
ぐりぐり君の本業など
千葉県に本社がある大正8年創業の株式会社 犬塚製作所が本業。ぐりぐり君は2016年に30代前半の若さで第4代社長に就任している。
犬塚製作所の事業内容(HPより抜粋)
- 特殊自動車の製作並びに販売
- 一般自動車車体の製作並びに販売
- 計量器の製作並びに販売「タンカー及びタンクローリー」
- 一般鉄工業及び一般機械器具製作並びに設備工事請負
- 各種ポンプの製作並びに販売
- 質量に係わる計量証明の事業
- 石油類の販売
- 不動産の賃貸借
- 前各号に附帯する一切の業務
競馬への興味
ゲームセンターに設置されていたSEGAのメダルゲーム・ロイヤルアスコットが競馬に興味を持つキッカケ。セガジョージ、ファステストワン、ビンゴサーカス、オトメズク、ワンダーモモクリ、ブラックマオウ…。
個人的にはロイヤルアスコットⅡ DXにハマっていた。
ヨーデルヨロロイヒ、バクレツサクラジマ、エクスカリバー、シャルルマーニュ、クレヨンルージュ、アローフィールド、オレンジクラッシュ、オウマサンダー、リリーナヒーロー、ロングミーティング、アタリバッケン、コギャルワン、ハナキリマンナ、ジョイポリスマン、タホイヤ、ターボターボ、ゲイシャキラー、リンゴギャル、イケイケクイーン、ボーソーボーイ、ヒャクマンゴク、フグハシモノセキ、キタノホリゴタツ、ナカスバッテンオー…。
何もかもが懐かしい。
一口馬主としてのぐりぐり君
初めて持ったのは広尾TCのエタンダール新馬戦を勝利して青葉賞2着で権利を取り日本ダービーまで駒を進めた。
重賞は勝てなかったけれど、初出資馬で日本ダービーの18頭にエントリー出来るあたり「持っている」と言わざるを得ない。
初GI制覇はリオンディーズの朝日杯FS
その後もGI制覇は続き、1口馬主になっているGI優勝馬としてアーモンドアイ、グランアレグリア、フィエールマン、インディチャンプ、アルアイン、シャフリヤール等のそうそうたる面々が挙げられる。
GI制覇は全て社台系のクラブだけれど、ほぼ全ての一口馬主クラブの会員になっている。
個人馬主としてのぐりぐり君
最初に持った馬はヘッドストリームノーザンファーム産でセレクトセールでの購買価格は4104万円(税込)
ヘッドストリームを選んだ理由は好きなダイワメジャー産駒で馬体が好みだったからとのこと。
そのヘッドストリームは5戦目で未勝利を脱出して、500万クラスに上がるも勝ち星を得られず…。
最後は岩手に移籍して16戦1勝の生涯成績だった。
ぐりぐり君の高額購入馬
1口馬主として沢山の所有馬を持つスタイルからもわかるように、あまり高額馬を買うタイプの馬主ではないので、落札価格は控えめ。と言っても超高級車が買えるお値段だけれども。
一番の高額馬はイダペガサス(父ゴールドアリュール)で4860万円。
JRAで3勝後に北海道に移籍して短距離戦線で活躍。
兵庫GTでは5着に入っている。
次はボルザコフスキー(父キズナ)で4400万円
記事執筆時点では3歳でようやく未勝利を脱出した所。
3番目が初所有馬のヘッドストリームとなっている。
ぐりぐり君の活躍馬
主に地方で活躍しているイダペガサス(7勝)とノーザンヴィグラス(5勝)海外でも馬を所有していて、2022年8月にRISING BLASTが欧州遠征している大野拓弥騎手騎乗で初勝利を挙げた。
ぐりぐり君と関係が深い競馬関係者
初めて預託したのは競馬関係のオフ会を主催した時にゲストとして来てもらったという武井亮厩舎。縁を大事にしたと語っているが、その後の武井厩舎とはあまり縁がなかったのかヘッドストリーム以降は1頭も預けていない。
預託厩舎で一番多いのは根本康広調教師で、所有馬の4割くらいを預けている。
騎手には明確な偏りが見られないけれど、当然ながら根本厩舎の丸山元気、野中悠太郎、藤田菜七子の各騎手が多くなっている。
関連リンク
ぐりぐり君の個人馬主ブログhttps://ameblo.jp/gurigurikun1/
◎ぐりぐり君◎
ツイッター
参考にさせていただいた記事や動画
ぐりぐり君×棟広良隆×広尾TC堀対談https://www.hirootc.jp/columnview/view/10049/
グリーンチャンネル・競馬場の鉄人
※本記事は更新日(記事上部右側の日付)時点での最新情報となっています。