【馬主プロファイル】小笹公也オーナーの本業や馬主実績など
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小笹公也(おざさ ともや)オーナーの本業など

外壁・屋根・内装などの総合リフォーム会社「オンテックス」の代表取締役社長

外壁塗装では日本一の売上高を誇っている。

オンテックス(公式サイト
オンテックス(Wikipedia

テーオーケインズのチャンピオンズC表彰式(You Tube動画)より


元ボクサーでデビュー戦は1ポイント差の判定負け。
トレーニングとアルバイトで内臓が弱っていたのが敗因で、ボクサーを続けるのは不可能と悟って1戦して引退した。

その後アルバイトをしていた外壁塗装の親方にも恵まれて21歳にして独立起業。

子供の頃の成績はオール「2」だったが、2002年に大検を受けて卒業した同志社大学の成績はオール「優」だったという。


「すべての汗は報われる―中卒CEOは、部下1100人の元プロボクサー」「大学では教えてくれない経営論―社員の経営者意識が持続的成長へ」「自分のカラを破る力が湧く言葉」と著書も3冊刊行している。

中でも「自分のカラを破る力が湧く言葉」は兄であるホウオウ小笹芳央氏との共著となっている。


小笹公也オーナーの馬主歴

JRAでの初出走は2003年のテーオーファースト(父トワイニング)で新馬戦を2番人気2着

初勝利も同じくテーオーファーストで馬は6戦目、馬主歴では8戦目での初勝利。

ただ重賞戦線を賑わす馬はなかなか出ずに15年以上が経って、2019年のカペラSでテーオージーニアスが3着で初めて馬券内へと突入した。

最近かなり活躍馬が多いので思い違いをしがちだけれど、馬主としてはかなり芽が出るのに時間がかかった晩生タイプ。


小笹公也オーナーの活躍馬

一番の活躍馬はチャンピオンズC、帝王賞、JBCクラシックなどのダートGⅠを制しているテーオーケインズ
JRAの重賞初制覇もテーオーケインズで2021年のアンタレスSを1番人気に応えての勝利。
ただ不可解な敗戦も多く馬券ファン泣かせの馬でもある。
私も何度も泣かされていますよ…。

JRA重賞の前に地方競馬のダートグレード競走は勝っていて、2018年5月の兵庫チャンピオンシップをテーオーエナジーが、6月の北海道スプリントカップをテーオーヘリオスが勝利している。

そしてテーオーロイヤルが2022年のダイヤモンドSを勝って芝の重賞を初制覇。その後の天皇賞(春)でも3着に入った。


小笹公也オーナーの高額落札馬

お兄さんが高額馬をバンバン落札していくスタイルなのに対して、弟の公也オーナーは馬の価格自体は抑えめなタイプ。

高級車やクルーザー、果ては航空機まで所有しているらしいので、高額馬を買えないのではなく、線引きがきっちりと決まっているタイプのオーナーと推察。

セリ市での最高落札馬は2019年セレクトセールでのテーオーダヴィンチの5616万円となっている。

以下は

テーオーゼウス(4725万円)
テーオーアストル(4180万円)
テーオートレジャー(3996万円)

と続いている。

活躍馬ではテーオーエナジーが北海道セレクションセールの出身で1566万円。

テーオーケインズやテーオーロイヤル、テーオーヘリオスはセリ市出身ではないので購入額は不明。


小笹公也(おざさ ともや)オーナーの命名傾向

冠名はテーオーで、自身のイニシャルから取られている。

その中で4頭ほどテーオーの冠が付いていない所有馬がいて、クリフハンガーとアイザックスリナーは初期の馬。

テーオーのイメージが固まってからだとペイバック、ハイヒールモモタンの2頭にテーオーの冠が付いていない。

馬名申請ではクリフハンガーとペイバックは映画の名前。アイザックスリナーとハイヒールモモタンは人名由来となっている。

ハイヒールモモタンは、一説にはTV番組で共演したハイヒールモモコが由来だとか(未確認情報)

ハイヒールリンゴタンも出てくれば確定情報に昇華できるのに(字余り)


小笹公也オーナーの勝負服

<黄、赤ダイヤモンド、青袖>

<黄、赤ダイヤモンド、青袖>


勝負服作成サイト:勝負服チェッカー


関連リンク

【馬主プロファイル】小笹芳央オーナーの本業や馬主実績、高額落札馬など

※本記事は更新日(2023/01/10)時点での最新情報となっています。

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