名古屋の陽が暮れて…
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実質少頭数なのにやっぱり難しい交流重賞

名古屋大賞典のみんなの大本命クリンチャーは危なげなかったけど、渾身の対抗だったジンギが4着でドボン。

ゲートを出た時点では逃げるつもりだったのに、ポルタディソーニが「逃げたいです!」って来た時にあっさりと譲ってしまったのが全てですな。

中央馬に譲って2番手をキープするならわかるけど、ポルタディソーニにそんな簡単に譲ってどうすんだと…。

一旦スピードを緩めたことでJRA馬に続々と外から来られて、最内枠が仇してズルズルと一時7番手まで下げる最悪の展開になってしまった。

ベテラン田中学としては途中から抑えたらそうなる可能性は大いにわかっているはずだし、ジンギ号の5歳にして初の交流重賞挑戦だったわけだし、肝の座った勝ちに行く騎乗を見せていただきたかった。

もしもこれが断然の1番人気馬でどこぞの競馬場だったら、完全にわざと負けるように乗ったと疑ってしまうかんね。

今日のが所謂(いわゆる)ヤラズだなんて全く思っていないけれど、とにかく採った戦法は最悪だった。

勝てなくても勝ちに行ってくれれば納得できるし、どうせ散るなら納得して散りたいのよ。

今日は消化不良で散った名古屋大賞典だった。


3日連続キャリーオーバー中の大井トリプル馬単

過去最高額のキャリーオーヴァー中と大井競馬場が煽ってくるので、ドエライ久しぶりにトリプル馬単戦線に参戦。

数年前に月曜日から4日連続で誰も当たっていなかった金曜日の大井競馬のトリプル馬単を買ったことがあるのだけど、キャリーオーヴァー最高額更新というからにはその時の4日間よりも今回の3日間の方が売れているってことなんでしょうね。

調べてみると自分が買ったのは2015年の4月2週目の大井開催で4日連続で的中者ナシのキャリーオーバー額が1億238万8489円。今回が3日で1億3119万934円なのであの頃よりも大分売れている模様。

さて、トリプル馬単戦線。

トリプル馬単は倍々ゲームで買い目が膨らんでいくので、あまりに難解だったら買うのをヤメるスタンスだったけど、どのレースにも馬券の軸になりそうな馬がいたので、そこからある程度点数を絞りつつ勝負。

最終的に4点、6点、10点をチョイス。これで240点買い。

1点50円とはいえトリプル馬単の点数の増え方は本当えげつない!

本気で当てに行くなら10万くらいは種銭が欲しい。

そんな感じで前日夜に予想をしていたけど、起きたら10Rのニシノレオニダスが取り消していて買い目が半分に減少。

そしていきなり荒れて最初のレースで「俺のトリプル馬単」は終了ノ刻ッ

馬単を3レース連続で当てるハードルが高すぎる…。

明日へ希望を繋ぐ為にもどうせなら10Rは11番人気のオンベンデッドニーが2着に入って、今日のトリプル馬単民を燃やし尽くして欲しかったw

と黒いことを思ってしまったけどその後も適度に荒れ続けて、これはまた明日もキャリーオーバーだろうと思ったらまさかの的中者が24口も(最低5口で1票なので当たったのは4人?)

2021年3月11日のトリプル馬単結果

馬券の天才が多すぎる。

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