久米田正明オーナーの本業など
山梨県に本社のある「ロジフレックス株式会社」の創業者で代表取締役社長主力事業は精密機器の配送で、他にも梱包事業や倉庫業、半導体・電子部品・加工品の検査業務など様々な事業を行っている。
久米田正明オーナーの年齢
1944年6月6日生まれでロジユニヴァースでダービーオーナーになったのは64歳の時。現在は79歳久米田正明オーナーの活躍馬
ダービー馬ロジユニヴァース馬主になって最初に走った持ち馬がロジユニヴァース。
その馬がデビュー2戦目で重賞の札幌2歳S（GⅢ）を勝ち、ラジオNIKKEI杯（GⅢ）を勝ち、弥生賞（GⅡ）を勝ち、東京優駿（GⅠ）を勝った。
馬主デビュー2戦目で重賞を勝ったのかと調べてみると、ロジゴールドという馬がロジユニヴァースの初戦と2戦目の間に3戦していた。なので重賞初勝利は馬主デビュー5戦目の出来事。
他に重賞を勝ったのは2018年の富士S（GⅢ）を勝ったロジクライと、2017年のダービー卿CT（GⅢ）を勝ったロジチャリスがいる。
久米田正明オーナーの高額落札馬
セリ市では1億円以上の馬を購入したことはない。1位：ロジインパクト（父ディープインパクト）
市場取引価格：9240万円
2013年生まれ
競走馬データ（netkeiba.com）
2位：ロジスピード（父キングカメハメハ）
市場取引価格：6820万円
2019年生まれ
競走馬データ（netkeiba.com）
3位：ロジドレフォン（父ドレフォン）
市場取引価格：5940万円
2020年生まれ
競走馬データ（netkeiba.com）
参考：ロジクライ（父ハーツクライ）
市場取引価格：4095万円
2013年生まれ
参考：ロジチャリス（父ダイワメジャー）
市場取引価格：2730万円
2012年生まれ
ロジユニヴァースは庭先取引なので正確な購入価格はわからないのだけど、ノーザンFの吉田勝己氏が脚が曲がっているので地方競馬のダートでデビューさせるつもりだったと語っているので、後の成績を考えれば相当なお買い得価格だったと思われる。
久米田正明オーナーのエピソード
馬主になるのはダノンの野田順弘オーナーに勧められたとのこと。それまでは自分の収入では馬主になれないと思い込んでいたけれど、調べてみたらなんだか行けそうなので馬主免許を取得したと馬主初期のインタビューで語っていた。（※要出典）
久米田正明オーナーの命名傾向
冠名「ロジ」に父母の馬名の一部を組み合わせた馬名が多い。例）
ロジユニヴァース（父ネオユニヴァース）
ロジクライ（父ハーツクライ）
ロジチャリス（母プラチナチャリス）
ロジペルレスト（母ペルレストラーダ）
家族も馬主
久米田姓では他に久米田正平氏と久米田榮氏が馬主として登録されている。勝負服が非常に似ているので親族なのは間違いないと思われるけれど、関係性は不明。
久米田正明オーナーの勝負服
黃、青菱山形、青袖、黄二本輪久米田正平オーナーの勝負服
袖の輪が二本から一本になっている。所有馬はピーストライアンフ、ピースユニヴァース、ピースディオン、ロジアイリッシュとなっている。
割合的に「ピース」が冠名と思われるけれど、馬名申請からは「ロジ」が冠名でピースの方は普通に「平和」となっている。
ロジアイリッシュ（父ハーツクライ）は5616万円と結構な高額馬。
久米田榮オーナーの勝負服
袖の輪がない。所有馬はスカイトップ（父ディープスカイ）の1頭のみですでに引退しているので、JRAの馬主登録はすでに抹消されている可能性がある。
購入価格はブリーズアップセールで1026万円。
関連リンク
勝負服チェッカーhttp://neon.cside4.com/hrw/jiten/tips/color_check.html
参考にさせていただいた記事や動画
ロジユニオーナーが明かす秘密／皐月賞https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/04/14/kiji/K20090414Z00001820.html
※本記事は更新日（記事上部右側の日付）時点での最新情報となっています。
