外れ馬券の神様こと藤代三郎氏が死去
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「本の雑誌」創刊者でエッセイスト、目黒考二さんが、19日に肺がんのため死去したことが分かった。76歳だった。「本の雑誌」の公式サイトが25日に伝えた。葬儀は近親者のみにて家族葬として執り、後日、お別れの会を執り行う予定。


目黒考二さんが肺がんで死去、76歳 競馬エッセイスト・藤代三郎の名で幅広く執筆


外れ馬券の神様が天国に逝ってしまわれた…。

Gallopに連載されていた馬券エッセイ「外れ馬券の真実」は大好きで、毎年7月くらいにミデアム出版という謎の出版社から刊行される1年分をまとめた単行本を楽しみにしていた。

Gallopは電子書籍で毎週読んでいて、騎手のコメントをTARGETに入れたりしているんだけど、「外れ馬券の真実」はまとめて単行本で読むのが好きなので、Gallopでは殆ど読んでいなかった。

それでも一ヶ月に1回くらいは我慢できずに読んでいて、去年の12月にもまだまだ元気そうだなと思っていたのであまりにも突然の訃報に驚いた。

一郎セーネン、シマノ、大声の宮部、ミー子、藤井君、たそがれのトシキ、髭モジャのカオル、シゲ坊…外れ馬券シリーズの脇を彩った馬券師達も寂しがっているんだろうな…。


藤代さんはグリーンチャンネルでも「全日本はずれ馬券委員会」という番組を持っていて、自分も楽しく見ていた。

第一弾が好評だったのか最近パート2が始まって最新の回でも顔色も良く、声にも張りがあって、高齢だけどまだまだお元気なのだろうと感じていた。

1月23日放送の最新回のキャプチャー画像

過度な延命治療みたいなモノは望まなかったのかもしれない。

藤代先生、今まで外れ馬券で楽しませてくれてありがとうございました。合掌…。

blogmura

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