【2020年】第20回JBCクラシックの傾向と対策と予想と。
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第20回JBCクラシック

順調に行っていれば馬券3連勝で迎える大一番JBCクラシック
3強で決まるのか、3強の一角が崩れるのか。
それだけでも神様に最初に教えてもらえれば予想も大分楽になるのに!


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大井ダート2000m-傾向

東京ダービー、ジャパンダートダービー、帝王賞、東京大賞典が行われる大井が誇るチャンピオンシップコース
直線の一番深い所からスタートして枠の有利不利は無く、最後の直線も外回り386mと十分
力と力の勝負が行える絶好の舞台
大井競馬場2000mコース図 空撮画像:グーグルマップ


JBCクラシック-過去10年の傾向

JBC三競走で一番順当
1~3番人気馬の複勝率が80%、60%、70%と高く、4番人気以下は30%と3番人気馬までが厚い壁になっている。
馬券は1~3番人気馬を2頭とそれ以外から1頭というのが最もありがちな組み合わせ。
ただし1~3番人気での決着も過去10年で30%もあるので超ガチガチ決着も十分。

8番人気以下の人気薄馬の台頭はなく、地方馬も生え抜きではフリオーソが馬券に絡んだだけで、基本的には人気のJRA所属馬の中から本命対抗を選べばいいだけのレース

3連単でも万馬券になったのは4回、最高配当が44,360円。
高配当には期待できない。


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 10勝:0勝
連対圏 19頭:1頭
複勝圏 28頭:2頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×0回、3連複×0回、3連単×4回(6桁配当×0回)


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×8回、馬連×6回、3連複×5回、3連単×1回


3連複から3連単のアップ率
6.5倍(過去10年)


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は2019年(浦和)優勝の「チュウワウィザード」
2018年(京都)2着、2019年(浦和)2着「オメガパフューム」
2019年(浦和)3着「センチュリオン」
2016年(川崎)3着、2017年(大井)優勝「サウンドトゥルー」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝541円120円1,610円
馬連960円100円2,630円
三連複1,874円160円5,830円
三連単12,332円250円44,360円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気32330%50%80%
2人気14110%50%60%
3人気33130%60%70%
4人気21020%30%30%
5人気10210%10%30%
6人気0010%0%10%
7人気0020%0%20%
8人気以下0000%0%0%


JBCクラシック 地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で2例

馬名所属着順人気
2019年センチュリオン浦和3着6人気
2010年フリオーソ船橋2着1人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1オメガパフューム[JRA]
帝王賞ではクリソベリルに2馬身差の完敗
とはいえあのレース1回で勝負付けが済んだとは言えないのでまだ逆転の目は十分にある。
と枠番が決まるまでは思っていたけど、15頭立ての1番枠はこの馬にはありがたくない。
早めに先団に取り付いてマッチレースにすら持ち込めなかった帝王賞を見ると、今回は自分の競馬に徹するだろうし、この馬がアタマを獲るなら自力よりもクリソベリルが自滅してくれた時。


2アングライフェン[南関東]
南関東移籍後初交流重賞の日本テレビ盃は6着も5着アナザートゥルースとは2秒の大差の差が付いていて5-6着に厚い厚い壁があって、このレベルで戦うのは厳しい。
でも前走川崎のオープン快勝で500万円ゲットしたし南関移籍は成功。


3ロードレガリス[JRA]
大井は古巣で4戦3勝
1回だけ負けたのはアホみたいに出遅れた時。ちなみに大井在籍最終戦となったはくちょう座特別もアホみたいに出遅れたけど2.2秒差でぶっちぎった。

気性難がネックと言われているけど大井は馬が良いイメージを持っていそうな競馬場
武豊も5戦目で手の内に入れてきているだろうし、全能力を発揮出来れば一角を崩すだけの爆発力は秘めている。


4サブノクロヒョウ[南関東]
東京大賞典1回に帝王賞に3回出走しているのでこのレベルの経験は豊富
着順も10着、10着、10着、9着とキレイにまとめているけど、今回のメンバーでは自己新の8着を狙うのはさすがに厳しそう。


5クリソベリル[JRA]
帝王賞はペースが遅かったのもあるけどオメガパフュームが来るのを待って追い出して一気に突き放した。
ダート国内無敗の実力。書くことない。強い。


6ダノンファラオ[JRA]
ジャパンダートダービーはルヴァンスレーヴより0.1秒遅く、クリソベリルよりも0.2秒速い勝ちタイムで近年のダート一流馬と同程度の走破時計で駆けて優勝している。
とはいえ今年のJDDはダノンファラオが勝ったレースというよりカフェファラオが単勝1.1倍でぶっ飛んでいったレースという世間の印象

それを前走で「俺がダノンファラオだ!」と覆してくれるのを期待したけど見せ場ナシの大敗
…。
やっぱり今年のJDDはカフェファラオが飛んだだけのレースなのかもしれない。


7サクラアリュール[JRA]
2着だったシリウスステークスは相当な凡戦で、翌日に同じコースの3勝クラスでハギノアレグリアスが1.5秒も速いタイムで快勝している。
そのシリウスステークスを立ち回りだけで2着に来た馬を強く推せない。


8サウンドトゥルー[南関東]
今年の金盃で1.6秒差のV、東京記念で1.5秒差のV
勝ちっぷりが非常に派手で際立つ長距離適性

大井2000mのGIレースは古い順に「2015年が2着、1着」「2016年が3着、3着」「2017年が4着、1着、2着」「2018年が3着、4着」「2019年が7着」

GIでは段々と成績が下降している上に大井記念でも5着に負けていたり距離適性もより長くシフトしている雰囲気


9ブラックバゴ[南関東]
地方移籍しておいてここ3戦は芝のレース
何がしたいのかよくわからない。


10ノンコノユメ[南関東]
荒山調教師がコメントで泣いてるのはいつものコトだけど今回は調教からも万全とはいい難い雰囲気。
元々休み明けよりは使っている時の方が良いタイプだし、JBCクラシックはノンコを東京大賞典で馬券に入れるかどうか見極めるレース


11ミューチャリー[南関東]
交流GIで馬券になるには少し足りないのは過去の戦績が証明している。
あと距離も長い。


12センチュリオン[南関東]
去年のJBCクラシック3着馬
とはいえ少頭数で上位2頭以外のレベルはあまり高くなった上にトリッキーな浦和も味方した感が強く、その後7戦して馬券内3回で未勝利
大井のチャンピオンコースで馬券になる絵は浮かばない。


13デルマルーヴル[JRA]
安定GII、GIIIホースでチュウワウィザード以外は大した馬がいなかった川崎記念でもよもやのヒカリオーソに差される始末で3着
堅実駆けタイプで馬柱は綺麗だし、ここでも恐らくは4番人気に支持されるであろうことを考えると3強の1角が崩れてデルマルーヴルというのは馬券期待値的に一番買いたくない。


14チュウワウィザード[JRA]
ダート重賞5勝(内JpnIを2勝)とこの馬も十分すぎるほどに強いのにクリソベリルと被ると川田に漏れなく捨てられる悲運の馬
実際に過去2戦2敗で流石のルメールを配してたとしてもクリソベリルに普通に走られたら逆転は難しい。


15マースインディ[南関東]
黄綬褒章を受章した文男の夢。勝ったら泣く。



JBCクラシック-漢の予想

文男に勝ってほしいけど現実的な馬券としてはクリソベリルで仕方ない。
一角崩しにロードレガリスを指名して3連複なら2点買い

◎クリソベリル
◯ロードレガリス
▲オメガパフューム
△チュウワウィザード


blogmura

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1万円買えば馬券が外れても千円分はポイントで戻ってくるのは中央競馬(IPAT)にはない大きなメリット

とにかくIPATで地方競馬を買ってはイカン。もったいない。

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