18回分)


日本人騎手

1着2着3着着外勝率連対率複勝率
12回11回13回195回5.0%9.6%15.0%

どの着順も約3回に2回は日本人騎手となっている。
とかく外国人騎手に押され気味の近年でも同ペース。中山2500mはトリッキーな舞台ということもあって日本人騎手の経験値が生きている印象


外国人騎手(デムルメ含む)

1着2着3着着外勝率連対率複勝率
6回7回5回33回11.8%25.5%35.3%

ペリエが3勝2着1回、ルメールが2勝2着3回、スミヨンが2着1回
データ的にはフランス人に要注意w


前走と同じ騎手

1着2着3着着外勝率連対率複勝率
15回10回9回124回9.5%15.8%21.5%

18回中15回で前走から引き続き手綱を取った騎手の馬が勝っている。
2着と3着はそれほど差がないが、アタマで狙うのは前走と同一の騎手がいい。

<今年の有馬記念での該当馬>
オジュウチョウサン、キセキ、サクラアンプルール、ブラストワンピース、ミッキースワロー、モズカッチャン、リッジマン、レイデオロ


乗り替わり

1着2着3着着外勝率連対率複勝率
3回8回9回91回2.7%9.9%18.0%

3着馬の数は同一騎手の場合と同じだが、それ以外は少なくなっている。
特に1着の少なさはアタマで狙うことを躊躇わせる。
1着3頭の内の1頭はオルフェーヴルの池添なので、乗り替わりとは言い難かったりもする。
あと2頭はジェンティルドンナの戸崎(2回目)と、ヴィクトワールピサのデムーロ(テン乗り)

<今年の有馬記念での該当馬>
クリンチャー、サウンズオブアース、サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、スマートレイアー、パフォーマプロミス、マカヒキ、ミッキーロケット


データから浮上する馬

前回から引き続き騎乗、外国人騎手、しかもフランス人という三拍子揃っているルメールが乗るレイデオロが1番手

後は日本人で乗り替わり無しの川田将雅キセキと横山典弘ミッキースワローあたりを要マークか。

blogmura

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