物損事故で精神的に不安定なので騎乗変更
TCK(東京シティ競馬)特別区競馬組合は御神本訓史騎手(41=大井・三坂盛)が8日まで騎乗しないことを発表した。
騎手調整ルーム入室遅延のため5日付で戒告処分が下され、遅延理由となった物損事故により、精神的に不安定であり安全な騎乗ができないと判断されたため。
5日を含めて8日までの騎乗は変更となり、乗り代わり騎手は当日発表される予定。
御神本は大井競馬の重賞レースで7日の東京記念・S1にはフレッチャビアンカ号、8日のアフター5スター賞・S3ではキモンルビー号に騎乗予定だった。
また我々の御神本がやってしまったのか…。
というのが最初の感想だけど、記事中の物損事故で精神的に不安定であり安全な騎乗ができないので騎乗しない。
というのが全くわからない。
もうちょっと具体的に書いてくれと。御神本なら大体書いていいだろうと。デリヘル嬢(推定)を調整ルームに連れ込む以上の不名誉なことはしてないだろうと。
記事に事実しか書いていないとして推測するに…
1.薬物の影響で朦朧として物損事故を起こしてしまった。
前日に飲んだ睡眠薬などが残っていて物損事故を起こしてしまい、その後も意識が完全には戻りきっていないのでドクターストップ的なインパルス堤下パターン。
ちなみに地方競馬でも2017年から騎手のドーピング検査を行っているので、そもそも睡眠薬とか向精神薬とか飲んでも大丈夫なのかは不明。
2.ペットを轢いてしまった。
犬猫は法律上は物になってしまうので、故意に虐待などした場合は器物損壊罪に問われる。
故意ではなく自分のペットを車で轢いてしまった場合は物損事故という表現でも間違ってはいなそう。
もし自宅の駐車場で飼い犬を轢いて殺してしまったとかだったら精神的に不安定になるのも仕方ない。
まあでも可能性としては低いよね。小さい子供相手では数年に1回起きる不幸な事故だけれど、犬や猫なら車と壁に挟まれたりする前に避けれるし、そもそも事故が起きたとしたら出発時だし。
ホスピタリティに溢れた意見を見た
今回の件は東京記念のフレッチャビアンカやアフター5スター賞のキモンルビーを騎乗をフイにして仕方ないようなことなんだろうけど、それが何かは結局わからない。ただネットで見ていると御神本好意派から、以前の落馬事故で頭を打って高度とまでは行かない軽い脳機能障害を抱えていて、今回の物損事故がキッカケでフラッシュバックを起こしたりして精神的に不安定になっているのかもしれないという意見があった。
なるほどと。
御神本の騎乗停止なんて何かやらかしたに違いないというバイアスがかかっている私には到達しえない優しさに溢れた意見。
そうなのだったらご自愛してくださいッ!
そしてまた大井競馬場であの流麗なフォームを。