嶋田賢(まさる)オーナーの本業
千葉県銚子市にある医療法人積仁会・島田総合病院の理事長で2014年までは院長も兼任していた。嶋田賢オーナーの馬主歴
JRAの馬主歴は長く、1980年8月の新馬戦が初出走ワカハヤテが1.9倍の1番人気で2着だった。
初勝利もワカハヤテで、3戦目で未勝利を脱出。
その後グラジオラス賞も勝って2勝を挙げた。
初所有馬で初勝利と順風満帆の出だしだったけれど、初重賞制覇までは遠く30年以上が経った2011年のクイーンCまで時が流れる。
勝ったのはクロフネ産駒のホエールキャプチャで、その後GⅠタイトルも嶋田オーナーにプレゼントしている。
嶋田賢オーナーの活躍馬
重賞を勝った所有馬は2頭で、GⅠを勝っているのも2頭ヴィクトリアマイルを勝って、クイーンカップ、ローズS、府中牝馬S、東京新聞杯と重賞5勝を挙げたホエールキャプチャ
サトノダイヤモンド、マカヒキ、リオンディーズが3強と言われた皐月賞を8番人気で勝ったディーマジェスティ
その他の活躍馬としては平地のオープン特別を勝っているハーツイストワールとセイクレットレーヴ。ともに重賞で2着の実績もある。
嶋田賢オーナーの高額落札馬
セリ市での購入で金額が1億円を超えている馬は1頭それが札幌日経オープンを勝って、アルゼンチン共和国杯でも2着に入っているハーツイストワール。
2017年のセレクトセールにて1億1880万円でハンマープライス。
現時点で嶋田オーナーの所有馬ではGⅠ馬2頭に次ぐ賞金を稼いでいる馬で、大枚をはたいた甲斐があった成績を残している。
以下
キングウエイモマ(父ブライアンズタイム)
落札金額:6930万円
キングオブロマネ(父ダンスインザダーク)
落札金額:6090万円
プントファイヤー(父エピファネイア)
落札金額:5832万円
キングスグリーム(父アドマイヤベガ)
落札金額:5145万円
と続いている。
落札額2番手のキングウエイモマよりハーツイストワールは5千万円近く高いので、相当の自信があったんでしょうね。そしてその自信は正しかった。
なおホエールキャプチャとディーマジェスティはセリ市での購買馬ではないので購入金額は不明。
嶋田賢オーナーの命名傾向
冠名は使っていないが、冠名のように同じワードが使われていることは結構ある。キングオブ◯◯◯
キング◯◯◯◯◯
クインズ◯◯◯◯
ゴールデン◯◯◯◯
ドーバー◯◯◯◯
ピュア◯◯◯◯
ラスト◯◯◯◯
ワカ◯◯◯◯
などの馬名は複数頭に使われていて、その時々のお気に入り馬名傾向はある模様。
嶋田賢オーナーの勝負服
勝負服作成サイト:勝負服チェッカー
※本記事は更新日(2022/11/23)時点での最新情報となっています。