【2023年】第25回かきつばた記念の傾向と対策と予想と。
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第25回かきつばた記念

4月の競馬成績が1/30くらいしか当たらずに散々すぎて巻き返しを期したいGW初戦。

しかし取り返さないといけないので当てにはいかない。

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名古屋ダート1500m-傾向

2022年4月に競馬場機能を弥富に移転、名称は変わらないけれど、以前とは違う名古屋競馬場になった。

土古にあった旧名古屋競馬場よりも1周が80m伸び、幅員が7m広くなり、200mなかった直線も46m伸びて240mになり、全体的に大きくなった。

1500mは引込線からスタートする一周戦。

最初のコーナーまでに十分な距離があるので逃げ馬が一騎の場合は隊列が決まりやすく、逃げ切りが決まりやすい。

ペースが上がった場合はコーナーが広いので脚が溜まっている馬は3~4コーナーで一気に捲っていける。
名古屋競馬場1500mコース写真 空撮画像:グーグルマップ


かきつばた記念-過去10年の傾向

かきつばたの実は堅い
馬連の過去10年の平均配当が701円で、最高配当が1870円となっている。

ちなみに単勝の最高配当はその3倍以上の5850円で同じ年
6番人気の地方馬タガノジンガロが勝って、2着に断然人気のノーザンリバーが入った。

3連複も半分が3桁配当で収まっていて、最高は5080円。

3連単も最高28,610円で万馬券になったのは3回しかない。


上位人気が盤石すぎる
過去10年で
2番人気までの馬が9回勝っている。
3番人気までの馬が18頭連対している。
5番人気までの馬が28頭馬券に絡んでいる。

平均配当を見ても当たりそうと思った馬券をそのまま買うべきレース


馬連を8割取れる方法
過去10年のデータでは1~3番人気馬の馬連3点を勝っておけば8割当たる。

4番人気まで広げると9割、6番人気まで抑えると10割当たる。


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 7勝:3勝
連対圏 17頭:3頭
複勝圏 25頭:5頭


過去10年で万馬券になったのは…
馬連×0回、3連複×0回、3連単×3回


過去10年で3桁配当で収まったのは…
単勝×9回、馬連×8回、3連複×5回、3連単×1回


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は
2022年2着「ヘリオス」
2021年2着「テイエムサウスダン」


過去10年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝855円150円5,850円
馬連701円170円1,870円
三連複1,372円150円5,080円
三連単7,726円830円28,610円


過去10年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気35130%80%90%
2人気61260%70%90%
3人気0310%30%40%
4人気0120%10%30%
5人気0030%0%30%
6人気10010%10%10%
7-8人気0000%0%0%
9人気0010%0%10%
10人気以下0000%0%0%


かきつばた記念 地方馬成績

地方所属馬が馬券圏内に入ったのは過去10回で5例

馬名所属着順人気
2022年イグナイター兵庫1着2人気
2020年ドリームドルチェ浦和3着5人気
2017年トウケイタイガー兵庫1着2人気
2014年タガノジンガロ兵庫1着6人気
2013年サイモンロード名古屋3着5人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1サイモンハロルド[南関東]
JRAの3勝クラスを買っているけど最近の成績は大敗続き。騎手も現地調達で陣営の手応えのほどがわかる。


2テイエムサウスダン[JRA]
転厩後はイマイチな競馬が続いているけれど、3戦ぶりに絶好調時の主戦・岩田康誠に手綱が戻ってきた。

この馬は飯田厩舎と岩田騎手が一緒になって馬を作ってきた感があって、転厩で美浦所属になった時点で両翼を折られた感じもある。

しかし今回は最終調整に岩田が騎乗。最後だけ乗ってもかつてのような効果は望めないだろうけど、乗らないよりはマシか。

それにしても初めてくらいの勢いで見たハンデ61kg。こればかりはやってみないとわからない。

JRAの記録で申し訳ないけど、斤量60kg以上は2000~2002年にトキオパーフェクト(銀嶺S)、ナリタトップロード(京都記念)、スエヒロコマンダー(札幌日経OP)の3頭が60kgで3連勝を決めて、2000年以降のJRA平場勝率では100%を誇っている。

一般的にスピードの落ちるダートの方が斤量の影響を受けにくいとされているし、過剰に不安視するほどでもなさそうだけど、58.5kgの馬とは通常の2.5kg差以上のモノがありそうではある。


3アオイスイセイ[東海]
シャアとは違うのだよ。シャアとは。

(馬券が)当たらなければどうということはない。


4メルト[東海]
JRA未勝利で転厩して、未勝利勝ち以上の賞金が貰える名古屋記念(1着600万円)を勝っているのだから移籍大成功やね。


5デュアリスト[JRA]
2歳時に兵庫JGの交流重賞を制覇。ダートオープン3勝の実績もありヘリオスやドライスタウトよりも重い斤量を背負うことになってしまった。59kgはここ2戦と一緒だけれど連敗中という事実。

好走パターンは平均ペースで行きつつ、ある程度上がりがかかったレースの時だけなので、今回のペースには合っていそう。

あとは久しぶりの地方馬場と59kgの斤量がどうかということと、安田調教師が距離と重め残りに少し泣いたコメントをしているのがキニナル。


6ウィップラッシュ[東海]
データ的には愛知の馬は所属を見ただけで消してしまって問題ないという寂しい現実。


7ヘリオス[JRA]
去年の2着馬。勝てそうで勝てずに未だに重賞未勝利。

今年は主張すれば先手が取れそうなメンバー構成。武豊が乗るようになってからは南部杯でしか逃げていないけれど、根岸Sでも行く気を見せていたし、この組み合わせなら逃げる可能性が高い。

ただ黒船賞では4コーナー時点でシャマルに交わされて一旦3番手に落ちていた。シャマルより強いドライスタウトに本領を発揮されたら似たようなレースになってしまいそう。

ヘリオスの着順はこの馬自身の走りよりも、ドライスタウトがどのくらい走るのかで変わってきそう。


8ウィルソンテソーロ[JRA]
降級があった頃は3勝クラス(1600万条件)が完全に壁になっていて、未勝利から3連勝はできても4連勝が相当に難しかった。

一昔前なら4連勝でオープン入りした馬は交流重賞レベルならかなりの確度で勝負になったけれど、今はオープンが壁になっていて4連勝馬の信頼度は随分と下がった。

地方と海外の重賞には滅法強いテソーロの看板が輝くか?


9ルーチェドーロ[南関東]
移籍2戦目の東京スプリントは衝撃の強さだったけれど、その後は隙間を狙って勝っているだけで、ここ一番のようなレースでは漏れなく馬券に絡むことなく負けている。

前回勝ったことで櫻井光輔騎手に交流重賞制覇のチャンスが巡ってきたけど、生かせるか。

ンマー騎手がいくら気合いが入っていても走るのは馬なので、無理なものは無理なんだけど。


10メイショウシルト[東海]
謎の種牡馬「Myboycharlie」産駒。
モルニ賞という謎のGIを勝っているらしい。

しかしモルニ賞の歴代勝ち馬を見てみたら、「マキャヴェリアン」「ヘクタープロテクター」「アラジ」「ザフォニック」「ファスリエフ」「ヨハネスブルグ」「ノーネイネヴァー」と日本でも種牡馬としてお馴染みの面々が勝利していた。


11コウエイアンカ[兵庫]
去年の佐賀サマーチャンピオンでシャマルの2着に激走。

夢よ再びという所だけど、サマーCの後は兵庫の重賞でも5着、3着、3着と連対すらできていない。

かなりフロック要素が強い2着だったとはいえ、2着激走自体は事実なので、また激走する可能性は勿論ある。

このレベルで馬券になるなら後方から行ってどさくさに紛れた時一本なので、超ハイペースもしくはJRA馬の勝手な凡走に期待したい。

何もなければ6着、7着くらいの能力。ただ斤量的には出走馬で一番恵まれている感。


12ドライスタウト[JRA]
川崎の2歳優駿での1分39秒2は衝撃の時計。

3歳時はダート無双するんじゃないかと思っていたけど、体調が整わずにイマイチの結果。それでもオープンを楽勝してフェブラリーSでも4着に入っているのだからやはりポテンシャルは相当に高い。

普通に能力を出せる状態ならこのメンバーでも2枚は抜けている。


かきつばた記念-前日予想

ドライスタウトは鉄板級だと思っているので不動の本命。1着付け馬券のみ購入。

◎ドライスタウト
◯ヘリオス
▲ウィルソンテソーロ

△ディアリスト
△ルーチェドーロ

みんな普通に走れば上位3頭で決まりそうなので、この3頭を厚めに。
△はウィルソンが凡走した時の保険の2頭。

blogmura

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