リニューアルした競馬最強の法則10月号を買ってみての感想
スポンサーリンク

リニューアルでスタッフ総取っ替えしたという雑誌「競馬最強の法則」
正直ぬるい競馬雑誌に成り下がってしまうのではないかと思っていたけど、思っていた以上に以前の路線が踏襲されていた。
スタッフが全員変わったのなんて言われなければ気づかないかもしれないレベル
逆にここまで路線が同じだと、クビを切られた側の無念も感じてしまった。


競馬最強の法則10月号 目次

リニューアル記念巻頭対談
風の馬券師・小林弘明vs政治騎手・樋野竜司
「汚れた馬柱」にお宝あり!

高中晶敏の「3連複論」

3連単爆買い&エコ買いで大儲け

激アツ! POG戦線速報

名馬ヒストリー「ツインターボ」(畠山直毅)

今月の重賞 大穴必中大作戦

TCKナイター競馬は内回りで大儲け

大井競馬のニューカマー吉井章「17歳の青駿」

JRAトンデモ事件簿

最強の早耳 今月の噂の真相

日刊コンピで簡単にわかる「馬券になる馬、ならない馬」

今年の馬単10万馬券全部見せる

大スポ明石尚典&藤沢牧場・藤沢亮輔がぶった斬り
スプリンターズSと秋華賞の激走穴馬はコイツだ

山崎エリカの逃げ馬勝ち逃げ講座

不思議の馬ブチコのミステリアスな血(瀬戸慎一郎)

「追走力」の破壊力(安井涼太)

最新一口クラブ大研究(中山靖大)

いくつかの個別記事レビュー

1風の馬券師・小林弘明vs政治騎手・樋野竜司

競馬予想TVで圧倒的な成績を残している予想家・小林弘明を引っ張り出してきた時点で勝ち
巻頭の8Pを丸々対談に割いているけどボリューム的にはまだ足りない。
なんなら今号は全て小林弘明特集でも良かった(笑)
競馬予想TVを見ていないと理論や凄さなど割愛してある部分がわからないので面白く読めるのか疑問に感じる所は少しあるけど、競馬予想TVを見ている自分としてはかなり興味深く読めた。
最後のまとめが樋野竜司の有料メルマガの宣伝で終わったのだけが残念。
月額9,980円は高すぎるやろ…(そこ?)


2名馬ヒストリー「ツインターボ」(畠山直毅)

懐かしきターボエンジン搭載競走馬ツインターボ
オールカマーでは儲けさせて貰って、壊れたスーファミを買い直した思い出。
あれはまだ馬券を買ってはいけない年の頃だったけど昔は平気で買えたからね。仕方ないね。


3TCKナイター競馬は内回りで大儲け

大井競馬の記事はあまりないのでホーム競馬場が大井の自分としては大変ありがたい
今まで気づかなかったなるほどねという視点が2つばかしあって参考になった。
高知や名古屋などから短期免許で来る騎手は小回りに慣れているので内回りコースの成績が上がるというのはまさに目からウロコ
次の大井で実践してみよう、そうしよう。

読み終わって

もっとパワーダウンを予想していたけど、全体的な満足度としては以前とそう変わらなかった。
リニューアルして目に見えるほどのプラス面はないけど、出来る限りマイナスを抑えた感じ
雑誌全体のボリュームは少し落ちたけど、毎号10Pくらいを割いていたTARGETのデータページがなくなっているので、あれが必要なかった人達には以前と同程度のボリュームはある。
あのデータを重宝していた人達にとっては物足りない雑誌になってしまった。

残念な部分としては一番好きだったターザン山本の対談記事と、楽しみにしていたトレセン最前線のコーナーがなくなった事。
そして本のサイズが縮小されたこと。
紙のサイズが230×297mmからA4サイズ(210×297mm)になって横幅が2cmも減ったのにお値段据え置き。
ンマー率直な感想を言えば小さくなって読みやすくなってるんだけどもw
正直、以前の雑誌のサイズは少し大きすぎた。

今号で購読をヤメるつもりだったけど、このクオリティを維持出来るならもう少し購読を続けてみようと思う。


blogmura

スポンサーリンク
おすすめの記事