【2022年】第45回名古屋大賞典の傾向と対策と予想と。
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第45回名古屋大賞典

名古屋競馬場は4月に弥富へ移転するので、今の施設を使う最後の名古屋大賞典。
メモリアルとなれば馬券を獲りたい所だけど、よく考えたらいつも馬券を獲りたいと思っているわ。

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名古屋ダート1900m-傾向

向正面の一番端からスタートするので枠順で有利不利が出にくいコース
ペースは比較的落ち着きやすく、2周目の向正面から一気にペースが上がる。
◎先行有利
名古屋競馬場1900m空撮コース画像 空撮画像:グーグルマップ


名古屋大賞典-過去10年の傾向

万馬券を狙うと死ぬ
恐ろしいまでのガチガチ傾向。
過去10年で馬連の最高配当がたったの1030円。
3連複も最高3410円で、3桁配当が8回。
3連単が万馬券になったのも一度きりでたったの147.6倍

荒れる要素はかなり少ない。


JRA勢の独壇場
地方他地区からの出走が少なく完全に中央馬の独壇場にして草刈場

ここ10年の愛知在籍馬で強かったのはカツゲキキトキトのみで他は全く通用していない。


連対は4番人気まで
過去10年の連対馬20頭全てが4番人気までに支持されていた。
5、6番人気馬の3着が3回あるが、7番人気以降の馬券内突入は一度もナシ


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 10勝:0勝
連対圏 20頭:0頭
複勝圏 29頭:1頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×0回、3連複×0回、3連単×1回(6桁配当×0回)


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×10回、馬連×9回、3連複×8回、3連単×1回


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は去年優勝の「クリンチャー」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝267円120円480円
馬連454円150円1,030円
三連複925円200円3,410円
三連単3,409円970円14,760円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気62160%80%90%
2人気0430%40%70%
3人気30130%30%40%
4人気14210%50%70%
5人気0010%0%10%
6人気0020%0%20%
7人気以下0000%0%0%


名古屋大賞典 地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去10年で1頭のみ。
最後に勝った地方馬は2003年のマルカセンリョウ

馬名所属着順人気
2017年カツゲキキトキト名古屋3着6人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1エブリワンブラック[JRA]
高額馬をただ買い漁っているのかと思ったけど、意外と見る目があるDMMドリームクラブの所属馬が交流重賞戦線に駒を進めてきた。

ただオープン実績がなく、ズブいタイプで名古屋1900mの最内枠では買いにくい。


2ブルーヘスター[愛知]
愛知5頭の4番手ではね…。


3アメリカンフェイス[JRA]
前走はいい脚で追い上げてきたけどケイアイパープルとの差は詰められなかった。
上がり600mで0.7秒も差をつけられているだけに逆転までは考えづらい。

しかしながらクリンチャーが前を掃除してくれる展開になれば自動的に浮上してくるので、その時は高確率で馬券内に入ってきそう。


4ジンギ[兵庫]
去年ジンギが5歳にして初めて交流戦線に討って出てきたのがこの名古屋大賞典。

かなり期待して馬券を持っていたけど消極的な競馬で完敗の4着。
1番枠だったのにポルタディソーニにハナを譲ってズルズル5番手まで控えさせられた騎乗が大失敗。

さすがにあの愚を二年続けてするとは思えないので、逃げ宣言をしている愛知馬トミケンシャイリにはハナを譲らないと信じたい。

控えても強いけど、ハナを切った時のジンギはさらに強い。


5サンマルティン[浦和]
都大路S 1着、小倉記念 2着の実績も過去の話。

そもそもダート競馬があまり合っていなさそう。


6アナザートゥルース[JRA]
8歳馬だけれどチャンピオンズカップ3着なら衰えの不安はナシ。

ただ地方交流重賞は8戦して【1.1.3.3】と微妙な成績。
その間にアンタレスS勝利、東海SとアンタレスSで2着、エルムSとみやこSとチャンピオンズCで3着。JRAのダート重賞の方が出走馬レベルが高いことを考えるとこの地方成績は腑に落ちない。

高いレベルの話で地方ダート適性はそれほどでもなさそう。
2番目に重い57kgもちょっとだけ不利に働く。


7クリンチャー[JRA]
去年3馬身差で快勝した後に帝王賞3着、東京大賞典2着。

今年も去年と同じ58kgで出れるし、鞍上も主戦の川田将雅がちゃんと乗ってくる。

去年よりメンバーレベルは高そうだけど、大きく上がったというほどでもなく、クリンチャー自身の戦力も落ちていないとなれば当然の最右翼。


8トミケンシャイリ[愛知]
去年6連勝で東海ダービーを制した東海三冠馬だけれど、元を辿ってしまうとJRAの未勝利で12着、7着。

楠賞や笠松グランプリのレースを見ても、交流重賞では厳しおす。


9ホーリーブレイズ[大井]
得意の長距離を狙っての参戦だろうけど、1900mくらいの距離なら所属している南関東でもちょくちょくあるよっていう。


10ケイアイパープル[JRA]
佐賀記念は1秒差の圧勝。とはいえ戦前からライバルはメイショウカズサしか見当たらず、そのライバルは調整ミスしたのか舐めプしたのか、27kg増で出てきて勝手に自滅。となれば必然の5馬身差圧勝劇。

今回はメイショウカズサよりも手強いクリンチャーに3kg差で挑む。
そしてクリンチャーが佐賀記念を勝った時のタイムが2分5秒0で、その点でも少し分が悪い。

揉まれ弱いタイプを公言していて外枠に入ったのは大いなる好材料。


11アドマイヤムテキ[愛知]
JRA在籍時は25戦して1勝しかできずに地方転入。

近走好調の9歳馬だけど、このメンバーではさすがに厳しおす。


12ドリームスイーブル[愛知]
名古屋大賞典は去年も出ていてクリンチャーに6秒以上離された。


名古屋大賞典-前日予想

本命は逆らう理由が見当たらない◎クリンチャー。

相手はトミケンシャイリを抑えて逃げると見て○ジンギを去年に続いて対抗に推したい。
とにかくまた控えてズルズル行くのだけは勘弁していただきたい。逃げて負けるなら納得しますからー。

あとは▲ケイアイパープルと△アメリカンフェイス。


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