今日も今日とて自粛生活中で暇なので三国の女子レースを買いつつローテーションからのデータを色々と調べてみた。
全日本2歳優駿の勝ち馬と羽田盃、東京ダービー
2000年以降の地方所属勝ち馬のみを抜粋年 | 馬名 | 羽田盃着 | 東京ダ着 |
---|---|---|---|
2000 | トーシンブリザード | 1着 | 1着 |
2001 | プリンシパルリバー | 1着 | 3着 |
2006 | フリオーソ | 3着 | 2着 |
2009 | ラブミーチャン | ━ | ━ |
2013 | ハッピースプリント | 1着 | 1着 |
2020 | ヴァケーション | ??? | ??? |
出走がなかったラブミーチャン(浦和桜花賞に登録するも出走取消)を除くと全日本2歳優駿の勝ち馬は羽田盃に4頭出走して【3.0.1.0】
東京ダービーまで含めても【5.1.2.0】と馬券内パーフェクト
これはヴァケーションを馬券からは外せなくなるデータ
ニューイヤーカップの勝ち馬と羽田盃、東京ダービー
年 | 馬名 | 羽田盃着 | 東京ダ着 |
---|---|---|---|
2005 | ナイトスクール | ━ | ━ |
2006 | コーラスマスター | ━ | ━ |
2007 | レッドドラゴン | 4着 | 6着 |
2008 | ゲンキチホマレ | 6着 | 9着 |
2009 | モエレエターナル | 3着 | 6着 |
2010 | ウインクゴールド | 4着 | 14着 |
2011 | ドラゴンウィスカー | 4着 | 12着 |
2012 | ゴールドメダル | 6着 | ━ |
2013 | ソルテ | 2着 | 3着 |
2014 | ファイヤープリンス | 7着 | ━ |
2005 | ラッキープリンス | 3着 | 1着 |
2016 | モリデンルンバ | ━ | 11着 |
2017 | ヒガシウィルウィン | 2着 | 1着 |
2018 | ヤマノファイト | 1着 | 7着 |
2019 | トーセンガーネット | ━ | ━ |
2020 | グリーンロード | ??? | ??? |
ニューイヤーカップの勝ち馬は過去15年で11頭が羽田盃に出走して【1.2.2.6】
この内の2頭(ヒガシウィルウィン、ヤマノファイト)は京浜盃も勝っているのでこの後のデータと重複している。
この2頭を抜くと【0.1.2.6】と一気に見栄えが悪くなる。
今年の勝ち馬グリーンロードはその京浜盃よりステップとしての重要度が低いクラウンCで5着に負けているのでデータ的には苦戦必至。
データを無視するならニューイヤーCの勝利は鮮烈だったし、クラウンCは57kgを背負って挫跖明けの+11kgと敗因も明確なので叩いた効果を重くみて度外視する手はある。
ただあの程度のメンバーなら正直もう少し格好を付けてほしかった。
雲取賞の勝ち馬と羽田盃、東京ダービー
年 | 馬名 | 羽田盃着 | 東京ダ着 |
---|---|---|---|
2010 | ラストキング | 7着 | 15着 |
2011 | ファジュル | ━ | 5着 |
2012 | ゴールドキャヴィア | 10着 | 15着 |
2013 | アウトジェネラル | 1着 | 6着 |
2014 | ドバイエキスプレス | 2着 | 7着 |
2005 | ノースノース | ━ | ━ |
2016 | ハタノリヴィール | ━ | ━ |
2017 | カンムル | 8着 | 5着 |
2018 | ワグナーコーヴ | 14着 | 14着 |
2019 | ヒカリオーソ | ━ | 1着 |
2020 | ゴールドホイヤー | ??? | ??? |
重賞になる前の雲取賞組は玉石混交、石多めという感じだけど、重賞に昇格した去年は東京ダービー馬ヒカリオーソが勝って、羽田盃馬ミューチャリーが2着、そして3着は只今絶賛売出し中のカジノフォンテンと世代の素質馬が勢揃いしていた。
なので今年のゴールドホイヤーのデータからの評価は微妙
吉原が生きていたらヴァケーションとどっちに乗るかで外野からも多少の力の見積もりが出来たけど、彼はもういない。(死んでない)
京浜盃の勝ち馬と羽田盃、東京ダービー
年 | 馬名 | 羽田盃着 | 東京ダ着 |
---|---|---|---|
2005 | シーチャリオット | 1着 | 1着 |
2006 | サワライチバン | 7着 | 8着 |
2007 | トップサバトン | 1着 | 8着 |
2008 | ディラクエ | 2着 | 4着 |
2009 | ナイキハイグレード | 1着 | 3着 |
2010 | ジーエスライカー | ━ | ━ |
2011 | クラーベセクレタ | 1着 | 1着 |
2012 | パンタレイ | 9着 | ━ |
2013 | ジェネラルグラント | 4着 | 2着 |
2014 | ハッピースプリント | 1着 | 1着 |
2005 | オウマタイム | 2着 | 6着 |
2016 | タービランス | 1着 | 3着 |
2017 | ヒガシウィルウィン | 2着 | 1着 |
2018 | ヤマノファイト | 1着 | 7着 |
2019 | ステッペンウルフ | 3着 | ━ |
2020 | ブラヴール | ??? | ??? |
京浜盃の勝ち馬は過去15年で14頭が出走して【7.3.1.3】とハイアベレージ
着差別でもデータを取ってみたけど、2着馬に付けたタイム差が大きいほど羽田盃の成績が良くなるわけでもなく殆ど変わらなかったので割愛。
2020年 羽田盃-結論-
ここまでデータを書いてきて一切名前が出てきていないファンシーアップが自信の大本命(仝_仝)根拠は京浜盃
途中から息の入らない流れを外々の4番手で追走して3、4コーナーは4頭雁行状態の一番外を回ってきた。
それでいて最後まで頑張り1つ後ろのインにいたヴァケーションを差し返すど根性ぶり。
今回はもっと上手い競馬をするハズの上積みと、ここで5着までに入らないとダービーの出走権利が怪しくなるので勝負度合いも高い。
相手はデータから京浜盃組
ファルコンウィングとグリーンロードがいればハイペース必至でそれに乗じられる○フラヴール
セレン×チャープアスリープの夢の血統
京浜盃2、3着のコバルトウィングとティーズダンクを抑えに回して当たりそうな気しかしない!