競馬アフィリエイトの方法は大別すると2つ
以前にASP(アフィリエイト会社)で成果報酬を得るタイプのアフィリエイト編を書いたので今回はGoogle AdSense編ASP編はこちら
Google AdSenseとは
あえて説明するようなモノでもないと思うので簡潔に。アドセンスとはGoogleが展開するマッチング広告
コードを貼ればあとは勝手にサイトや閲覧しているユーザーの嗜好に近い広告が自動で表示される。
このブログだと記事下やPCで見ている場合は右上にスポンサードリンクと表示されているやつですね。
ASP型との違い、大きな特徴は成果報酬型ではなくてクリック報酬型なこと。
クリックさえされてしまえば報酬が得られる仕組みになっている。
AdSenseではギャンブルサイトの単価が低い!?
AdSense広告の金額は出稿側の入札で決まっているので、競争が激しいカテゴリや、広告が利益に結びつきやすいカテゴリの方が広告がクリックされた時の単価が圧倒的に高くなっている。具体的に言うと「不動産」や「保険」「美容」などのカテゴリは単価が高いと言われている。
サイトを見る人の気持ちになって考えれば、生命保険を探している人や、家を売りたい人がそれに準じた広告をクリックしたくなるのは至極当然で、さらにクリックが売上にも結びつきやすい。なのでクリック単価も高くなる。
それを踏まえて競馬カテゴリの話に戻ります。
まず普段のAdSense広告でギャンブルカテゴリの広告自体あまり見ないと思う。
ボートレースや地方競馬等の公営ギャンブルとパチンコくらい? いずれにしてもあまり多くはない。
ボートレースや地方競馬が
「○○日からBIGレースを開催します」
等とお知らせしてる広告をクリックしたくなりますか?
貴方が競馬のサイトを見ていて興味の湧くような競馬の広告が出たことありますか?
いや、ない(先読み)
という話で、そもそもの広告クリック率が低い。
そしてこのカテゴリは競争原理もあまり働いていないのでクリックされても単価が低い。という二重苦。
AdSenseで競馬サイトに貼ってある広告のクリック単価が高くなるとしたら競馬予想会社が競って広告を出し始めた時だと思うけど、Googleは審査に厳しいので、残念ながら競馬予想会社などの広告が出るようになる未来は考えづらい。
競馬サイトのCPC(クリック単価)
AdSenseのCPC(クリック単価)は平均で3~40円と言われている。Googleの規約で細かい数値は公表出来ないのだけど、このブログのCPCは去年1年間の毎月1日に取ったデータの平均値で上の金額よりも大分低くて上限の半分程度。
クリック率は広告の数や貼り方などで変わるのでこのブログの成績を他には当てはめられないけれど、CPC(クリック単価)はサイトに表示された広告がクリックされた時の金額なので競馬というジャンルで考えた場合にどのサイトもそこまで大きくは変わらない筈
つまり競馬というのは残念ながらAdSense的にはあまり美味しくない方のカテゴリに属している。
ちなみに先述した「不動産」や「保険」「美容」などのカテゴリだとCPCが100円を超えることもあるらしい。
結局、競馬サイトでGoogle AdSenseってどうなのさ?
決して美味しくはないけど、アフィリエイト入門としては最適なのがAdSense競馬が大好きでアフィリエイトに興味があって、これからブログやサイトを始めたい人などに最適な広告素材であるのは間違いない。
ASPのアフィリエイトは基本的に成果型なのでクリック後に購入や契約をしてくれないと報酬が発生しないのが一般的だけど、AdSenseはクリックされただけで報酬が発生するので報酬を得る為のハードルがとても低いのも初心者には魅力だし、例え10円でも入ってきた時は嬉しいモノ。
まずは試してみるのが一番。
競馬サイトで毎月10万円に届くのは相当なテクニシャンじゃないと厳しいと思うけど、毎月の馬券代の足しくらいにはなると思う。
まずはアドセンスから初めてみるのがおすすめですね。
期待しすぎなければ始めて損をすることは何もない