【馬主プロファイル】河合純二オーナーの本業や高額落札馬、活躍馬など
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河合純二オーナーの本業など

埼玉県草加市に本社を置くリベレステ株式会社の代表取締役社長だったが、後述の不祥事を受けて2023年6月から相談役となっている。

メイン事業は不動産業で分譲マンションを何戸も手掛けている。温泉付きの分譲マンション「ベルドゥムール」シリーズも同社が手掛けている

リベレステの創設から現在までは会社HP内にある「リベレステの歩み」が詳しい。

河合純二オーナー-中山馬主協会のサイトより引用-



不祥事

2023年5月25日に出資法違反の容疑で警視庁に逮捕された。

法定金利を超える利率で金を融資したとして、警視庁生活経済課は、出資法違反(高金利)の疑いで、不動産会社「リベレステ」(埼玉県草加市)の社長、河合純二容疑者(74)=埼玉県越谷市=ら3人を逮捕した。(記事続きあり)


土地抱き合わせ融資 不動産会社「リベレステ」社長ら3人逮捕 出資法違反容疑

現時点ではジュンライトボルトなどの所有馬の処遇がどうなるのかは不明。

個人馬主でもあるぐりぐり君のブログ記事「馬主資格が剥奪される条件」によると、逮捕されてもJRA馬主資格は失効せずに禁固刑以上の刑が確定した段階で剥奪となる模様。

となるとまだ時間的猶予は相当にありそうだし、そもそも実刑になるのかどうかも相当に怪しいので、河合オーナーが自ら身を引かない限りはGⅠ馬ジュンライトボルトの馬主に変更はなさそう。


河合純二オーナーの馬主歴

JRA初出走は2014年6月のジュンナカヤマ(父タイキシャトル)の新馬戦で7番人気15着

初勝利は2014年11月のジュンスパーヒカル(父ファルブラヴ)の未勝利戦。
ジュンスパーヒカルはこの後4勝を挙げて1600万条件まで出世した。


河合純二オーナーの活躍馬

2022年のチャンピオンズC(GⅠ)とシリウスSを勝ったジュンライトボルト(牡7)が出世頭。シリウスSでJRA馬主歴8年での重賞初制覇となり、続くチャンピオンズCでGI馬主となった。
ジュンライトボルトは2018年のセレクトセールで1億2960万円もした河合オーナー史上1位の高額落札馬だけれど、シリウスSの勝利時点で獲得した総賞金が購入金額を上回った。

他に現役世代での期待馬としてはジュンブロッサム(牡5)がいる。

引退した馬の中では1600万条件を勝ったジュンヴァルカン、1000万条件を勝ったジュンスターホースジュンスパーヒカルといった活躍馬がいる。


河合純二オーナーの高額落札馬

高額馬ランキング1位は上にも出てきたジュンライトボルトで1億2960万円

2位:ジュンブロッサム(8580万円)
3位:ジュンツバサ(6930万円)
4位:ジュンファイター(6720万円)
5位:ジュンテオドーラ(6480万円)
6位:ジュンツバメガエシ(5500万円)
7位:ジュンキンカメ(5400万円)

ここまでが5000万円以上(税込)の馬のラインアップ。

2位のジュンブロッサムはこれからの活躍がかなり期待されている馬で、3位のジュンツバサは2015年セントライト記念3着馬。
高額で買った馬が軒並み順調に走ってくれているのは、精神衛生上かなり良さそう。


河合純二オーナーの命名傾向

冠名はジュンで、今のところ例外はいない。
冠名の後は特に明確なパターンはないけれど、ジュンツバサやジュンアカネ、ジュンユーコーなど「冠名+家族名」となっている馬が何頭もいる。

ジュンツバサを種牡馬にして自分で産駒を持っていたり、ジュントップヒトミに種付け料が高額のドゥラメンテを付けて自己所有していたりと、河合オーナーの家族愛は深い。


河合裕明オーナーとの関係

息子の河合裕明氏は1991年(平成3年)にリベレステの親会社となっているジュンプランニングの取締役に就任。同時期に河合純二氏が代表取締役社長に就任している。


河合純二オーナーの勝負服

<水色、赤三本輪、白袖赤一本輪>


勝負服作成サイト:勝負服チェッカー

関連リンク

地域デザインラボさいたまの紹介によるリベレステ株式会社から越谷市への寄附について(りそなホールディングス)

※本記事は更新日(記事上部右側の日付)時点での最新情報となっています。

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    河合裕明氏は兄弟じゃなくて息子です。
    Wikiに書いてあるレベルのことですよ。

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