【馬主プロファイル】嶋田賢オーナーの本業や高額落札馬、馬主実績など
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嶋田賢(まさる)オーナーの本業

千葉県銚子市にある医療法人積仁会・島田総合病院の理事長で2014年までは院長も兼任していた。

ディーマジェスティの皐月賞表彰式での嶋田オーナー(右から3番目/蛯名騎手の左隣)You Tube動画より



嶋田賢オーナーの馬主歴

JRAの馬主歴は長く、1980年8月の新馬戦が初出走
ワカハヤテが1.9倍の1番人気で2着だった。

初勝利もワカハヤテで、3戦目で未勝利を脱出。
その後グラジオラス賞も勝って2勝を挙げた。

初所有馬で初勝利と順風満帆の出だしだったけれど、初重賞制覇までは遠く30年以上が経った2011年のクイーンCまで時が流れる。
勝ったのはクロフネ産駒のホエールキャプチャで、その後GⅠタイトルも嶋田オーナーにプレゼントしている。


嶋田賢オーナーの活躍馬

重賞を勝った所有馬は2頭で、GⅠを勝っているのも2頭

ヴィクトリアマイルを勝って、クイーンカップ、ローズS、府中牝馬S、東京新聞杯と重賞5勝を挙げたホエールキャプチャ

サトノダイヤモンド、マカヒキ、リオンディーズが3強と言われた皐月賞を8番人気で勝ったディーマジェスティ

その他の活躍馬としては平地のオープン特別を勝っているハーツイストワールセイクレットレーヴ。ともに重賞で2着の実績もある。


嶋田賢オーナーの高額落札馬

セリ市での購入で金額が1億円を超えている馬は1頭
それが札幌日経オープンを勝って、アルゼンチン共和国杯でも2着に入っているハーツイストワール

2017年のセレクトセールにて1億1880万円でハンマープライス。

現時点で嶋田オーナーの所有馬ではGⅠ馬2頭に次ぐ賞金を稼いでいる馬で、大枚をはたいた甲斐があった成績を残している。


以下

キングウエイモマ(父ブライアンズタイム)
落札金額:6930万円

キングオブロマネ(父ダンスインザダーク)
落札金額:6090万円

プントファイヤー(父エピファネイア)
落札金額:5832万円

キングスグリーム(父アドマイヤベガ)
落札金額:5145万円

と続いている。

落札額2番手のキングウエイモマよりハーツイストワールは5千万円近く高いので、相当の自信があったんでしょうね。そしてその自信は正しかった。


なおホエールキャプチャとディーマジェスティはセリ市での購買馬ではないので購入金額は不明。


嶋田賢オーナーの命名傾向

冠名は使っていないが、冠名のように同じワードが使われていることは結構ある。

キングオブ◯◯◯
キング◯◯◯◯◯
クインズ◯◯◯◯
ゴールデン◯◯◯◯
ドーバー◯◯◯◯
ピュア◯◯◯◯
ラスト◯◯◯◯
ワカ◯◯◯◯

などの馬名は複数頭に使われていて、その時々のお気に入り馬名傾向はある模様。


嶋田賢オーナーの勝負服

<緑、袖紫二本輪>


勝負服作成サイト:勝負服チェッカー


※本記事は更新日(2022/11/23)時点での最新情報となっています。

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