【2020年】第23回TCK女王盃の傾向と対策と予想と。
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第23回TCK女王盃

今年初の交流重賞
去年は交流重賞だけでケチョンケチョンにやられたので、今年は幸先良く的中を狙いたい!
当てればいい。配当は二の次だ。


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大井ダート1800m-傾向

1コーナーまでの十分な距離と外回り386mの直線
枠順の有利不利も殆どなく、余計な事を考えずに予想出来るフェアなコース形態
大井1800mコース図 空撮画像:グーグルマップ


TCK女王盃-過去10年の傾向

1番人気馬の馬券率90%
4勝、2着2回、3着3回
圏外に飛んだのは2018年のプリンシアコメータ(1.4倍)で6着


平均配当は高め
ただこれは去年のマルカンセンサーが跳ね上げているので、それを除けば3連単10万円オーヴァーもなく比較的穏当な結果になっている。


牝馬は時折激走する
去年2着のマルカンセンサーは前走C1条件で1.4秒も負けていた馬
これが次走でラビットランなどに先着してしまった。

近2年の牝馬交流重賞ではレディスプレリュードのアルティマウェポン(13番人気3着、前走GⅢ 7着)、スパーキングレディーカップのローレライ(11番人気3着、前走条件戦1着)も激走

まともに予想してたら買えないような馬が激走することが偶にあるのが牝馬重賞
去年のマルカンセンサーが来るなら、馬柱的に今年もどれが来てもおかしくない。


JRA馬 vs 地方馬は?
中央馬地方馬
勝利数 8勝2勝
連対圏 16頭4頭
複勝圏 25頭5頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×2回、3連複×2回、3連単×6回(6桁配当×1回)


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×8回、馬連×3回、3連複×2回、3連単×0回


3連複から3連単のアップ率
15.8倍(過去10年)


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は一昨年の優勝馬「ミッシングリンク」
あとは去年の4着馬「アルティマウェポン」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝732円120円2,760円
馬連11,001円180円84,220円
三連複7,541円830円43,330円
三連単119,432円2,440円997,380円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気42340%60%90%
2人気41140%50%60%
3人気0120%10%30%
4人気0200%20%20%
5人気0120%10%30%
6人気10210%10%30%
7人気11010%20%20%
8人気0100%10%10%
9人気0100%10%10%
10人気以下0000%0%0%


TCK女王盃 地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で5例
2勝 2着2回 3着1回

馬名所属着順人気
2019年マルカンセンサー大井2着9人気
2018年ラインハート大井3着6人気
2017年リンダリンダ大井2着7人気
2012年ハルサンサン船橋1着7人気
2012年ユキチャン川崎1着1人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1ファッショニスタ[JRA]
前走は明らかに浦和の1400mが忙しかった。
今回は大井1800mに変わって条件好転。
全成績【6.8.2.2】の安定感で凡走は考えづらい。

不安要素としては55kgまでしか経験がない馬が初めての57kg
同じコースのレディスプレリュードで負けたアンデスクイーンよりも1kg重くなっている。


2エイシンセラード[大井]
JRAの条件戦3連勝の勢いを持って望んだ去年のこのレースで2.6秒差の8着
その次走に1600万条件を勝った後は完全に頭打ちの風情
完全にリズムを欠いて調子を崩している感があるし、地方ダート適性も微妙。

競馬新聞のコメントでは「ゆったり入りたい」と言っているけど、スポーツ紙のコメントでは「行った方がいいが…スタートで白黒付くと思う」と陣営のコメントも迷走中


3アルティマウェポン[北海道]
この時期の遠征が恒例になってきた道営牝馬
去年のこのレース4着だし、道営OPとはいえ2年ぶりの勝利を挙げていて、7歳だけど衰えはなさそう。
無欲の追い込みが怖い。3着欄に塗りたい。


4サンルイビル[大井]
前走は大外をぶん回して末脚比べに負けた3着
いい競馬ではあったけど、交流重賞で勝ち負けするなら勝ち切らないといけなかった。


5サルサディオーネ[大井]
左回りダート【4.4.1.8】
右回りダート【0.0.0.5】

芝も含めると右回りは8戦して全て5着以下という明確なるサウスポー
大井経験はレパードS 2着の後にレディスプレリュードに出走して14着大敗
直近の右回りダートは2018年のJBCレディスCで12着大敗

好走する時は逃げた時だけど、1つ外とはいえクレイジーアクセルの方が速い。


6クレイジーアクセル[大井]
前走完勝も今回は船橋→大井、52kg→55kg、1番枠→6番枠と少し条件が悪くなるし、前走は直前の降雨も味方した。
そして今回はなんといっても目標にされる不利が大きい。
前走までは舐められていた部分もあっただろうけど、今回からはマークされる立場
大井1800mを逃げ切るのは至難


7アンデスクイーン[JRA]
前走は後ろから行き過ぎで、4コーナー時点で後方から4番手
いくらなんでもあそこからでは届かにゃい。
全力を出し切っての5着ではないのでここであっさり変わる可能性は十分
ファッショニスタに対して1kg貰えたのも大きい。


8ナムラメルシー[大井]
船橋クイーン賞は0.9秒差の6着で5着のアンデスクイーンとは1馬身差
ただこの時は5kg差があったのに今回は2kg差になる。
健闘しても馬券内は遠い。


9メモリーコウ[JRA]
前走の勝ちタイムは水準
1600万条件を水準の時計で勝ち上がってきた馬が通用しそうなメンバーかどうか。

3走前に完敗したサラーヴが去年の秋に大井に移籍してきてレディスプレリュードが5着、JBCレディスC 7着、シンデレラマイル 6着と善戦はしているけど圏内まで届いていないことを考えると、少し厳しいか。


10トーセンガーネット[JRA]
去年の南関牝馬2冠馬
同じ条件の東京プリンセス賞も制している。

関東オークスでマドラスチェックに2秒以上離されているし、常識的には厳しいだろうけど、今回は坂路の動きが良く調教師も体調には自信。
ブリンカーを試すみたいなので、これの効果があればワンチャン馬券内

あとは主戦の左海騎手が火曜の大井で途中から疾病で乗り替わったので、今日の鞍上がどうなるのかは事前にチェックしたい。


11ミッシングリンク[浦和]
2018年の優勝馬も地方移籍後は6戦未勝利
前走のシンデレラマイルは後方勢台頭の流れで1番人気を裏切る8着
ただ残り100mまでは先頭で壊滅した先行勢の中で唯一見せ場を作った。
ゲートから出していった笹川騎手の判断ミスの面もあるので鞍上続投で奮起を期待。


12マドラスチェック[JRA]
軽量で戦えたここ2戦に完全に古馬の壁が見えた。
今回は55kgになるし常識的には少し足りないけど、今が成長期だろうから休養中にパワーアップがあったのかが鍵


TCK女王盃-前日予想

ファッショニスタの圏内は恐らく堅い。
ただ何着で買うべきか…それが問題だけど、1着か2着。

2番人気だろうけどアンデスクイーンと折り返して3着荒れを期待

相手はアルティマウェポン、トーセンガーネット、ミッシングリンク
誰でもいい。どさくさ紛れに突っ込んできてくれ!!


blogmura

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