【2019年】第21回ジャパンダートダービーの傾向と対策と予想と。
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第21回ジャパンダートダービー

2019年7月10日
大井競馬場ダート2000m


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大井ダート2000m-傾向

東京ダービー、ジャパンダートダービー、帝王賞、東京大賞典が行われる大井が誇るチャンピオンシップコース
直線の一番深い所からスタートして枠の有利不利は無く、最後の直線も外回り386mと十分
力と力の勝負が行える絶好の舞台
大井競馬場2000mコース図 空撮画像:グーグルマップ


ジャパンダートダービー-過去10年の傾向

大物が混じっている可能性が高い
過去10年の勝ち馬にテスタマッタ、グレープブランデー、クリソライト、ノンコノユメ、ルヴァンスレーヴの名前がありダート界の大物が混じっている可能性が高いレース
スケールの大きさを感じた馬がいれば積極的に狙いたい。


外枠有利
レース傾向的には完全に外枠が有利の傾向
ただ大井2000mの内が不利なわけもないのでたまたまの可能性が高い。
過去1枠に入った馬は全く来ていなかったが、去年のルヴァンスレーヴは何の問題もなく快勝した。


上位人気は満遍なく来る
1番人気の複勝率70%、2~4番人気が5~60%、5と6番人気が30%
ほぼ上位人気しか来ないが、絞るのは難しい。


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 8勝:2勝
連対圏 17頭:3頭
複勝圏 25頭:5頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×0回
3連複×2回
3連単×5回(6桁配当×1回)


3連複から3連単のアップ率
5.92倍(過去10年)


ジャパンダートダービー-平均配当

データは過去10年
券種平均配当最低配当最高配当
単勝745円220円2,080円
馬連1,846円210円6,630円
三連複4,406円510円17,140円
三連単26,086円2,220円104,680円


ジャパンダートダービー-人気別成績

データは過去10年
人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気42140%60%70%
2人気22120%40%50%
3人気0230%20%50%
4人気24020%60%60%
5人気10210%10%30%
6人気10210%10%30%
7人気0010%0%10%
8人気以下0000%0%0%


ジャパンダートダービー-地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で5例
2勝 2着1回 3着2回

馬名所属着順人気
2017年ヒガシウィルウィン船橋3着6人気
2015年ラッキープリンス浦和3着6人気
2014年ハッピースプリント大井2着1人気
2012年アートサハラ大井3着7人気
2010年マグニフィカ船橋1着6人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1.グリードパルフェ[南関東]
健闘の東京ダービーは5着馬が5馬身離れているので4着のこの馬までが上位グループ
ただ上位3頭が揃って出走してきているし、南関同士でも劣勢は否めない。


2.ヒカリオーソ[南関東]
大井競馬場が時計の掛かる馬場状態だったとはいえ東京ダービーの時計は2000mで施行されるようになった1999年以降で最も遅く、20年前のオリオンザサンクスが8馬身くらい前を走っているようなタイム
そのレースを逃げ切ったダービー馬ということで当然ながら価値は低い。


3.ロードグラディオ[JRA]
母は関東オークス馬でこのメンバーの中では珍しくスタミナの裏付けありそうだけど、ルメールは1800mがギリギリかなとコメント
JDDも本線ではなく、レパードSが当初の目標だった模様
ただこういう前倒し出走は状態がいいから出てくる場合が多くて逆に買いのパターンではある。
あとはデムーロ。


4.ミューチャリー[南関東]
敗戦の東京ダービーを見てもこの馬が南関東の今年の3歳エースであることは変わらず
ヒカリオーソに負けた2戦はともに展開が致命的に向かなかったのに2着は確保と力を見せた。

JRA交流GIの今回はあんな馴れ合いスローーーーペースには絶対にならないので、南関馬で最先着するのはこの馬説が有力


5.デルマルーヴル[JRA]
UAEダービー出走馬は帰国初戦で結果を残していることが多く去年遠征した2頭も帰国初戦で1000万下を快勝しているので、海外遠征のダメージについては全く心配いらなそう。
過去の遠征馬を見るとUAEダービーで1秒差4着だと、日本では1000万クラスで連対する程度の力量が見込める感じ。
そうなればノーマークにはできないのだけど、距離が延びるのは微妙。


6.トイガー[JRA]
北海道2歳優駿5着馬でその後の成長もあまり感じられない戦績
スタミナ比べのよほど恵まれた展開になればワンチャンあるくらい。

ちなみにJDDでのへニーヒューズ産駒のJRA馬の成績は…
ドンフォルティス(2番人気6着)
バイラ(9番人気10着)
ケイアイレオーネ(5番人気3着)
可もなく不可もなしな微妙な成績


7.ホワイトヘッド[南関東]
久しぶりで+20kgの京浜盃のパドックでぶち抜けて良く見えたのに、自分が信用できなくて紐で少ししか買えずに痛恨の複勝1,750円
逆に言うと素人目にもわかるほど端正な整った馬体をしている。
個人的には現3歳馬で来年南関東のエースを張っているのはこの馬ではないかと思っているけど、まだ未完成。
でも3着くらいにはと期待したくなる。


8.サクセッサー[南関東]
レースのレベルが高くなるとあっさり崩れる。
いかにも南関S3クラス安定の馬


9.メスキータ[JRA]
兵庫CSで底が割れて、以後2戦するも底を修復できず。


10.デアフルーグ[JRA]
JRAの3歳ダート一番馬という評価もあったけど2連敗で評価は急落

2連敗は東京で中山では3連勝。
大井は右回りで力のいるダートで、中央では中山の馬場の方が近いので前2戦より走れそうではある。
血統的の字面的には父ベーカバドに母父フレンチデピュティで距離が伸びて良さそうなタイプではない。


11.ドウドウキリシマ[JRA]
浦和2戦で負かした2頭はその後に6戦して未勝利
中央500万で健闘しているけど勝ちきれていないし、ここで通用する能力の裏付けがない。


12.クリソベリル[JRA]
前回は騎乗停止中だったのでルメールに乗り代わったが今回は主戦の川田が復帰
圧勝続きの3戦全勝に兄はこのレースの勝ち馬クリソライト
JDDは全勝馬かそれに近い戦績の馬が何頭か出てきて3歳ダートチャンピオンを決める初対決という構図になることが多いけど、今年はこの馬以外に底を見せていない馬はいない。

戦前のムードとしては完全に1強だけど、みんなが思ってたよりも強くなかった時には大波乱の目が出てくる。
ただ兵庫CSの勝ち時計1分57秒3は重馬場ということを考えてもかなり早く、良馬場で1分58秒4で勝ったコパノリッキーに比肩するレベル


13.ウィンターフェル[南関東]
東京ダービーはクッソ中だるみ(600-1600mの千mが67.7秒)しての上がり勝負
あの展開で2番手なら勝てなくても2着は死守してほしい所

ただ厳しい展開の方がしぶとさを発揮できそうなタイプだけに、東京ダービーのような展開には絶対ならない今回は馬券にはならないだろうけどそこそこの着順には来そう。
馬券にはならないだろうけど(2回目)


14.ナンヨーオボロヅキ[高知]
高知から来るなら2着馬に2秒差以上付けて圧勝続きくらいの馬じゃないと…。



ジャパンダートダービー-前日予想

クリソベリルの力が抜けていると見て1番人気だろうけど本命でぶち抜けると見て、相手は差してくるミューチャリーに期待してこの2頭の馬単が大本線。

デアフルーグは競馬をギャンブルと考えると2番人気で手を出す旨味はないと考えるので、3着内に来てもおかしくないとは思うけど馬券的には完全にオミット

相手はデルマルーヴルとロードグラティオ、ホワイトヘッドまで。


2019年-地方交流重賞馬券成績


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