【2022年】第42回白山大賞典の傾向と対策と予想と。
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第42回白山大賞典

今日から3日間連続交流重賞。
10日の南部杯まで入れると1週間で4戦。
謎の過密日程。

その前に反省は日本テレビ盃
自信の無印にしたフィールドセンスが快勝。
前々走で本命にして馬券を獲ったのに、次走で消して勝たれるって本当にセンスない⊂⌒~⊃。Д。)⊃

5連単馬券があったら自信満々に4、5着に付けてフォーメーション買ってたわ…。
4着100円、5着300円流しくらいの配分で。


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金沢ダート2100m-傾向

年に2回しかレースが行われない希少な距離設定
向正面の深い場所からスタートしての先行争いも、1周目の直線に入った頃にはペースが落ち着くことが多い
2周目の向正面中程から各馬スパートを開始。息の長い脚を使える馬が有利。
最後の直線236m
金沢2100mコース図 空撮画像:グーグルマップ

白山大賞典-過去10年の傾向

地方勢未勝利
交流重賞後の過去23年で全てJRA在籍馬が勝っている。

次走でJBCクラシックを勝ったミューチャリーも2着だった。

しかし2着なら地方馬でも10回ある。


5番人気馬までで回しているレース
過去10年で6番人気以下だった馬は1頭も馬券に絡んでいない。

馬券は5番人気馬までで組み立てるべし!

最後に6番人気以下の馬が3着以内に来たのは2006年の2、3着馬のビッグドン(7人気)とレイナワルツ(6人気)まで遡る。


中穴馬券師なら獲りたい3連単
3連単の最高配当が141.5倍、平均だと59.6倍といい感じの中穴馬券。

変な馬が飛んでくることもなく、理で獲れる三連単。

予想してド本線で3連単が取れたら実に気持ちがいいライン。


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 10勝:0勝
連対圏 16頭:4頭
複勝圏 25頭:5頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×0回、3連複×0回、3連単×2回(6桁配当×0回)


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×9回、馬連×5回、3連複×7回、3連単×0回


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は去年優勝「メイショウカズサ」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝429円150円1,010円
馬連807円260円1,490円
三連複1,231円320円3,700円
三連単5,966円1,300円14,150円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気60160%60%70%
2人気17110%80%90%
3人気0130%10%40%
4人気21320%30%60%
5人気11210%20%40%
6人気以下0000%0%0%


白山大賞典 地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で5例

馬名所属着順人気
2021年ミューチャリー船橋2着2人気
2018年カツゲキキトキト名古屋3着5人気
2017年カツゲキキトキト名古屋2着5人気
2014年サミットストーン金沢2着2人気
2012年ナムラダイキチ金沢2着2人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1カフジオクタゴン[JRA]
レパードSからの臨戦ではケイティブレイブとグリムが勝っている。
同じ3歳馬のブリッツファングに比べて2kgも軽い53kgも有利。

若干の不安要素としてレパードSでは鞍上のC.ホーのひと押しも相当に効いたのではないかと思われるけど、今回の鞍上は岩田望来。重賞でのひと押しというか勝負強さに期待感が薄い。


2トウショウデュエル[金沢]
ローエングリン産駒で、母父ダイタクヘリオス。
生産者はトウショウ産業。
なんだか色々とノスタルジックな気持ちになりますね…。


3セイカメテオポリス[大井]
穴人気にはなるけど全然来なかった3歳春の幻影があって、3歳秋以降は別馬のようにコンスタントに走っているのに、あまり人気にならない美味しい馬。

3歳秋以降は重賞ばかり9戦して1勝しかしていないけどオール掲示板。ダイオライト記念でも0.7秒差の5着に入った。

4コーナーより前に一気に仕掛けていく競馬を一度もしていないので、メイショウ単騎逃げ想定だと展開が向かなそうなのがネック。

本田正重が勝ちに行く競馬をしてくれるなら面白そう。いつもの競馬で4角5番手以降なら5着前後濃厚演出。


4ケイアイパープル[JRA]
マーキュリーカップは急遽の乗り替わりで馬を把握できていなかったか。それでも3着は外してほしくなかったけども。

被せられるのが苦手なタイプで、内の4番手に押し込められないかが不安点。

藤岡康太は佐賀記念を勝った時に「長く良い脚を使える馬」とコメントしているので早めに行きたいだろうけど、それができるのかどうか。ラーゴムの枠が欲しかった。


5ハクサンアマゾネス[金沢]
金沢所属×ハクサン五市×吉原寛人
個性派シルポート産駒の地方馬でも全く応援する気にならないパッケージ
ちなみにシルポートもゴイチの馬である。

金沢では21戦してJBCレディスクラシック以外では3着を外していない準パーフェクト戦績

ただし交流重賞は2戦して11着と7着。
ともに牝馬限定重賞で2秒以上離される完敗。

普段のレースの2着馬を見ても金沢はレースレベルが低すぎる。
綺麗な馬柱や、大レースでよく穴馬を持ってくる鞍上など買いたくなる要素が散りばめられているけど、恐らく普通に無理。


6メイショウカズサ[JRA]
去年の優勝馬だけど、余裕で勝てると思って舐めプしたら27kgも増えちゃって惨敗した佐賀記念からおかしくなってしまった。

ダイオライト記念9着(1番人気)
マーキュリーカップ12着(5番人気)

マーキュリーCは控えたけど、同じメイショウのフンジンが外枠から馬鹿みたいにしごいて逃げた。あれは恐らくチームオーダーで、その方がいいと判断したんだろうけど裏目に出たのか、そもそもどうやっても無理だったのか惨敗すぎる12着。

通常なら絶対負けないような地方馬にも先着されているのは馬がおかしくなってしまっているとしか思えない。

ただ逆に考えると正常に戻ってくれば重賞3勝馬として一気の巻き返しがあるので、惨敗しても惨敗しても馬券を買う側は常に難しい判断を強いられるっていう…。

今回のプラス要素は逃げられそうなこと。主戦の川田曰く「この馬はとにかく気分が大切」というのは松山にも伝わっているだろうし、ここは逃げの一手。

マイナス要素は58kgの斤量。
斤量2番手が55kgなので相対的にも重いし、この馬自身も58kgで3戦して全て負けている。


7ブリッツファング[JRA]
ジャパンダートダービー上位組はすでに次走を走っている馬が多い。

日本テレビ盃にはJDD1、2着馬が揃って出走してノットゥルノが7着、ペイシャエスが4着。

JDD 4着だった同厩舎のハピはシリウスSで2着。

ハピから10馬身離れた5着の地方馬クライオジェニックは黒潮盃で2着、ダービーGPで5着

以上から考える今年のJDDのレースレベルが高いことはなく、かといって低いわけでもない。まさに及第点レベル。

勝っても驚かないし、3着でも驚かないし、5着でも驚かない。


8マイネルヘルツアス[愛知]
ヘルツアスというのはバラの品種らしい。
ロサ・キネンシスとかロサ・フェティダとかロサ・ギガンティアとかと同じ感じですかね、お姉さま。


9ラーゴム[所属]
吾妻小富士Sにダートのイメージが全くないけど、ダート1700mのOP戦を快勝。

金沢では有利な外枠をゲットして、スタートさえ出ればいい位置を追走できそう。

メイショウカズサが楽逃げして、向正面の半分くらいからラップを上げていく展開が一番ハマりそうで、そうなったら一緒に来そう。メイショウカズサは基本的に買わないつもりだけどラーゴムとの馬連だけは抑えておこう。


10ミスティネイル[所属]
Oh ミスティネイル

そういえばラスティネイルの歌詞にも薔薇がキーワードとして何度か出てくる。
マイネルヘルツアスとの薔薇馬券あるで…。


11ネオアマゾネス[所属]
ハクサンアマゾネスとのアマゾネス馬券あるで…。


12ナラ[所属]
久しぶりナラ姐さん。
と思ったけど交流重賞に出て来ないだけで普通に酷使されていた。


白山大賞典-前日予想

メイショウカズサが逃げて勝手に垂れていって、自動的にブリッツファング、ラーゴム、ケイアイパープルの先行3頭の首位争いになりそうな予感。

水曜、木曜と交流重賞が続くので、ここは馬連で当てにに行くで!

◎ブリッツファング
◯ラーゴム
▲ケイアイパープル

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