【2020年】第10回JBCレディスクラシックの傾向と対策と予想と。
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第10回JBCレディスクラシック

門別の2歳優駿が一番最初かと思っていたけど一番最初のJBC競走は16時半のレディスクラシック
正直アタマは固いと思っているので幸先よく馬券をゲットしたいレース


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大井ダート1800m-傾向

1コーナーまでの十分な距離と外回り386mの直線
枠順の有利不利も殆どなく、余計な事を考えずに予想出来るフェアなコース形態

大井の馬場は重い時と軽い時があるので、その時の馬場によって合う馬のタイプは異なる。
ざっくりとBクラスの特別戦で勝ちタイムが1分54秒を切っている時は軽い、56秒以上かかっている時は重い。
大井1800mコース図 空撮画像:グーグルマップ


JBCレディスクラシック-過去9年の傾向

牝馬重賞はたまにとんでもなく荒れる
交流牝馬ダート重賞はたまにとんでもない馬が飛んできて大荒れになる歴史を繰り返している。
JBCレディスクラシックも9年の歴史の中で一度100万馬券が飛び出している。その時の立役者は中央で頭打ちになったと思われていた移籍初戦のラインハート。
地方の水が合ったのかその後も活躍したけど、正直レディスCの時点では全く狙い目が立たないような馬。

他に交流牝馬重賞で大荒れの主役になった馬を挙げると、前走大井Cクラスで4着に負けていたマルカンセンサー、JRA1000万条件で頭打ちになり北海道移籍から4戦馬券外の5戦目で激走したアルティマウェポン、所属が高知というだけで侮られる要素十分のアドマイヤインディ。などなど。

そういうのは狙って取れるモノではないので「何か変なの来い!!」と願って総流しするか、訳わからない馬が飛んで来たら潔く諦めるかの二択。


JRA馬 vs 地方馬は?
勝利数 8勝:1勝
連対圏 16頭:2頭
複勝圏 22頭:5頭


過去9年で万馬券になったのは…
馬連×0回、3連複×1回、3連単×4回(6桁配当×1回)


過去9年で3桁配当で収まったのは…
単勝×7回、馬連×4回、3連複×4回、3連単×0回


3連複から3連単のアップ率
15.7倍(過去9年)


リピーターが強い地方交流重賞
今年の該当馬は2018年(京都)、2019年(浦和)でともに3着の「ファッショニスタ」
2017年(大井)で3着の「プリンシアコメータ」



過去9年の平均配当

券種平均配当最低配当最高配当
単勝551円100円1,310円
馬連1,279円130円4,290円
三連複10,236円260円70,910円
三連単161,012円1,630円1,340,540円


過去9年の人気別成績

人気1着2着3着勝率連対率複勝率
1人気33233%66%88%
2人気22022%44%0%
3人気11211%22%44%
4人気12011%33%33%
5人気11111%22%33%
6人気10211%11%33%
7人気以下0020%0%22%


JBCレディスクラシック 地方馬成績

地方馬が馬券圏内に入ったのは過去9回で5例

馬名所属着順人気
2017年ララベル大井1着5人気
2017年ラインハート大井3着8人気
2016年トーセンセラヴィ浦和3着6人気
2012年クラーベセクレタ船橋2着2人気
2012年サクラサクラサクラ北海道3着10人気


独断と偏見に満ちた出走馬レビュー

1レーヌブランシュ[JRA]
前走は3歳牝馬の一番手として馬券には絡んでくれるかなと期待したけど4着
今回は前走の上位馬と斤量差が同じか詰まるので対マルシュロレーヌ、マドラスチェックには前走比で斤量1kg分だけ有利になった。
あとは3歳馬の成長力。あれから1ヶ月も経っていないけども。
でもこの時期の女の子は一ヶ月で垢抜ける時もあるからね!


2マドラスチェック[JRA]
前走は好相性の森泰斗が駆って2着
ただマルシュロレーヌには同じ斤量でぶっちぎられたので絶対的な差がある。
頼れる南関東リーディングジョッキーが乗って2番枠から上手く立ち回れば2着は最右翼

不安点はTCK女王盃の勝利コメントで1番の勝因は外枠を引けたことだと森泰斗が語っていたこと。
今年の1月時点のジャッジでは「まだ若い馬なので少し脆さを抱えている」とコメント
外で見ている分には内にいても大丈夫そうな成長は感じるけど、結局やってみないとわからない。


3ナムラメルシー[南関東]
相手が強い時の方が力を出すタイプ
とはいえここは相手が強すぎる。


4マルカンセンサー[南関東]
去年の状態ピーク期を過ぎて今は低調期


5プリンシアコメータ[JRA]
あまり掴みどころのない馬で大井1800m重賞も古い順に2着、6着、1着、10着、3着と得意なのか不得意なのかわからない成績で掴み所ナシ。
あと最近は距離適性がだんだんと長い所にシフトしていっている気がするので、1800mは問題なくこなせるけどジャストフィットはしていない感。


6ダノンレジーナ[南関東]
佐賀と浦和で11連勝もこのクラスまで来てしまうと普通に強い地方牝馬
牝馬限定とはいえ交流GIでは厳しい。


7シネマソングス[JRA]
4着とはいえBCCは評価出来る内容ではなかったし、前走も出遅れたとはいえ地方馬2頭に先着を許した。
JRA7頭の中では格下。
自力勝負では厳しいけど展開が向けば脚質的にどさくさ紛れの2、3着はある。


8サルサレイア[南関東]
中央在籍時にも1回だけしか乗ってない福永に謎の騎乗依頼したことくらいしか取り立てて書くことナシ


9サルサディオーネ[南関東]
この馬はまず逃げられるかどうかが一番の鍵
その点でいうと逃げれなかった場合はゲートが開いて3秒で終戦なのでつまらないタイプ
その上で大井は不得意の右回りで過去2戦2敗。食指は全く伸びない。


10サンルイビル[南関東]
南関限定牝馬重賞でも馬券の片隅に入れようかどうしようか1分悩むくらいの力量


11ヨミ[愛知]
馬の気持ちになればこんな場違いな競争に出されて本当に可哀想…。
ワイがヨミだったらいたたまれない気持ち


12ファッショニスタ[JRA]
休み明けは【2.5.1.0】と全く問題無しだけど少し勝ち味に遅い感
そして1800mも【0.2.1.2】と勝ち味に遅い感
元々デビューから10戦連続で1400mを使われてきた馬で1800mはベストより少し長そう。
さらに主戦の川田もマルシュロレーヌを選んだ。

馬券から外すような根拠は何もないけど、1着もなさそう。
まさに抑えまで筆頭ホース。


13マルシュロレーヌ[JRA]
初ダートだった前々走の小倉がとんでもなく強くて、実力馬が揃った前走のレディスプレリュードも自分の中では素質で1枚抜けていると思っていた。
しかしナイター、地方ダート、不良ダートと初物尽くしな上に実績馬と斤量差も殆どなかったので、ここは一旦転けて人気を落として頂いて次の中央ダートで大勝負みたいな助平心を持っていたけど、ソンナノカンケーネとばかりに3馬身差の快勝
しばらく牝馬ダート界で1強になれる器。


14ローザノワール[JRA]
この馬が馬券内になった時の4コーナーの番手は先頭が4回に2番手が2回
ダート競馬で4~6番手で回ってきたコトが5回あってその時は一度もその番手から着順を上げていない。
今回はサルサディオーネを筆頭に逃げ先行馬が揃って枠順も考えると4~6番手で4コーナーを回ってくる可能性が濃厚。
加えていえば関東オークス4着で前走に3勝クラスを着差無しで勝利
元々の戦力があまり高くない。
馬よりもルメールマジックに期待だけど、ルメールで多少でも人気が上がるならやっぱり旨くない。


15レイチェルウーズ[南関東]
レイチェルウーズにはユングフラウ賞で10万馬券を獲らせてもらった恩(と言ってもこの馬は単勝1.5倍で勝っただけだけど)があるので、かなりのお気に入り馬なのだけどさすがにね…。


JBCレディスクラシック-漢の予想

ここは1強マルシュロレーヌの1着固定の3連単
普通に考えたら相手もレディスプレリュードの2、3着馬でいいんだろうけど、この2頭が連続で2、3着に好走する絵があまり浮かばないというか、正直どちらかはポカしそうな予感ッ

展開は速くなると見て狙いたいのは差し馬
前走、前々走と外枠で距離ロスを強いられたレーヌブランシュが今回は絶好の1番枠をゲット
これを相手筆頭に。あとはシネマソングスの食い込みもちょっと。ちょっとちょっと。


◎マルシュロレーヌ
◯レーヌブランシュ
▲マドラスチェック
△ファッショニスタ
△プリンシアコメータ
注シネマソングス


blogmura

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