【2020年】第66回クイーン賞の傾向と対策と予想と。
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第66回クイーン賞

12月は交流重賞が5戦
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船橋ダート1800m-傾向

正面ポケットからスタートしての1周戦
船橋で一番グレードが高いかしわ記念は1600m施行だけど、レイアウト的にはこの1800mが一番の王道コース
船橋競馬場のスタンドはゴール200m手前からなので敏感な馬もスタート前の歓声を気にしなくていい。
スタートから100mほど内ラチがない状態で走るので最内枠の馬は走りにくく少し不利だと言われている

○船橋はスパイラルコーナー採用
コーナー入り口が緩く出口がキツい。スピードを落とさずにコーナーに進入出来る。
さらにコーナーには外から内への傾斜もついていて曲がりやすく設計されている。
船橋ダート1800mコース図 空撮画像:グーグルマップ



クイーン賞-過去10年の傾向

1番人気超絶信頼レースだったが…。
一昨年のプリンシアコメータが馬券圏外に飛ぶまで11年連続で連対、17年連続で馬券内に来ていたが、去年のアンデスクイーンも沈んで2年連続で馬券外
1番人気が信頼出来る代わりに2、3番人気の信頼度が低いレースだったけど、全てに信頼が置けなくなった。


3着は地方馬優勢
地方馬が過去10年で6頭3着に入っていてJRA勢よりも優勢
配当的にも単勝の最高配当1000円、平均配当427円で人気サイドなのに3連単の万馬券は7回も出ている。
交流重賞は実質少頭数といえるメンバーの事が多いけど、クイーン賞はヒモ荒れ注意の一戦


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 8勝:2勝
連対圏 14頭:5頭
複勝圏 17頭:11頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×0回、3連複×3回、3連単×7回(6桁配当×1回)


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×9回、馬連×7回、3連複×3回、3連単×0回


3連複から3連単のアップ率
5.15倍(過去10年)


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は去年3着「ラインカリーナ」、一昨年2着「サルサディオーネ」




過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝427円150円1000円
馬連1425円300円6180円
三連複12854円520円72280円
三連単66241円1700円427330円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気62060%80%90%
2人気11310%20%50%
3人気0300%30%30%
4人気23120%50%60%
5人気0120%10%30%
6人気10110%10%20%
7人気0100%10%10%
8人気0010%0%10%
9人気0000%0%0%
10人気以下001


クイーン賞 地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で11例

馬名所属着順人気
2019年クレイジーアクセル大井1着4人気
2018年オルキスリアン船橋3着6人気
2017年ラインハート大井3着4人気
2016年タイムビヨンド北海道3着8人気
2015年ノットオーソリティ船橋3着5人気
2013年サクラサクラサクラ大井2着7人気
2012年クラーベセクレタ船橋2着1人気
2012年アドマイヤインディ高知3着12人気
2011年クラーベセクレタ船橋1着1人気
2010年ザッハーマイン船橋2着3人気
2010年トウホクビジン笠松3着10人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1ラインカリーナ[浦和]
去年の関東オークス優勝馬もそれから9戦未勝利
2着だったマドラスチェックが今年も活躍しているのに比べると寂しい成績

そして今回が浦和への移籍初戦
浦和は調教も本馬場追いが主流で美浦とは施設面で大分劣るけど、移籍初戦ならまだJRAの残り汁があるのでその辺は気にしなくて良さそう。

あとは今の実力だけど、春の牝馬交流重賞の成績を見て、秋の中央成績を見ればかなり厳しい。
馬券をどうしても当てたいなら抑えた方がいい程度。


2ナムラメルシー[大井]
南関の条件戦より牝馬交流重賞の方が成績が良い珍しいタイプだったけど直近の成績は条件戦の方が良くなっている。

意外性の差し脚はノーマークにできないけど展開頼り。
前走あまり得意でない大井で3着好走して、得意の左回りの交流重賞。穴の匂い。
あとは坊っちゃん(川島正太郎)がデビュー当時の輝きを出せば一発ある。


3パールデュー[JRA]
キングカメハメハ×ブルーメンブラットの超良血馬
ただこの血統でデビュー以来ずっとダートを使っているということで弱い所がありそう。
連勝中の勝ちっぷりも特段のインパクトがあるわけでもなく、51kgは相対的にかなり有利でも本命にするほどのパンチはない。


4メモリーコウ[JRA]
【0.2.1.1】で最低でも4着の牝馬交流重賞の安定勢力
いずれも着差が0.6秒以内で走っていて今回のメンバーで一番計算の立つ馬
とはいえ4戦未勝利では不動の本命とはならないけども。
8月の前走のレース中に軽い骨折をしていたらしいけど、12月に出てこれるなら不安なし!?
負けたら骨折のせいも有り得るので難しい。


5ステラモナーク[兵庫]
菊水賞(兵庫版皐月賞)を勝って兵庫ダービー2着
ただ兵庫ダービー馬ディアタイザンのその後の成績を見ても今年はあまりレベルが高くない。


6アブソルートクイン[船橋]
去年の関東オークス7着、ロジータ記念4着の実績
今年に入って大幅にパワーアップした感じはないけど、今年のメンバーなら3着くらいあっても驚けない。


7サルサレイア[川崎]
近走の成績相対評価では劣勢だけど、正直この辺は少しで変わる着差
やはりどさくさ紛れの3着ならある。


8アッシェンプッテル[JRA]
JRAのダートオープンで十分に戦えている戦力はこのメンバーなら上位
あとは追い込み脚質がどうかという所になるわけだけど、正直ハイペースになりそうな雰囲気は全くない。
下位クラスでは捲って勝っているけど、それがここでも出来るのかどうか。


9サルサディオーネ[大井]
徹底先行の左回り専用牝馬
日本テレビ盃9着は息を入れたい所でアナザートゥルースが意味不明に圧をかけてきて苦しくなった結果。
レディスクラシックは過去2戦2大敗だった大井だし仕方なし。むしろ7着ならよく頑張った。
逃げのライバル不在な上に絶対的なJRA勢も不在でメンバーに恵まれた一戦


10ナラ[笠松]
笠松で走っていれば普通に勝てるのにナラ姐さんはホースケアの思惑で今日も交流重賞を走る。


11ペイシャゲラン[愛知]
自分が競馬を始めるちょっと前の毎日王冠馬ラッキーゲランを思い出す。


12シネマソングス[JRA]
牝馬交流重賞戦線に討って出て3戦して馬券内ナシ
それでも毎回そこそこの人気に支持されるので期待値の割に旨味が全くない。
全4勝を5~8月の暖かい季節に挙げている馬で寒くなってきた今に体が動くのかも微妙。
去年の冬場を休養に当てていることからその弱点を陣営も認識している感。


13アンシンカブル[愛知]
今回はこのメンバーなら3着はあるかもって馬が多いけど、この馬はスッパリ切れる!


14マルカンセンサー[大井]
TCK女王盃2着、スパーキングLC5着、東京記念4着だった去年の勢いがなく、特に夏以降は大敗連発。
51kgでも苦戦必至。
ただ良い所を見れば着順は悪くても走破タイムは悪くない。


クイーン賞-予想

このレースの歴史を踏まえて3着地方馬の3連単で勝負

3着◎ナムラメルシー
3着◯アブソルートクイン
3着▲サルサレイア

この3頭の3着付け3連単で変則馬券勝負!

blogmura

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