八百長レーサーに地裁判決の鉄槌がくだる
元ボートレーサー・西川昌希被告(30)が不正な着順操作を行い、賄賂を受け取ったとして、モーターボート競走法違反に問われた裁判が21日、名古屋地裁で開かれ、同被告に懲役3年、追徴金3725万円の実刑判決が言い渡された。
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名古屋地裁は21日、モーターボート競走法違反の罪に問われた元ボートレーサー西川昌希被告(30)に対し、「公営競技の公正と社会の信頼を著しく侵害した」として懲役3年、追徴金3725万円の実刑判決を言い渡した。
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裁判とかにあまり詳しくない勢としてはもっとぬるい判決が出るんだと勝手に思っていたけど、これは想像以上に重い判決。
まず実刑判決が出ると思っていなかった。
懲役2年、執行猶予4年、罰金500万円くらいのイメージを勝手にしていたので、この八百長野郎に胸のすくような判決。
名古屋は警察も裁判所もGJすぎる。
3725万円というのはスポーツ報知(WEB記事無し)によると八百長で謝礼として受け取ったと認定された金額。なので謝礼を全額没収の上に3年の実刑判決となった。
とはいえ八百長の相方は親族なので手渡しも多かっただろうし全ては追いきれていなそう。
どうせもっと貰ってるんだろってことで2倍にしてやれば良かったのに!
そんな融通が効いたら司法の崩壊な気がしないでもないけど、まあこの件だけ特例で3倍にしてやれば良かったのに!
しかし年収ウン千万円のA1レーサーから容疑者→被告→受刑囚と絵に描いたような転落人生ですな…。
自業自得すぎて同情の余地が1ミリもないのが素晴らしい。
完璧な勧善懲悪判決にボートファンとして気分がいい(・∀・)