【2020年】第31回東京スプリントの傾向と対策と予想と。
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第31回東京スプリント

文男のメモリーコウを1、2着に付けてスマートフルーレ3着付の3連単がバッチリはまったマリーンカップは交流重賞で今年初めてスカッと当たった!

4月の流れや良し。

ここも当たりそうな予感しかしない(すーぐ調子に乗るタイプ)


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大井ダート1200m-傾向

最初のコーナーまでの距離も十分かつ最後の直線386mとフェアなコース設定
大井は内外で砂厚が変わらない事が多いので、コースロスの少ない内枠勢が若干有利
外枠にどうしても前に行きたい先行勢が揃った場合は包まれたくない内枠勢も前に行きハイペースになることが多く差し馬を警戒
大井1200mコース図 空撮画像:グーグルマップ


東京スプリント-過去10年の傾向

1番人気の信頼度高し
群雄割拠が続くダート短距離界だけどこのレースの1番人気馬は馬券内率90%とかなり高い。
ただし2勝、2着2回、3着5回の90%なので馬券の軸にはいいけど頭固定は疑問。


たまに3着にワケわからない地方馬が突っ込んでくる
JRAのスプリント重賞にも言えるけど時に3着はとんでもなく荒れる。
後付けで考えても買い要素のないような訳わからない馬が突っ込んでくる。
3連単を買うなら3着総流しは大いにアリ。


平均配当はまやかし
過去10年の平均配当の3連複と3連単部門は2011年の激荒れが跳ね上げている。
8番人気のセレスハントが勝って、3着に12番人気のコアレスピューマ
3連複で2108倍、3連単で1万3555倍の高配当

その年を外すと3連複の平均配当が2万4485円から3773円に。3連単も15万4679円から2万1247円へと一気に下がる。


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 8勝:2勝
連対圏 15頭:5頭
複勝圏 22頭:8頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×0回、3連複×2回、3連単×6回(7桁配当×1回、6桁配当×1回)


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×8回、馬連×6回、3連複×4回、3連単×0回


3連複から3連単のアップ率
6.31倍(過去10年)


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は去年2着の「コパノキッキング」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝661円150円2,310円
馬連1,914円190円5,220円
三連複24,485円460円210,890円
三連単154,679円1540円1,355,570円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気52250%70%90%
2人気0300%30%30%
3人気21220%30%50%
4人気13210%40%60%
5人気0110%10%20%
6人気10010%10%10%
7人気0010%0%10%
8人気10010%10%10%
9人気0000%0%0%
10人気以下0020%0%20%


東京スプリント 地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で8例

馬名所属着順人気
2019年キタサンミカヅキ船橋1着4人気
2018年キタサンミカヅキ船橋2着4人気
2014年アルゴリズム大井3着10人気
2013年ラブミーチャン笠松1着3人気
2012年フジノウェーブ大井2着5人気
2012年スターボード船橋3着7人気
2011年コアレスピューマ船橋3着12人気
2010年フジノウェーブ大井2着2人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1ジャスティン[JRA]
スムーズに行けた時のスピードは抜群だけど、ゲートと揉まれた時に不安アリ
1番枠だとそのWパンチを喰らう可能性があって、その場合はゲートが開いて50mも走った所で紙くず確定だろうから本命にするには思い切りも必要。
あ、紙の馬券は売ってませんでしたね(そこはどうでもいい)


2ウインオスカー[川崎]
川崎に移籍して初戦
東京スプリントはJRA在籍時の2018年に出走して10着
当時はOP勝ちの直後の出走だったけど、今回は3戦連続大敗後の出走では…。


3キャンドルグラス[船橋]
主戦は御神本だけどここ一番になると毎度のように捨てられる可哀想な馬
今回も笹川への乗り替わりで主戦の御神本はブルドッグボスに騎乗

ただ2018東京盃5着、2019東京スプリント9着、2019東京盃5着で一定の実力はある。


4ヤマニンアンプリメ[JRA]
ずっと順調に使ってきた馬で4ヶ月以上の休み明けは3歳時に5ヶ月ぶりの出走だった500万条件を勝利した1戦のみ。
休み明け適性は未知数だけど少なくとも悪いということはなさそう。

コパノキッキングとは一緒に走る機会が多くて4度戦って2勝2敗と互角
JBCレディスクラシックは同じ距離で行われたJBCスプリントよりも勝ちタイムが0.4秒も早く、机上の空論で言えばコパノキッキングに3馬身近く先着していた。


5マッチレスヒーロー[大井]
移籍後は気性難で道中の折り合いに苦労していたけど最近は常識にかかるようになってきた。
それでも交流重賞でいつもよりペースが速くなるのは歓迎のクチ
後半時計も去年の東京スプリントも東京盃も上がり2位を記録していて末脚は驚異

この馬は個人的にいつか穴を開けるとずーっと狙っていたのだけど、前走は森泰斗が捨てて乗り替わったので軽視したら12番人気で激走して大失敗
交流の今回もまた人気にならないだろうし、鞍上に森泰斗が戻ってきたし、ここで今までのお金を返してほしい!


6エポック[大井]
1200mはデビュー戦で勝っているものの前々々走が千ニ2戦目
JRAのOPで0.6秒差と0.8秒差ならここでも伏兵だけど、前走外枠とはいえ見せ場がなさすぎた。


7ブルドッグボス[浦和]
フェブラリーSは小久保厩舎が薬物問題でペナルティ中で出走出来ずに一時的に加用厩舎へ移籍したけど当初の予定通り戻ってきた。

この馬は転厩に慣れているといっても馬なので本人が納得して環境が変わっているわけではないし、なかなか判断が難しい所。

過去の転厩初戦は西浦厩舎から小久保厩舎に移籍初戦の習志野きらっとスプリントで3着

謎に北海道の田中厩舎に移籍してOP特別に出走して1.2倍のオッズだったけどハナ差の辛勝

小久保厩舎に戻ってきてテレ玉杯が6番人気6着、加用厩舎でのフェブラリーSが13着

そして今回。

過去の例を見ると少しマイナスして考えた方が良さそうではある。


8サブノジュニア[大井]
南関OP特別は【2.4.1.1】と好成績も重賞になると【0.1.1.8】と一気に成績が落ちる。
唯一の2着は3歳限定重賞の優駿スプリント

東京スプリントは2年前に4着とここでも圏内に来て不思議ない実力があるけど、毎回の重賞での体たらくを見ていると抑え以上では買えない。


9コパノキッキング[JRA]
乗り代わったO.マーフィーから去年の主戦J藤田菜七子に再び手綱が戻ってきた。
今年はコパではなくて調教師が鞍上を決めるらしいので、この後に継続騎乗する為にも気合いが入ってそうな一戦

ワンターンの1200mは絶好の舞台で連軸は不動そうに見える。


10ヌーディーカラー[大井]
落ち目の移籍で転入初戦が見せ場ナシの惨敗ではね…。


11ノボバカラ[JRA]
ベストは1400mなので少し距離が短い。
大井の1200mも東京盃とJBCで1.3秒差9着と2.0秒差の12着と良績ナシ


12ダノングッド[大井]
大井移籍後はOP特別の3着が最高着順
上積みが見込める年齢でもないし、12番枠だし、買い要素ナシ


13ナイトフォックス[浦和]
夜のキツネ


東京スプリント-前日予想

休み明けの影響は未知数だけど乗り込み量豊富なヤマニンアンプリメ
コパノキッキングと力量が互角なのは戦績やタイムを見ても明らか。
今回はこの2頭の人気にそこそこの差が付きそうなので、敢えて人気がない旨味を取ってヤマニンアンプリメを本命、コパノキッキングを対抗

ジャスティン、ブルドッグボスがコケてくれるのを期待して3着欄はマッチレースヒーロー、サブノジュニア、キャンドルグラスと薄めを狙う!


blogmura

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