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ギャンブル依存症とは?
ここ数年でホットなワードになってきた「ギャンブル依存症」競馬場のトイレや各競技場のHPにはなんちゃらサポートへのポスターが漏れなく貼ってある。
依存症の定義は完全に決まっているわけでもないのだろうけどパチンコ依存症啓発のポスターにはこう書いてある。
- パチンコする為に嘘をついた。
- 使ってはいけないお金を使ってしまった。
- 負けを取り返そうとして途中で止められなくなった。
- やり始めると、時間や金額がわからなくなってしまう。
- パチンコをする為にお金を借りた。
- パチンコが原因で大切な人と喧嘩になった。
パチンコを競馬やボートと置き換えても大体同じ内容になると思うので、依存症の定義はこれでいいでしょう(何様感)
全てを覆す魔法の印籠がある
しかしながらこの定義には書かれていないけど、ギャンブル依存症には極めて重要な大前提が存在する事を皆さんはご存知だろうか?それは「ギャンブルで負けていること」
というわけで簡単に依存症を治したいなら、ギャンブルで勝てばいいのである。
依存症ではなくなるし、お金は増えるし、大好きなギャンブルもヤメなくていい。
ほら良いことしかない( ̄ー ̄)
勝っていれば使ってはいけないお金を使うこともないし、お金を借りることもない。
大切な人と喧嘩になっても「オレ勝ってっから!!!」と言えば大体押し切れる(本当か?)
嘘を吐いて投票券買いに行っちゃうことはありそうだけど、それも勝ってるなら仕方ない(仕方なくない)
ンマーいずれにしても「勝てば官軍」という言葉はギャンブル依存症にも通じる世の常なのであります。
最後に1回真剣にギャンブルしてみたらいい
そもそもギャンブルでずっと負けている人は真剣にやってない人も多いのではないかと思う。適当に予想して、たまに当たって、時には夢にすがって、やっぱり裏切られて、結果的に負債が膨らんでいく。
やめたいけど、どうしてもやめられないのであれば、最後に1か月間でも本当に真面目に検討してこれはと思ったレースで勝負して、それでも勝てなかったら諦めも付く気がする。
どちらにしてもダラダラやっている限りは絶対やめるのに踏ん切りも付かないだろうし、最後に真剣にやってみるのは絶対に悪くない。
家族にギャンブル依存症の人がいて、そんな人がここまで読んでるとは思えないけど、万が一いたとしたら、依存症の人の自由になるお金を取り上げた上で毎週1レースだけ買わせてあげるというのは悪くないのではないかと思う。
いきなり全部取り上げてやめろというのは絶対に折り合わないので、週に1レースだけ買わせてあげるから何時間でもかけてその1レースを真剣に予想しろという提案。
…
なぜか最後は真面目になってしまった。
